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映画の記録 エヴリデイ

こんにちは。
映画の記録シリーズを始めます。
わたしの備忘録だけどネタバレが入ると思うので、読まれる際はご注意ください。

ちなみに、ストーリー説明とかはしません。
純粋にわたしの徒然なる感想です笑











わたしは普段あんまりラブストーリーっぽいラブストーリーは好まないのですが、この映画はラブストーリーっぽいと見せかけてそうでもなくて、面白かった!
リアノン役の女の子の笑顔がとっても可愛くて、見てるこっちまで笑顔になっちゃう。

不思議なのは、どの子も“A”っぽく見えてくること。
最後までAの本来の姿は映らないし、語られることも少なかった。
A役の子何人いたかな? でも不思議とみんなちゃんと(っていう言葉は適切かしら)Aに見えるの。

ティーンエイジャーの恋愛なんて、現実で見てもピュアで可愛らしく見えるけど(実際はそうでもない側面もあるって元ティーンエイジャーとしては知っているけど)、リアノンとAのデートのシーンはどれもほんとうに楽しそうで、いいなぁって微笑ましく見ることができた。
進学校っぽい設定だからか、咬ませ犬系のおバカっぽいキャラがいなかったのも好感度高め。
リアノンが素直で聡明な女の子だっていうのが語られずともちゃんと伝わってくる。

それでもアレクサンダーになった日を伸ばしていこうってなったところは、そりゃそうなるよなぁとも思えた。
10代の女の子に、恋愛相手の「不安定」を丸ごときれいに受け入れられるキャパシティが備わっていても怖いしね。
だからこそ、お別れの夜のシーンがとても切なかった。
ここで泣きわめいたり怒ったりしなかったのは非現実的といえばそうなのだけど、とっても美しいお別れだったと思う。

これは原作を買おうと思う。
邦訳も出ているみたいだけど、英語で読みたい。

それにしても海外のお部屋って、なんであんなに素敵なのかな…
壁がブルーなリアノンの部屋、すごく可愛い。ドレッサーも!

昨日見て今日の感想だから、いつか深掘りして追記するかもしれないです。

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