Cosmic Kamala

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Cosmic Kamala

https://www.instagram.com/cosmickamala/ 9月30日生まれ。 美しいものと海好きです。 ARUN コンシャスタッチという身体と意識を育てることを教えながら興味あることを学んでいます。 ここには日々の気づきや旅日記を綴っていけたらなと思います。

最近の記事

三日月

白い糸のような三日月 まあるい太陽が西の地平線でオレンジに燃えるとき 白い糸はくっきりとクリーム色に浮き上がってくる だんだん濃くなる空の色 コーラルがラベンダーに変わっていく 私の心のように変わっていく 海にカモメの群れが向かって行く お前たちは一体どこに? お前たちの家はどこ? 私の家は ・・・? 三日月はより一層くっきりと浮かび上がる 暗く遠いところに

    • 巻貝の中の海

      いつもの海辺に帰ってきた。 いつものように日の暮れる頃 いつもの砂浜を歩く 白い犬と 波の音と 海の香りと 夕陽の金色の光が 濡れた貝殻に反射して金の粉でいっぱいになる 素足に大きな巻き貝が触れた 巻き貝が・・・ 手に取って冷たい金色の巻き貝を耳に当てて目を閉じた 目の前に大きく広がる海と 巻き貝の中にある海の音 どちらが夢で どちらが現実なのか? 巻き貝の中の海と 外から聞こえる波の音・・・ 私を遠く地平線の彼方に連れて行く 海の向こうへ

      • サラサラと舞い降りる白い綿菓子 闇の中に舞うつめたい妖精たち 肌にあたって消えて行く 雪が降り続いた夜が明けた朝 日が射して青い空が見えた しばらく陽のささなかった日々が続いたから 青い空に白い雪の結晶が朝の陽にキラキラ輝く・・ その光線がハートにささった 私のハートに 君のハートに そして音がして  目覚めた・・・ 冷たい空気をいっぱいすいこんで ハートをいっぱいに満たした 新しい世界に一歩 白い雪妖精たちの編んだ絨毯は銀色に柔らかかった。

        • ほんの一瞬で過去の全てが崩れ去る今日

          もう直ぐ台風が来るそうで、名古屋は雨、雨、雨。 そんな中亡き父の荷物整理をしておりまして、 なかなか手をつけれなかった彼の愛用していたボロボロの皮のバックの中から なんと一万円札がサランラップに綺麗にくるまって出てた。グラサン そしてこれも手をつけなかった彼の非常時持ち出し用BOXの中に ずっと、ずっと長い間探していた母子手帳が出てきて、 なんか・・・彼の愛を感じて、ジーンときてしまった。おねがい 父は一人娘の私を本当に愛してくれていたし、 私も働き者で努力家の父を尊敬

          家族の座のセッション

          スペインのロックダウンが3月末にあって以来ずっと 各週ごとに受けている家族の座の個人セッション。 一緒にトレーニングを受けてきたカンツと週に一度交換セッション、 そのお陰で、かなり難しかった母の関係にさえも愛を見出せるようになった。 人生で何が一番のギフトかというと 私は母にハートから接しられるようになったことだ。 私の両親は商売をしていたから小さな時からとっても忙しく働いていた。 だから生後二週間目から私は母の実家に預けられた。 母の兄嫁(叔母)が小さな私を自分の子以

          家族の座のセッション

          ARUN リトリートにマジョリカ島から来た人

          そうだ、彼女はマジョリカ島のヴァケーションからバレンシアについて、そこヘルパーの車行くから一緒に乗ってきてくださいと言ったにもかからわず、わざわざ電車のローカル線に乗ってきたのだ。 初めは電車の旅を楽しんでいるのかとおもっていた。 そしてワークショップは始まった。 ARUNのワークショップでは触れて触れられる。 だから毎日どのように意識的に触れるか?ということを探求するための交換セッションを繰り返して、それがまた深ーい気づきや癒しをもたらすのだ。 でも彼女は実は触れら

          ARUN リトリートにマジョリカ島から来た人

          ARUN リトリートに来たロサとイサ

          今日はARUNコンシャスタッチ スペインリトリートに来た- ロサとイサの話。 アルーンリトリートは触れて触れられることを瞑想にするタッチのワークショップです。 まず始めに、一言発するとしたら「やはりARUNは、すばらしかった。」 という感じでスペインのアルーンリトリート8日間で開催いたしました。 今年は異例な年なこともありに人数が少なかったけど、 こんな年だから集まって人たちの心の奥に浸透していった様子。 彼らがエッセンスとつながっていく感じは自分の中で体験することがで

          ARUN リトリートに来たロサとイサ

          優しさと

          数時間前にポルトガルに着いた。 毎年借りている会ったことのないオランダの友人の家。 小さな丘の上の小さな家。 小さなお庭にはいつもひまわりが咲いていて 可愛い花たちが迎えてくれる。 この優しい家で過ごす日々は私を優しくしてくれる。 こんな場所を自分で持つのが夢だ。 でも夢は夢なのだろうか? それともいつか叶うのだろうか? お気に入りの場所。 ほっとできる場所。 まぶたを閉じて綺麗な空気をいっぱい吸い込む。 少しひんやりする気持ちいい空気が私の胸を満たす

          豊かさ。

          アラブの香りのする街 私の住む街に三日月の夜に帰って来た。 人の少なくなった夏の夜の街を久しぶりに歩くと 不思議な模様のドアが目に移る。 要らないところに手をかけるこだわり。 美。 アート。 心の贅沢。 豊かさ。    Abundance...Kamala

          私のいる場所

          白とベージュのガタゴト道 深いオリーブからエメラルドに変わる樹々の海 漆黒の山のラインがコーラの朝の空にくっきりと浮かび だんだんとクリームから薄い水色へと天に上がって行く。 薄くきえていく三日月と遠くに見える小さな教会の塔からかすかに鐘のなる音が聴こえて来そうで耳をすませば 樹々の間を通る朝の冷たい空気去って行く音だった。 大きく広がる緑の海原は 小さな小人のような私たちに謙虚でいる事を思い出させてくれる。 観ているとたくさんの事が起こっている私のいる場所…

          私のいる場所

          平和🕊

          雲で遊び 木陰で休み 水に潤い 地に駆ける 子供たちが両手を高く空に広げる 山々の遠く彼方までこだまする笑い声 平和🕊 チベットの5色の旗 Peace Land...Kamala

          ある朝の目覚め

          蜜蜂の羽の音 鳥の鳴き声 松の林の香り 夏の朝の冷たい空気触れる。 全てを包み込む大地 目覚めると高くに広がる水色の空… Celestial blue...Kamala    

          ある朝の目覚め

          オンライン生活からのヴァケーション

          昨日仕事を終えて直ぐに車に乗って地中海のイビサ島の南のちっこい島のフォーメンテーラにフェリーで向かう。 コロナのお陰でありがたい事にほとんどの仕事がオンラインでできるようになった。 そしてそれはずっと苦なく続ける事ができるけど 隣のスペインはヴァケーションを取らない夏なんて考えられないとさわぐもんだから休暇を取る事にした。 日本人のわたしは働く事が美徳と教育されて来てるからたくさん働くのが当たり前なんだけど…。 スペイン人は生活を楽しむ事が上手い。 はっきり言って

          オンライン生活からのヴァケーション

          7ヶ月ぶりの再会−フランスから帰ってきた友人

          フランスに住んでスイスで看護師の仕事をしている地元の友人が帰ってきた〜。 やっと会えた〜。 だから夜9時に待ち合わせしてビーチから村にそしてレストランに行ってワイワイと… 家に帰ってきたのが2時の午前様。(と言ってもまだまだ人は出ていたから全く遅く感じなかったわけ) ノンアルの私たちだけど楽しく遊んだ! スイスも悪くないけどやっぱりこっちの暮らしがいいって言ってたわ。 スペイン人遊びに人生かけてるからね〜。 Play of Life...Kamala (何故か

          7ヶ月ぶりの再会−フランスから帰ってきた友人

          ネオワイズ彗星を見た夜-家族の座実践編

          数日前から海の家に来ているけど、夏真っ盛りでハイシーズン。 いつもはこの広いお家を独占している私だが、今は他の家族もいる。 隣のスペイン人の姉66歳とそのBF67歳と同居中。 この二人60過ぎてから出会って、あの難しい姉に惚れた変わった男当時62歳は前の奥様が癌で死別している110kgを超えた大男で、姉を落とすために全て出来ることをした奴。 例えば、当時2時間近くかかるコルドバででお勤めしていたから毎週週末になると彼女の住むセビリアまで必ず訪ねてきて、デートを重ね。事故っ

          ネオワイズ彗星を見た夜-家族の座実践編

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          セビリアはこんな感じ

          セビリアはこんな感じ

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