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ヨットは無風で進めない〜withコロナ時代の起業宣言〜

どうも、習慣化オンラインスクール「90 English」
代表のタカショー(高田勝太)と申します。
(写真は左から:COO加々本、CEO高田、コミュニティーマネージャー本庄)
90 Englishは、一言で言うと「レッスンではなく、英語学習の習慣化を提供しているオンラインスクール」です。
挫折させない環境をセッティングすることで、生徒さんは
一生使える習慣化資産を市場価格のおよそ半額以下で体得することができる、そんな設計にしています。

さて本日は、三度の飯より習慣化を愛している私タカショーがStartup schoolの第2回目の記事を担当することになりました。

テーマはずばり、
ヨットは無風では進めない〜withコロナ時代の起業宣言〜

起業するなら、今しかないよ!大海原に冒険しに行こうよ!
そんなことを伝えたいと思っています。
それでは早速、行きましょう!!

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ヨットの一番の敵は無風状態**

アパホテルの社長やキングコングの西野さんもよくおっしゃるのですが、ヨットにとって一番の敵は風がないことなのです。
逆風が吹いていた方がキツイのではないかと思うのが普通ですよね。
でも、実は違うんです。
揚力を駆使することにより、ジグザグではあるものの前には進むことができるから、風があるだけマシなんですね。
ところがどっこい、無風状態になるとどうしようもないお手上げ状態に陥ります。
手でオールを漕いだところで、たかが知れていますから。

これはビジネスにも言えることなのかもしれません。
切り取り方によるととても不謹慎に聞こえてしまうかもしれないのですが、誤解を恐れずに言います。
今は起業の大チャンスです。

「いやいや、コロナで経済は世界的に破綻してきているんだから、そんなわけないだろう!」とおっしゃる方もいると思いますが、私はそうは思いません。
こういう向かい風でハチャメチャになってしまった時こそ、3つの不(不平、不満、不公平)が大量に可視化されます。
3つの不を解決できるサービスがあれば、新規ビジネスは上手くいくと言っても過言ではないですよね。
人は幸福になる為、もしくは、不幸な状態から脱出する為にお金をコト・モノに使うと言われています。
それを踏まえて考えると、3つの不が世界的な世紀の大ビンゴを起こしている今はチャンスだらけなのです。
もちろん、マス層の可処分所得は今なお漸減してきているのでプチ贅沢市場は厳しいかもしれません。
ですが、正しい市場で、かつ正しいアプローチで人を喜ばせるサービスを作ることができれば確実に良い波に乗ることができます。

...とまぁ、偉そうに語ってきたわけですが、こんな私のような起業家一年生のペーペーがギャンギャン吠えたところで説得力に欠けるので、ここからは我らがStartup Schoolの管理人が週例zoom会議でお話されていたことを抜粋してご紹介したいと思います。
(虎の威を借る狐スタイルです。笑)

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起業経験3回のスタートアップスクール管理人が選ぶ!
起業するなら今が良い理由3選**

①大企業が新規事業に手を出しにくいから
→構造上、事業の大きさや成功確度の高さを重視しがちな大手企業よりも、小さいエコノミクスでも回る・やるスタートアップの方が不況時代に新しいビジネスをやりやすい

②採用ストップ、規模縮小などで人材の需要が供給を上回る
→事業が伸びていて、採用できる力を持っていれば、スタートアップでもリクルートしやすい

③2025年頃から再度上場市場が活況になる見込み
→景気は振り子で動くもの。好況は必ずまたやってくる。リーマンショックの後に来た上場ラッシュも7年周期のルールからは逸脱しなかった

さて、いかがでしたでしょうか?
私タカショーの私見だと思って読むよりも、脳内への浸透度が5億倍くらい高かったのではないでしょうか?(涙)
かく言う私も、解説を聞いた時にとても納得した覚えがあったので、今回は記事にして紹介させていただきました。

逆境の今だからこそ、市場は急速に変化しています。
このグローバルで進行しているゲームチェンジの時に革新は起こすべきなのではないでしょうか。

さて、最後になりますが、ここからは私の起業に対する熱い想いを語らせてください。
(備考:タカショーの尊敬する人 本田圭佑氏・松岡修造氏

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90 English代表が英語事業で起業した理由

「英語学習の習慣化で、人生を変える。」
これこそが私たち90 Englishのゴールです。
私自身、英語学習を習慣化させることにより、人生を好転させることができました。大袈裟ではなく命を救われたんです。
ここに関しては詳述すると広辞苑並みの分厚さになりかねないので、割愛します。(笑)
例えどんな困難があったとしても「私は英語も日本語も話せるんだから、世界に飛び出してもなんとかなる!」と少しの自信を持てるだけで気持ちは救われます。人間って、案外そんなもので気持ちが信じられないくらい軽くなるものなんです。
笑われてしまうような大きな目標なのですが、私は日本人に習慣化資産を分配することによって「自殺者、精神疾患者を0人にしたい」と本気で思っています。
もちろん、まだまだ時間はかかりますが、コツコツと積み上げていこうと燃えているんです!!!

私が前職の大手メーカーで営業をやっていた時は「何で、私はこんな価値のない仕事をしているんだろう。」とやり甲斐を見出せずにいました。
その企業の仕事内容が云々ではなく、自分自身の目的意識に問題があったのは言わずもがなです。
自分から主体的に動かず、工夫をせずに、言われたことだけをこなす。そんなダメサラリーマンでした。
当たり前ですが、やらされ仕事は熱狂を生みません。
生むのは無駄なコストと、行き場のない虚無感のみ。

「このままでは自分がダメになってしまう。本気で打込める仕事がしたい!」そう思って起業を決意しました。
商売を学ぶ為に路上で靴磨きをしたり、福利厚生サービス、オンライン筋トレ事業を立ち上げたものの利益が出ずにすぐに撤退したり、書き尽くせない程の様々な経験をさせていただきました。
そのどれもが大成功とは遠く離れた結果に終わりました。
減っていく貯金、大きくなる不安。焦る気持ちも正直ありました。
ただ、サラリーマン時代と大きく違ったのは「毎日の充実感」。
「今日もしっかりと生きたなー!!」と疲労感と達成感に包まれて眠る幸せを知ることができたのは起業したからだと思います。

人間もヨットも同じだ。

今は退職をして、独立をしたので安定的に入ってくるお給料はないですし、仕事も自分からgetしに行かなくてはなりません。ストレスもかかるし、ローン審査は当たり前のように通りません。
でも、そんな逆風があるからこそ前に進めるんだと私は確信しています。
withコロナ時代の起業家として、自らのヨットに帆を張れることを大変誇りに思いますし、何よりもワクワクしています。
過去の悩んでいた自分に「大切な仲間にも恵まれて、毎日仕事が楽しくて、たまらなく幸せだぞ!」と伝えてやりたいです!!

今、リモートワークになり「今ままで、自分はオフィスで仕事ごっこをしていただけなんじゃないか...」そう思った人も少なくないと推察しています。
もし、あなたがそう思うのであれば、
オンラインが可視化させたものを目の前に一体何を思うでしょうか。
仮に、現状に面白さを感じられていない方がいるのであれば起業の選択肢を持つことを強くオススメしたいです。

起業は辛い、だから、楽しい。

市場になかったものを自ら作り出したり、仲間を巻き込んで、日々議論し合いながらお客様を喜ばせていく過程は最高ですよ!!
きっと、何よりも楽しい、人生を捧げられるエンターテイメントになると思います。

今、世界は混沌としていてSNSでは罵詈雑言のオンパレード。
でも、そんな逆風が吹いている状態だからこそチャンスもあります。
**あなたも一緒に自分自身のヨットに乗って、大海原にうって出ませんか?

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【筆者紹介】90 English  代表  高田 勝太

1995年 アラブ首長国連邦・ドバイ生まれ、神奈川育ちの日本人。
高校2年生の9月に受けた模試で英語偏差値28を叩き出し、絶望。
それから90日間の猛勉強を経て受けた模試で偏差値68まで伸ばす大躍進。その際に「90日間で、人は変われる。」と確信。この体験こそが強烈な原体験となっている。
90 Englishは2019年10月に組織化。2020年5月現在、25名のチームメンバーを抱えるまでに成長した。

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