セーター編む(やりなおし)


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これでセーター作ろうとして、失敗しました。
なので1度全て解いて、もっと簡単なやつを作ることにしました。

つくるのはこれ

Amazonページ

アラン模様のニット あったかウエア・ケープ・帽子etc. 

これのモデル38ページ、編み図88ページのセーター。

これなら増やし目もないし、サイズに合わせて調整しやすい。

使う道具や糸は前の記事のと同じ。
本にあるより細い棒針と糸を使います。こまめに長さを確認してこう。


さっさと編むぞ

毛糸のゲージを比べる

前回では想定以上にサイズがでかくなりそうだったので、今回は少し考えた。

まず、前回は「本にあるのと同じ太さの毛糸」を使ったが、今回は「本にあるのと近いゲージ」のものにすることに。

ゲージとは、毛糸の編地10センチ四方内の目数と段数のこと。

今回作るものは、
「10センチ四方で21目×27.5段」の毛糸を使用したセーターのレシピ。
手持ちの毛糸のゲージは「10センチ四方で23目×25段」のもの。

まぁまぁ近い。これなら誤差は2センチ3センチ程度かと。

ちなみに、前回失敗した編み図は「(模様編み部分)10センチ四方で36目×35.5段」でした。
全然違う!
編み図の寸法より20センチ以上長くなりましたからね。やべぇや。


とにかく、糸の太さだけでなくゲージの違いもよく見て作らないといけないんだなってことを学びました。


片袖部分

ってことで、サクサク編んでく。

今回は袖部分には増やし目も減らし目も無いので、とても簡単です。

縄編みを使っていい感じの模様にして行きます。

はい。
これで片袖部分を編み終わった。
編み図では15センチでしたが、これは17センチです。
許容範囲内の誤差ですね。

一気に襟部分まで編んだ

襟の部分、つまり頭突っ込む穴を編み終わりました。クマが見えますか?気のせいです←

襟の部分は中心で分けて、片方ずつ別々に編んでいきます。目的の段数を編んだ後に、別々にしていたパーツを合流させてもう片方の袖部分を編んでく。

両袖、襟周り終わり

半袖くらいの長さのセーターなので、これくらいでおk。
これをベースに身頃と袖口、襟を編んでいきます。

やり方としては、編地から糸をつけて拾い目をしていき、最後にセーターの形になるようにすくいとじ(縫い合わせるようなもんです)してく。
襟は1番最後にします。


次回に続く

当たり前ですけどセーターってわりと時間かかるので、そんなにサクサク記事に書いていけないや_(:3 」∠)_


とりあえずこのセーターの模様編みパートは全部終わらせたので、後の工程は少しやりやすくなると思う。

引き続き頑張るぞい(ง°ω°)ง

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