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だからふとスタバに足を運んでしまうのかもしれない

陽射しだけは少しずつ春めく東京より、こんにちは。

わたしは自他共に認める紅茶党で、普段コーヒーを飲む習慣はないのですが、たまの出社時や少しだけ時間ができて何か飲みたいな、と思うときに行きがちなのがスタバです。
普段の生活圏内で素敵だな、と思う店舗がふたつあるので、今日はそんなスタバにまつわる小噺をひとつ。

一店は、即興の声かけがとっても素敵な店舗。
他愛のないひと言ふた言の声かけがとっても気持ちよく、それをおそらくどのスタッフさんもしていらっしゃる(いつも同じ方の言葉が素敵だな、と思うわけではないのできっとお店全体がそうなのだと思う。素晴らしい…)。オーダーしたものに関する会話ばかりではなく、まさに即興の声かけと呼べるな、と思います。
この店舗に立ち寄るのはいつも出社前なので、比較的混み合っていることが多いのですが、お話に注力してドリンクの準備などお仕事が疎かになる、というわけではないのも素晴らしい!と感じるところです。並んでる方のみならずモバイルオーダーのオーダーもさばいているのがプロすぎる。
こちらの店舗は、朝の出社前という余裕のない時間帯に、いつもほんわりあたたかい気持ちにさせてくださいます。

もう一店は、スタッフさんの笑顔がマスクをしていてもわかる店舗。
こちらに立ち寄るのは通院前のことが多く、平日の朝に混雑していることはほとんどない、ゆったりした雰囲気の店舗です。自分より歳下だろうな、と思われる方がいらっしゃるのがほとんどですが、どなたもとても丁寧にコミュニケーションを取ってくださいます。そしてスタッフさんの表情がマスク越しでもわかるくらい本当ににこやかで、素敵だなと思うのです。
こちらの店舗でも、憂鬱な通院前にほんわりあたたかい気持ちをもらっています。

コーヒーショップに立ち寄る習慣がなく、しかもなんなら行ってもあんまりコーヒーは頼まないわたしが、スターバックスに行くならここかな、とお店を選んで時折り立ち寄ってしまうのは、ドリンクの味というよりこの心地よい接客に安心するからなのかもしれません。
家族や恋人に接するように、という従業員教育がなされている、とどこかで聞いたことがある気がしますが、それも納得のあたたかい接し方です。

いつものスタバの素敵な接客から、わたしも知らないひとにもあたたかく接したいなと思うのでした。
いつものスタバの皆さんありがとうございます♡
ちなみに最近はチョコレートデニッシュが好きです。少し温めてもらってとろんとしたチョコがたまらなく美味しい。

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