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もの書き100問100答📚

noteで、
もの書き100問100答という記事を見つけて、
やってみようと思いたつ。



1.どんな作品を書いている?
最近は現代を舞台にした小説を書いてます。

2.どんな作品を書くのが一番好き?
10代の少年少女の話。

3.ペンネームの由来は?
雪の日生まれだったから。
星は「しょう」と読んで、小説家という意味になるから。

4.いつから創作を始めた?
小学4年生くらい。

5.創作を始めたきっかけは?
小学4年の国語の授業。
物語を作るという課題で、原稿用紙に100枚くらい書いた気がする。

6.初めての創作の思い出は?
学年のなかで一番長く書いたねって言われたこと。

7.子どものころ作文は得意だった?
読書感想文とか苦手だった思い出が。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?
最適な言葉が浮かんで、
筆が止まらなくなっていくとき。

9.書くうえで譲れないものはある?
何だろう……特にないかも。

10.あなたにとって「書く」とは?
生きることにほとんど等しい。
呼吸する、みたいなこと。

11.将来どんな書き手になりたい?
自分が楽しんで書けたらいい。

12.文章力を磨くためにしていることは?
色んな作品を読む。

13.「良い文章」とはどんな文章?
読みやすい文章。

14.読書は好き?
好きとかいうレベルじゃない。
仕事に近い感じもある。

15.憧れの作家は?
最近だと凪良ゆうさん。
文章が上手すぎる。

16.好きな本は?
この質問も難しすぎる……
今読んでて好きなのは、窪美澄さんの本。
直木賞候補の本も読みたい。

17.繰り返し読んでいる本は?
江國香織さんの本全般。
(一番好きなのは『ホリー・ガーデン』)
サリンジャーの『フラニーとズーイ』
サガンの『冷たい水の中の小さな太陽』も好き。

18.今読みたい本は?
ジェーン・スーさんのエッセイ。
青羽悠さんの新刊も気になる。

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?
宮沢賢治の『やまなし』
荻原規子さんの勾玉3部作
向山貴彦さんの『童話物語』
青海野灰さんの『逢う日、花咲く。』

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

君の心は長い雨で増水した大きな河に似ている。地上の標識はひとつ残らずその流れの下にかくされ、たぶんもうどこか暗い場所に運ばれている。そして雨は河の上にまだ激しく降りつづいている。そんな洪水の風景をニュースなんかで見るたびに君は思う。そう、そのとおり、これが僕の心なんだと。

『海辺のカフカ』村上春樹


21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
何だろう……読みやすさとか比喩の使い方とか。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
『遠い太鼓』村上春樹
『失われた時を求めて』マルセル・プルースト
(これは一冊に入るのか……?)
『罪と罰』ドフトエフスキー

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
とりあえず司書にはなれてます!

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
思いつくのはあるけど秘密!

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
誤字は色々あったような……

26.書くこと以外で創作をしている?
最近してないけど、書道。
(百人一首を少しずつ書いてる)
あと短歌は定期的に。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?
え、そんなの無理すぎる……

28.余命一週間と宣告されたら創作する?
する。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
なるような気がする。

30.もの書きとしての自分の強みは?
うーん、たぶん文章力……?

31.もの書きとしての自分の弱みは?
夜更かしできないこと。

32.創作における座右の銘は?
特にないかも。
座右の銘がない、みたいな話が江國香織さんのエッセイであったの思いだした。

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
3つも!
何だろう。
空気感が好きって言われたことはある。
あとは言葉の綺麗さ。読みやすさとか。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
まずはこれ!
エブリスタさんの『心に響く小説特集』に入れてもらえて嬉しかった。


35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
少し短めなのでこちらを。
こちらも新作特集に入れてもらえた作品。


36.自分の作品で好きな一文は?
(一文って難しいから場面を切りとることにする)

 生きていくための理由を探して、何も見つからなかったとき、僕はそれでいいと思った。
大切なものは何ひとつなくて、必要とされない命なら、どうしようとかまわないと。そんなとき―― 空の青さや黄昏の雲や、風に揺れる花びらは、何も言わずに命を許容しているかに見えて、僕は泣きたくなったのだ。そのたびに己の弱さを、突きつけられているようで。ずっと終わらせたかった。でも一方で終わらせたくない。君と見つけた永遠は、あまりに美しかったから。

『二度めの春を迎えたら』


37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
前にイメージカラーの質問をしたら、
「夜明けの紫を纏った新雪の白」って言われたことはある。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
視覚。

39.自分の作品のテーマソングはある?
特にないのだけれど、
川谷絵音さんの音楽は創作意欲をかきたてるなぁと思う。
最近雨続きだからindigo la Endばかり聴いてる。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
希死念慮を抱く少年少女の物語。

41.つい使いがちな文章表現はある?
比喩表現は多いかも。

42.次はどんな作品を書きたい?
タイトルだけは決まってる和風ファンタジー。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
三浦しをん先生。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
想像もできないので保留……
個人的に女優として好きなのは、
蒼井優さんと綾瀬はるかさん。

45.自分しか読まない日記を書いている?
YES
50冊以上家にある。
死ぬまでに処分しなければ……

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
何かを書かずにはいられないとき。

47.毎日書いている?
何でもいいなら毎日書いてる。
創作は主にお休みの日。
遅番のときは日記と創作(少し)、
早番だと短歌noteを。

48.書くとき以外にも創作について考えている?
短歌を考えてることが多い。

49.創作を続ける理由は?
何だろう……書きたいからかな。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?
書きたい設定を想像する。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?
好きな本を買う(常時)

52.創作をやめたくなったことはある?
挫けそうなときはある。

53.創作をやめたくなったらどうする?
一定期間やめるとおもう。
でも、日記だけは書く。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
日記を書く。読書する。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
ぼんやりしてるとき。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
YES

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
日記を書く。

58.複数の作品を同時に進められる?
短編なら可能かも……

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
ツバメノートと、
無印良品のゲルインキボールペン(黒)
noteは直接スマートフォンに。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
パソコンのOneDrive

61.いつ書くことが多い?
休日の昼間。

62.どこで書くことが多い?
駅のドトール。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
休みの日に予定を入れすぎない。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
日記を書いてから創作する。

65.書いているときはどんな気持ちになる?
書けるときはとても楽しい。

66.書いているときに話しかけられると気になる?
それはなるでしょう!

67.書いているときに集中力を保つコツは?
何だろう……コーヒーを飲むとか……?
あとはスマホを見ないこと。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
聴かない派。
ドトールで流れる音楽は好き。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
特になし。

70.息抜きの方法は?
noteを書く。

71.健康面で気を遣っていることは?
早寝早起き。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?
和風ファンタジーの方が時間がかかる気がする。
これとか、そうかも。


73.プロットや構成を決めてから書く?
YES

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
冒頭から順番に。

75.タイトルはいつ決める?
仮のときもあるけど、たいてい最初。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?
リズム感。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
続きを読みたくなる場面。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?
この辺りは無意識に書いてる。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
読みやすいように調整はしてる。

80.推敲は何回する?
何回だろう……最低2回はする。
あとは時間の許す限り。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
感想をいただけること。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
何だろう……特に思いあたらない。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
読んでもらったこともあるかも。

84.スキの数は気になる?
それなりには。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
どんな人でも。

86.どんな書き手だと言われることが多い?
何だろう……
文章が綺麗、はよく言われる。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
他者評価の方が若干高いな、と思うことも。
期待されるというのは嬉しい。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?


書けたかなとは思ったけれど、
入選できるとは思わなくてビックリしたのを覚えてる。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
色々考えつめると書けなくなりそうだから、
楽しんで書くことを心がけたい。

90.コンテストや公募に挑戦している?
YES

91.人に言われると嬉しい言葉は?
肯定的な言葉なら何でも嬉しい気がする。

92.人に言われると残念な言葉は?
残念な言葉は気にかけない。
(というか、今思いだせない……)

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
家族と特に親しい人には。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
ちょっと抵抗感はある……

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
YES

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
あるかも。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
自分の作品に集中する。

98.他の書き手と積極的に交流したい?
したいときもある。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
神田澪さんの140字の物語。
特に、これはとても好き。

文字でしか知らない人を好きになった。笑った顔も、話す声も、何一つ分からない。本当の名前すら聞いていないのに、教室の中にいるどの同級生よりも冴えた輪郭をした人間だった。始まりのない恋だから、捨てることもできなくて。あなたの返信ばかり気にするけれど、見えない指に赤い糸は繋げないんだ。

神田澪さん公式botより


100.他の書き手に聞いてみたいことは?
愛読書は聞いてみたい。


***

物書きへの100の質問、
子供の頃にも答えたことがあって、
(中学くらいと高校のとき)
大人になってもやれる機会があるとは思わなかった。

楽しかったです。
ありがとうございました🍀

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