見出し画像

節電・停電対策は、キャンパーに学べ!


非日常を楽しむ達人のキャンパーは、
緊急時
(つまり、別の意味の非日常)の対応も得意🌟


というわけ(?)で、東京電力が、「停電の危険もあり!」と節電を呼びかけている今、節電対策や停電時の対応に役立つアイテムを、キャンパーの視点からご紹介します❗

今回に限らず、今後もありうる事態への備えとして、参考にしていただけたら幸いです。


ところで…、note公式アカウントからは、こんな提案↓もありましたので、あわせて共有させていただきます。

それでは、具体的なキャンプグッズの紹介に移っていきましょう!

◇ 照 明

・ランタン

停電時の備えとして心強い照明の条件としては、

  1. 電池で手軽に使える

  2. それなりに広い範囲を照らしてくれる

  3. 手で持たなくても良い

あるいは逆に、こういうのはイマイチ、という照明器具の特徴を挙げるとしたら、

  1. 容量が少ない充電式

  2. 手持ちONLY/吊り下げONLY タイプ

  3. 照らす範囲が狭い

例えば、懐中電灯といってよくイメージしそうな手持ちの懐中電灯などは、停電時の備えとしてはあまり理想的ではありません。また、キャンプ用のランタンは、吊り下げ前提のものもありますが、できれば吊り下げずにそのまま机におけるタイプのほうが、自宅使用の場合には使い勝手が良いです。

あと・・・癒やしのろうそく灯火タイプ、などの揺らぎを売りにした照明も、停電時に自宅で使うときには、ムダに目が疲れてしまうので、、ふつうに点灯してくれるものが良いです。

・照明付きポータブル電源

これは、もちろん電源としても非常にありがたい存在ですが、照明器具としても、「大容量なので、充電が切れる心配がほとんどない」という点や、「かなり明るい(ものが多い)」という点などが、すごく頼もしい。

選択肢はけっこうたくさんありますが、ここは安心感のあるAnkerやOwltechなどの有名なブランドを選んでおくのが良いでしょう。

例えば以下の2機種あたりは、手頃な値段とサイズで、LED照明もかなり優秀ですよ。


◇ 暖 房

キャンプで暖を取る手段、といったら、そりゃあ焚き火です♪

でも今回は停電時の対策用(!)なので、、その趣旨に沿った、補助的な暖房アイテムをいくつか挙げてみます。

・湯たんぽ

お湯を入れて寝る前の寝袋orふとん に入れておいたら、それはそれはもう、極上の幸せなぬくもりがあなたを包み込みます😝

いやぁ、これほんとに、個人的にお気に入りのアイテムです。
自宅専用ならプラスチックのものが扱いやすいけど、キャンプ用だったら、そのまま火にかけられる マルカのやつを強くお勧めします。

使用中は火を使わないので、一晩中使える、原始的ながらも、ほんとうに重宝する、とても貴重な暖房手段です。


・カセットガスストーブ

ちっちゃい補助的なものですが、カセットガスを使って追加の暖房器具として使える便利なものもあります。ちょっとした備えには悪くないですね。

◇ 食事編

・カセットコンロ

オール電化の家の場合はもちろん停電対策にぜひ用意しておくべきですが、そうでなくても、鍋料理用や庭先でちょっとバーベキューを、なんてときにも活躍してくれます。

具体的な機種選びでは、せっかくなので収納性にこだわりましょう!
ふだん食器棚の片隅でじゃまにならず、いざというときには頼れる。そんな気の利いたありがたい存在になってくれます。
スノーピーク HOME&CAMPバーナーが、ダントツでカッコ良く、収納性も驚異的!)

あとは、みんなで鍋を囲んだりするのにも使いたい場合は、安定性・頑丈さ もこだわって選ぶ必要がでてくるので、その点の配慮もお忘れなく。
(個人的には、タフまるを強く推したい!

いかがでしたか。

そもそも非日常を楽しむためのキャンプでは、日常的に使っている道具に頼らないでやりくりする知恵がいっぱい詰まっていることが分かりますね。

ふだんは、非日常のキャンプを満喫するグッズとして、そして緊急時には頼れる存在として、こういうキャンプ用品をしっかり厳選しておくこと、いざというときの備えとして、とてもだいじな事だと思います。

停電のようなときにも、気持ちに余裕を持って対応できるためにも、次の機会が来る前に、バッチリ備えて置けるといいですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?