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【#1093】「配信なし」にする意味ってなに?

2023.10.09 「配信なし」にする意味ってなに?

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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本日の過去記事です!

【#828】成長する一番の近道



おはようございますー

もう午後ですね
雨ですね
寒いですね

人間って馬鹿な生き物だなーと思うのはですね
生まれてから40回もこの
「冬の到来」
を経験してるはずなんですよ。

なのに
なぜが毎年初めてかのようなこの
冬に対する準備の下手さ。
なんでこんなに慣れてないの?
毎年やってるはずでしょ?

うーん
寒い



どうも
冬支度へたっぴオーナーです。




今日のお話はですね
「300キャパのライブハウスにいつまで300人動員してんの?」
ってお話です



これ
理解できます?

理解できない方は
「昭和型」
のアマチュアミュージシャン。

理解できる人は
令和型のアマチュアミュージシャン。

です。




まず
アーティスト側からのお話をしますね


コロナ禍で皆さんには
「配信ライブ」
という最強の武器が手に入りましたね

この
「配信ライブ」
のすごいところは

新宿ROTTに観客を
「100人」
動員数することができるわけですね。

この「ルール変更」がすごいところですよね。


従来の皆さんのライブでは
ライブに現地でリアルタイムできてくれる人しか「客」とは呼ばない
というルールで戦っていたわけですね。

しかしこの配信ライブが導入されてからは

現地に来れなくても良い
リアルタイムでなくても良い
スマホで後から見ても良い

と、こういう風に
「客」と呼べる人が増えたわけです。


ここが
「ルール変更」
ですね。


つまり皆さんには

現地でリアルタイムで見る人しか「客」とは呼ばないよ、という
昭和型のアマチュアミュージシャンと

いつでもどこでも何度でも見返していいよ、というたくさんの人を「客」と呼ぶことができる令和型のアマチュアミュージシャン

この2種類が生まれたわけです。


もちろん
普通に考えれば
「ターゲットがたくさん存在する」
方が
そりゃ
チケットもたくさん売れますよね。

また
理論上では
「新宿ROTT」
というキャパが40人程度のライブハウスに
1万人の客を動員することも出来る。

と。
こういう事になるわけです。


現在最高の動員数は
新宿ROTTだと確か
160
くらいだったと思います。

こういう風にですね
皆さんには
新たな武器が手に入り

それによって
たくさんの客が手に入ったわけですから
それを使わない手は無いわけですよね。


アマチュアミュージシャンからしたら
今までは
「必ず何日の何時にこの場所に来てください!」
という
こういう「縛り」の中で戦っていたルールが

今は
「いつでもどこでも何度でもいいですよ!」

ルール変更があったわけなので

これはもう、
前に比べたら毎日天国みたいなもんですよね。



では
アマチュアミュージシャンから見た
「ライブハウス」
という考え方

これに
「変化が生まれた」
という部分を見てみましょう。


アマチュアミュージシャンから見た
「ライブハウス」
です。

今までは
「ライブハウス」
というものは今お話しした
「昭和型」
のアマチュアミュージシャンをターゲットにした施設ですので

「現地に来ないとライブは見られない」
というルールの場所だったわけですね。

つまり
「縛り」のある「大変で窮屈な」場所だったわけです。

これが今は
「いつでもどこでも何度でも見ていいよ」
の「ゆるいルール」の場所になったわけですね。

しかし
値段は一緒。

これ
めちゃくちゃ
アマチュアミュージシャンにとってチャンスだとは思いませんか?


考え型としては2通りあります。

1 .今までは現地のみで
500人埋めないといけなかったライブハウスが
「配信も含めて」 500人埋めれば使えるようになった。

2 .今まではライブハウスに
「500人」 しか入れられなかったのに
「配信も含めて」 3000人を入れることができるようになった。


1では
レベルの高い会場をお安く簡単に使えるようになった。
と、考えることができますし

2では
今までの会場で大儲けができるようになった。
と、考えることができます。

ですよね?


新宿ROTTで
キャパ40人の会場でしたら
皆さんの売り上げは
「4000×40人」
の売上が限界値だったわけですけど

今では
「4000×100人」
の売り上げを出すことができるようになったと。

大儲けですよね。

この
「上限値」
がなくなり
しかも、動員が簡単になった。

と、
こういうことが言えます。


あのー
この先
「配信チケットのないライブ」
なんて
成り立つと思います?


世の中のバカなアマチュアミュージシャンはこの現状でも
いまだに
「配信なし」
とか
「現地のみ」
とか

こんな時代遅れのことをやっているわけですけど

これって
「自分から売り上げをドブに捨てて不利な条件でわざと苦しんでいるだけ」
という事になります。

なんでそんなことをするのか
オーナーには分かりませんが

なんか
ドMなんでしょうね

今の説明を聞いてみれば
誰がどう考えてもこの先
「配信ライブ」
のないライブなんて存在するわけはありません。

これは
皆さん分かりますよね?

ですので皆さんは
これから先この
「配信ライブ」
を武器に戦っていくんだ、ということはもう確定のお話なんですよ。

ここを元に
今皆さんがチャレンジしているライブハウスを一回確認してみてください。


デュオの値段と
会場に入る現地数を
比率計算。

クラブチッタと
会場に入る現地数を
比率計算。

これ
計算合ってます?

スタートアップブーストの
現地集客数から
ちょうどいいレベルの会場って
どれくらいか大体算出できましたよね?

今の皆さんのチャレンジ
合ってます?

今まではでかいところでやるのが偉かったですけど
これからは
「小さいところでたくさん動員した方が偉い」
という時代ですよ。

キャパが300のライブハウスなら
「1000人」
は動員しないと。

これが新しい時代の目安になります。

新宿ROTTは
キャパ35ですので
120人くらいは動員しないと。

これが目安です。


これ新しい時代の価値観ですので
それよりも無駄に大きくて料金の高い会場を選ぶと
ただの損ですよ
気をつけてくださいね。



では
反対側から見てみましょうか。

「ライブハウス」側からの目線です。


ライブハウスって
コロナ前と料金
「変わってない」
の分かります?

あんまり変わってないんですよ。

意味わかりますか?

300の会場に
1000人入るわけですから
今までよりも
「料金が高くなる」
という事になるはずですよね?

しかし
現状はあまり変わっていません。


これはなぜなのか。

皆さんがお気づきの通り。

みなさんが他の
ブッキングとか
他のライブハウスとか
やってみるとわかりますよね?

スタートアップブーストみたいに
前のめりに配信ライブをガンガンやっているところって
実はほとんどないんですよ。

みんな
非協力的。

勝手にやれば?みたいな感じ。

これ
皆さんチャンスです。

この先皆さんが
たくさん配信ライブを続けると
周りがだんだんきづいてきて
配信ライブがどんどん普通になります。

コロムのような
専用のアプリなんかも出るでしょうし
それ専門のライブハウスなんかもどんどん出てきます。

そうするとですね
ライブハウスの値段が
「爆上がりする」
という時代が来ます。

小さいところでも
高い料金を取るようになるわけです。

だって
1000人はいるから。(理論上は)


具体的には

・配信設備の導入
・操作の簡略化
・配信チケットの発券
・販売のフォロー
・当日対応
・後処理

と、細かいところで
たくさんやるべきことがあります。

これ結構ノウハウとして
しっかりとしたものが必要です。

まだライブハウスがどんどん導入するには
ちょっと数年かかると思われます。


この
「配信ライブ」

「現地のライブハウス」
との

デジタルとアナログの
合流部分を完成させるのに時間はかかりますが

おそらくこれが完成すると
アマチュアミュージシャンブームが
再来します。

ここまでに皆さんは
配信ライブに関して
ありとあらゆるチャレンジをしておかなければなりません。

その時に

まさに
ライブハウスは
安価でチャレンジしやすくて
今のうちにたくさんやっておくべきですよ

っていう
今日はそういうお話でした。



チャンスなんですよねー

この
「チャンスである」
と理解できている人が

いまだに1人も
アマチュアミュージシャン界隈に
ライブハウス界隈に
いまだに1人も。いない。

これが問題です。笑
人材不足。笑
頭が悪すぎる。笑


誰がどうみてもこの先
配信ライブと
現地ライブのこの
「ハイブリッド」
が主流になり
なんなら一台ブームを引き起こす可能性まであるのに

なんで
誰もやらないのかな。
意味わからん。

というわけで
オーナーが今の所1人でやってます。笑

まだ業界で同じなようなことをやっている人って会ったことないですね
ライブハウス
チャンスあると思うんだけどなぁ。


それでは
本日のお話はここまで。笑
最後はボヤキで終わりました。笑


さてそんなこんなで
今日も皆さんは
新規獲得。

耳に大仏ができても
オーナーは言い続けますからね
新規獲得。

認知活動。

そして
アーティスト仲間の勧誘。

この
「スタートアップブースト方式」
をどんどん広げて
皆さんのファンをたくさん増やし
さっさと売れっ子になっちゃいましょう。

そのために今日も筋トレです。

毎日キツイですよね
それでも頑張るんですよ!

それでは今日も!
いってらっしゃい!




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