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魔法の言葉「ありがとう」

「ありがとう」
って、本当に素敵な言葉だなぁと
思っているわたしです。

伝える方も
伝えられる方も
あたたかい気持ちになりますし、
まわりの空気も明るくなります。

だからこそ、
わたしは生徒にたくさんのありがとう
を伝えて行きたいです。

先日、生徒ととの雑談の中で
こんな話になりました。

「褒められた時になんて言っていいかわからない問題」

褒められたら嬉しいけど、
喜んでしまうと調子に乗っていると思われちゃうかもしれない。
だから、なんと返していいかわからなくて、
「いやいや、そんな」
みたいな言葉で濁しちゃうとのことでした。

あー
これはあるあるだよねー
なんて他の生徒も同意していたので、
もしかしたら、割と多くの方がこの問題で
お悩みなのかな?
なんて感じました。

どうしたらいいですか?
と聞かれたので、
わたしは魔法言葉、「ありがとう」
を使えばいいんだよと伝えました。

「ありがとう」は
褒めてくれた方の言葉に対して
「嬉しいです」
と伝えることができるし、
傲慢な印象にはならないのでは?

そう伝えると、
たしかに!と納得した様子になりました。

日本人の謙虚さや奥ゆかしさでしょうか、
褒められるとついつい謙遜してしまいますよね。

もちろん、
その姿勢は悪いものではありません。
「自分はまだまだ頑張ります」
という意思のあらわれでもありますから。

それでも、
やはり、言葉にして褒めてくれた方には、
「嬉しいです」
の気持ちを伝えた方が
褒めた側も嬉しい気持ちになると思うのです。

ありがとうの力で
少しでも世の中が楽しくなるといいな
なんて思う今日この頃でした。


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