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但馬の牛さんと出会う!

いざ兵庫県三田市へ


先日、クライアント様に会いに兵庫県三田市に出張に行ってきました。

メンバーと二人、東京からの1泊2日の小旅行です。
朝早く東京駅に集合して、新幹線の車内で軽い朝食を摂りながらクライアントへのヒアリングの準備をしました。まるで修学旅行みたいなワクワクした気分で出発しました。

今回のクライアント様は但馬牛の農家さん


三田市といえば、日本の最も由緒ある和牛、但馬牛の繁殖農家が有名です。今回のクライアント様は、その但馬牛の繁殖を手がける農家さんで、現在母牛は450頭おり、600頭を目指し事業を拡大中です。
兵庫県や自治体が一生懸命に血統を守り続けてきた歴史ある畜産業を背負い、改革を推進しているプライドと誇りを持った法人です。

新幹線が新神戸駅に到着すると、レンタカーを借りて三田市へ向かいました。青々とした農山村の風景に心が一気に和みました。

迎えてくれたのは28歳の青年で、爽やかな笑顔で私たちを出迎えてくれました。彼の目には未来への希望と畜産業への情熱が溢れていて、父親から引き継ぐ農業の重みと責任を強く感じている様子がひしひしと伝わってきました。


彼はアグリテック(IoTやビッグデータ等を用いるなどして農業領域でICT技術を活用すること)の開発にも力を入れていて、最新の技術を取り入れることで日本の畜産業の未来に貢献しようとしています。
将来の事業承継を視野に入れつつ、畜産業界に革新をもたらそうとしています。
彼の情熱に感銘を受け、我々の使命感が一層高まりました。

楽しい時間はあっという間、そして帰路へ・・


この日、但馬牛を食すことを楽しみにしていましたが、時間が押してしまい、残念ながら食べることができませんでした。
畜産業の未来を時間を忘れて語り合う中、気づけば夕方になり、せっかくの但馬牛も食べられず、夕食はコンビニ弁当で済ませました(トホホ)。
一方、今回の三田市への訪問は、非常に貴重な経験となりました。プライドと誇りを持って業界の未来を切り開こうとする企業を支援できることに、改めてやりがいを感じました。
クライアント支援は長期的なものなので、これからの長い付き合いが楽しみです。

次の出張は冬頃でしょうか?紅葉の時期に行けたら、田んぼや牧場の景色が一層美しくなり、訪問がさらに楽しみになるに違いありません。

今回の出張の一番の収穫は、クライアント様と仲良くなれたことです。
次回の訪問では、但馬牛をしっかり堪能し、その味に感動しながらビジネスの話に花を咲かせる予定です。次回の訪問が今から楽しみで、仕事のモチベーションも上がります。

#平川喬 #アグリテック #但馬牛 #兵庫県三田市 #ウェルビイング


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