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55歳から「お金の不安」がなくなる生活術

臼井由妃[著]

1.引用
P.48
持ち物の「棚卸し」をしてみましょう。  
収納スペースが多く、持ち物がはみ出しているような状況にあると、感覚が麻痺し、物が増えても気にならなくなってしまいがち。すると欲しい物があると、何も考えずに購入。これでは、お金が貯まるはずもありません。  一方、「自分で把握できる量 =必要最小限」にして、収納にも余裕を持たせていると、持ち物が一つ増えただけでもすぐわかるようになり、物を増やすことに慎重になります。

P.63
50代は、最高の利回り「自己投資」に磨きをかけるとき  
人間関係が構築できたり、スキルアップで収入が増えたり、健康に気を配ることで病気を未然に防ぎ、医療費や介護費用の削減に繋がる。このように、複数のリターンが見込まれるのが「自己投資」の魅力です。未来の自分に繋がる「自己投資」を、皆さんは続けてきたと思います。50代は、それらに磨きをかけ、完成形に近づけるときです。

P.128
20代、 30代、 40代……他者と競い、少しでも高収入を得ようとがむしゃらに働いてきた人も、 50代になる頃には、「勤め人人生には、いずれ終わりが訪れる」と理解して、体力や気力に自信があったとしても、若い人とは戦わない。  
これから始まる自分のための人生に思いを馳せて「働き方」を見直し、人生後半に無理なくお金を稼ぐために、「趣味的要素」がある「道楽ビジネス」に目を向けることをお勧めします。

2.気づき
①持ち物の棚卸し、ここ3年程意識してきましたが、それでもまだ収納スペースを見ると
チェックが必要だと気づきました。
②自己投資の必要性はPAGに参加して意識して出来てきました。
これからは、完成形に近づけるために磨きをかける対象をクリアにする必要があると気づきました。
③「趣味的要素」、つまり取り組んでいて楽しいことをビジネスにしていく準備をする必要があると気づきました。

3.宣言
①自分の所持品の収納スペースを3月末までにもう一度「棚卸し」します。
不要と判断したモノは処分又はリサイクル販売にまわします。
②自己投資先の絞り込みと、「道楽ビジネス」が何かを考える機会をつくります。
2月から半年間参加する「副業&ひとり起業研究会」の場でこのテーマに取り組み、7月末までに一旦確定させます。

ビジョナリー読書クラブでは、本📕を題材にそこからの気づきを自分の行動に反映していくための宣言をする場です。
あなたも、参加してみませんか?
お試し参加が可能です。
詳しくはこちらから

今回、引用した1冊はこちらです。


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