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【#1084】縦画面に収まる時代

2023.09.30 縦画面に収まる時代

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー
ね。
全然間空いてねーよと。
まだ読んでねーよと。
まあゆっくり読んでくださいね。笑

まだまだ話題はたくさんありますので順番に行こうと思います。

希望があれば1日に何記事も書きますし
特別授業やっても良いですからね。笑




配信ライブは縦画面になるよ!の話
田舎の社長は応援したいアマチュアミュージシャンが見つからない話
現地ライブって流行ってないよねの話

これですね。まだあります。


どうも
饒舌オーナーです。

本日も舌をぶるんぶるんに振り回して進めていきたいと思います。



さて
本日の話題は
「配信ライブは縦画面になるよ!」
のお話。



これはですね
前にも少しお話ししたと思うんですけど

新宿ROTTに液晶を入れるお話しですね

新宿ROTTって
天井が高くて
横幅が狭い。

しかし 演者動線は確保されているしトイレも2箇所。

縦長の客席で
ステージからの距離も保たれている

という
結構最高の環境にあります。


ここに液晶
いわゆるLEDディスプレイ的なものを設置した場合にどうやら
「縦長のサイズ」
のものを設置した方が良いのではないかと言う
アイデアが出てきたわけですね

そう考えてみるとですね
ひな壇芸人が流行らなくなる!

と言った人は
テレビはこれからスマホで見る時代になるから
画面の中にたくさんの人が入っている図式のテレビ番組は
今後大変になる
と言う考えを持っていたわけですし

同じ理屈で進めると
TikTokやYouTubeショートやリールが
「縦画面ショート」
の主流の時代を作りましたよね

ライブ配信アプリや
インスタライブなど
この辺りも縦画面が主流です。



先日
新宿ROTTで行ったフリーライブでは
各アーティストの個人のインスタでインスタライブをやりながら
チケットの案内を出して販売を促しながら
ライブをやったわけですけど

これが結構良かったわけです。

わいわいがやがやの雰囲気と
楽屋の裏側が見える風景や
ステージの後ろから
アーティストの背中越しに見える観客席。

こう言う絵面は
今までなかったなぁと思うわけです。


この時に問題になったのが
「縦画面ってライブの撮影に向いてないよね」
ってことです。


例えばですね

今シンフォニーのストリートライブ動画を
ファンがせっせとSNSに投稿していますよね。
Twitterは横画面。

しかし
リールやTikTokに挙げると縦画面。

これって今ちょうど過渡期なことがわかると思うんですよ。
このタイミングでもしTwitterが動画を
「縦画面」
にすると
全てのSNSで動画が縦画面を推奨することになります。

そうなるとですね
アーティストはステージで
「横に広がってはダメだよね」
と言うことになります。

わかります?

みなさんは
「縦画面に収まるようなライブ」
を今後していく必要があるわけです。

これって
やっている人いないですよね?

どこのライブも
「横に広い画角のステージ」
ですよね。

ライブハウスも大きな会館も。
しかしそれは
「テレビ」
を基準とした考え方で

というか
本来は全く逆で
「平面を意識した作り」
だから出来上がった文化ですね


あ、
ちょっとここもう少し深掘りしましょうか。


日本の古典芸能でいう
「能」
の文化。

これは
「能舞台」
がありましたね。

手前にステージがあって
奥から演者が出てきて
出てくるところに橋がかかっていて
橋の奥行きを出すために
一の松は背が低く
三の松は背が高く
立体感と遠近感を出す

こういう風に
能舞台は
「3D構造」
で作られていたわけですね。

昔のクラシック演奏会なんかも
貴族の邸宅や教会などで行われていたわけで
その時はこういう風に
「3D」
で作られていました。

この時はですね
「観客が少ない」
ということになります。

見てみるとわかるんですけど
客席を置ける数が少ないんですよね。

また
各席から見える景色が違う。

こういう風に昔の芸術は
「選ばれた少数の人たちが楽しむモノであった」
ということがわかります。

ここからですね
平面舞台がとうじょうするわけですね

舞台を
3Dから2Dにすることで
舞台の出っ張りをなくしてその部分を客席にして
奥行きをなくして
画面を「平面的に」することで
動きを「横移動」することで
演出するわけですね

こうすることで
より多くの人に
平均的に同じものを届けられるようになるわけです。

これが
今のステージの考え方ですね。

いわゆる「2D舞台」ですね

能舞台が「3D舞台」
現在のステージは「2D舞台」

と、
こういう風に
時代と共にステージや演出も変わってきたわけです。


この流れを汲んだモノが
「テレビ」
ですよね

または
「映画」
ですよね


だからテレビは四角でしたし
映画は横長だったわけです。

奥行きではなく
「平面的に」
使う考え方な訳です。


と、
ちょっと脱線しましたが

このようにですね
「ステージの考え方」
時代も歴史と共に変わってきているということがわかります。

能舞台の3D
平面舞台の2D
テレビや映画
そしてスマホの小さい画面

そして
「縦画面」
ですね

今後はおそらく
バーチャル的なものになってくと予想されるので
舞台は
「1D」になるとオーナーは予測します。

つまり
TikTok画面ですね。

真ん中で縦画面1発
画面切り替えなし。

これが基準になるんだと思います。


この状態で
映えるアーティストが今後は必要となりますし

これが可能になると
縦画面の使い方の上手いアーティストとして
業界の第一線にまで行ける可能性があるという
「謎ルール破壊」
「新ルール創設」
という
先行者利益が得られる可能性のある一つの分野ですね

だから
大人数のアイドルは今後は
流行らないでしょうし

単体の
近くで1:1でお話しする
ライバーの時代が来ました。

このあとは
「縦画面アーティスト」
ですね

おそらく
アーティストメンバーは
1人か2人。

3人以上は多くて画面に入りきらない。

真ん中に1人か
左右に2人か。
左右に2人だった時には
真ん中が寂しいのでこの部分に映像がつくという
「縦画面のアプローチ」

これは
アマチュアミュージシャンの新時代を作れる可能性がありますね。

まだ
公開前の情報ですけど
オーナーはこれと歌い手の相性がとても良いと考えていて
そちらのプロジェクトも準備中です。

映像を出して
歌詞を出しながら
ライブをする。
顔出しあり
顔出しなし
両方対応。

って感じの
イメージで考えてます。

こうすることで
縦画面との相性がとても良くなるはずですので
今後はこの形式での配信ライブプラットフォームが…
プラットフォームががが

ツイキャスさーん!
よろしくお願いしますー!

あんまり遅いと自分で作っちゃいますよ!



というわけでですね
液晶を入れる準備をしつつ
フリーライブも継続して
様子を見ながら進めて参りたいと思います。


ああ
長くなってしまった
能舞台の話なんか始めるから。笑

田舎の社長は応援したいアマチュアミュージシャンが見つからない話
現地ライブって流行ってないよねの話

まだあと二つ残ってますよね

他にも話題はたくさんあります。


そして
基本に戻る
初歩のお話もやり直さないといけませんよね

新しいアーティストもたくさん入ってきましたし
まだまだ新しいアーティストが入ってくる予定です。

この人たちをしっかりと一から
「ブースト」
することで
みなさんに還元されますからね。

オーナーの仕事はこの部分ですね
みなさんで
アマチュアミュージシャンが
ブイブイ言わせる
好きなことを好きなように表現できる
大儲けする
そんな時代を作りましょう。

そのための一つの武器になる可能性があるのが
今日のお話のこの
「縦画面」
でしたね

みなさんも普段から考えてみたり
コンセプトを考える時に使ってみてくださいね。



本日はここまで

新しい方に連絡です
スタートアップブーストでは
「基本的なこと」
をしっかりと教える場所です。

それぞれの個別面談もそうですが
経理をつけたり
活動方針にも基本的なことがあります。
過去記事を読んで
お時間ある時に頭に入れて
わからないことはどんどん自分から聞いてくださいね。

質問は何回やっても無料です。


過去記事は無限にあります。笑

そして
????はどうすればいいですかー?
みたいな
軽い質問でも大丈夫ですので
ライングループで自分から質問をする癖をつけましょうね

結構
遠慮している人たちが多いんですけどね

あの
あなたお金払ってますからね?

たくさん使った方がお得ですよ。
たくさん質問したり
自分から面談の予約をしたりと
どんどん能動的に使ってください。

これからまたアーティストが増えますので
積極的な人の方がお得で
自分から動かない人は不利ですよ。

頭に入れておいてくださいね。


はい
それではですね
今日もみなさんは
「誰にもまだ存在すら知られていないアーティスト」
ですよね

今日も
1人でも多くの人にまず
「自分を認知してもらう」
という活動をしましょう。

存在を知ってもらわないと
あなたの歌が
素晴らしいとか
素晴らしくないとか
感じることもできません。

まずは認知。
認知認知認知。

今日しっかりと頑張っていきましょー!


いってらっしゃい!



本日の過去記事です!
【#819】継続できる環境の構築



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