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おせっかい

数年前までのわたしは
本当におせっかいで、
まぁ〜頼まれてもないのに世話を焼いてしまい
相手からちょっと距離を取られる
なんてこともありました。


自分の経験と恩師からの助言から導き出された
わたしの中のこたえは、

相手から助けを求められていない時は、
いくらそれが善意からくる行動だったとしても
相手にとっては
ほぼありがた迷惑な行為になるということ。

もちろん、
数年経ってから、あの時はありがとうって
言ってもらえることもあったけど、
わたしがお節介を焼いていた当時は
確実にありがた迷惑だったと思う。

相手のことを想うなら
嫌われてでもお節介でいいじゃない!
という意見もあると思うし、
実際、わたしもそう考えていたけど、
結局はわたし自身の価値観による判断や
自分の考えの押し付けだったと思う。

それに、
自分自身が相当エネルギーを消費するから
よっぽどのことがない限りもうしないかな。

なにより、
わたしがお節介を焼くことで、
相手の成長する機会を奪ってしまう可能性がある。

これが1番良くない。

だから、
わたしは相手が助けてって言いやすい
ポジションをキープしつつ
声がかかるまでは
心の中でエールをおくるのです。

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