意識の変換

転職して2週間が経過。
"試用期間で切られない為に、自分が短期間でどう会社に貢献できるか"
本気で、そういう意識で残り2ヶ月半を過ごしていかなければいけない。

入社研修や企業にまつわる本を読み、この企業は「創設時からのコア文化を磨き続けている」事を体感した。そして、その文化に適応出来る「人間の成長が根本」と考えており「本人の強い意志・成長意欲を助け、リーダーを育てる」スタンスであることも理解した。

実際、社員の方の積極性や学ぼうとする意欲には、脱帽している(これこそが、前職との一番大きな違いであると断言できる)。

要するに"全ての側面において、受け身でいる人間に居場所はない"という事なのだろう。

ぬるま湯と化した組織を脱出し、こういったストロングな環境で日々を過ごせる事は大いにポジティブ。しかし、変化に頭は付いていっているが、心が付いていっていない。

そのような状態で、短期間でインパクトを残せる方法とは。

幸い、会社やチームとして課題点は自分なりに頭で整理出来ているし、これまでの経験を活かせる部分も十分ある。

ただし、その部分を改革する為には会社・チームとしての協力・連携が必須なものばかり。そして、それは属人化された前職において、私の前に大きな壁として立ちはだかったままの課題であり、長年実現したかった事でもある。

これこそが、会社から自分に求められている事の一つだろうし、この企業に入社出来た理由なんだろう、と現時点では勝手に結論付けている。

しかし、それは自分にとって非常にチャレンジングである。

何故転職した?
挑戦したかったからでしょ。
自分を試しかったからでしょ。

それなら、信じてアクションするしかない。
今やれることも、今後しなきゃいけないことも、もう定まっている。ビビらずにやっていこう。

(自己暗示中)