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健康問題(罹患しやすい病気)について④

こんにちは、星のさざめきです。

それにしても、これだけ太陽の光芒が過ぎると大変だよ‥。


<過去記事はこちらから>

健康問題(罹患しやすい病気)について①

健康問題(罹患しやすい病気)について②

健康問題(罹患しやすい病気)について③


さて、先日XのTLに流れて来た書籍『「うつ」は炎症で起きる』エドワード・ブルモア(ケンブリッジ大学精神医学科長)という本が面白そうだったんで読んでみたんですが、医療の知識全く無い自分でも結構衝撃的な内容でした。

著者はご自分の体験から導き出した事柄、それは歯医者に行って歯根幹手術(日本でいう所の歯根幹治療と同義と思われる)を受けた際にうつっぽい症状になり、そこからうつと炎症反応についての関連性を導き出された、という内容(要は身体のどこかに炎症があれば、うつになる可能性はありうる ということ)。



何故この本が心に響いたかと言うと私のことで恐縮なのですが、実は殆どの歯が乳歯のまま生え変わらず今に至っており通常であれば10歳位で生え変わるものを後生大切に使わないと!なのですが、まあ歯のトラブルが昔から多い。

何せなんの防御も無しの乳歯ですから虫歯・細菌感染にかかりやすく、歯根幹治療も過去やっていますが年齢的に根っこが溶けてきてしまってますし、あとこのように連日暑いと歯茎が腫れてきたりするのですが経験上自力で治すのは無理なのでその都度歯医者で治療を受けています。


それでこの本を読んでゲゲ!となったのが、もしかするとこれまでうつは心や脳の問題だからということで薬の投与や認知行動療法などが行われてきているけど、ひょっとしてこの著者が言うようにまずうつが疑われる患者には血液検査で炎症反応を調べるべきなのでは?


それから健康問題②でもうつについて多少取り上げていますが、例えば紫微斗数だと紫微星+天府星は精神疾患を表すことが多いのですが、組合せは以下のようになります。

命宮に紫微星+天府星→先天的疾患の可能性

父母宮に紫微星+天府星→綿々と受け継がれている遺伝性疾患の可能性(霊的な因縁の話ではありません)

疾厄宮に紫微星+天府星→後天的疾患の可能性


ただですね、この本を読んで考え方を変えないとマズいと思ったのが、確かに紫微星+天府星の組合せが先天性なり後天性なりの精神疾患を表すとしてもだよ、それは単に”因子”を持っているだけの話で、じゃあ全員が全員人生で精神的苦悶に苛まれるかというと決してそうではないはず。

だから今申し上げた紫微星+天府星の組合せの人、定義としてはそうかもしれぬが、そんなに心配しなくて良いですよ!


だって例えば自分のように歯が悪いというのは火星・鈴星の影響が強いのだけれども、紫微星+天府星の組合せは持っていないにしたって、今後も歯のトラブルはまあ確定している訳ですから、うつになる可能性はまあ無くはないし、紫微星+天府星持ってる人よりも可能性は高いかもしれないということなのだ。(自分は過去にうつ等になったことは一度も無い者です)。



次に、前回記事でも少し書いたう〇みん氏について。
よくあのお方はサイエント〇ジーだとか言って叩かれるけども、それで叩くのは的外れな気がする。信教の自由はある訳なんだしさ。


だいぶ昔にあのお方の本を読んだか動画を観たか忘れてしまったけど、確か患者さん(恐らく重病)に診察室で「あなたが〇んだってゴミが減るだけで地球環境も良くなるしね!」と言う、と聞いたことがある。

勝手な想像ですが、本気で患者さんに死ねと言っている訳では決してなくて、あのお方なりに患者さんに対する愛情表現、あるいはこれから治療するにあたって精神及び肉体の変容をも患者さんに求める行為、この患者さんは自分を信頼してくれた上での治療が果たしてできるのか、それを試している面もあると思う。

ただね、この話を知人にしたことがあって、聞いた瞬間に知人は「はあ?何その医者。私なら診察室で半尻出して後ろ向いて踊ってやる!そんですぐ帰る。隙がありゃその医者お尻ペンペンしてやるね!」と息巻いた返答だった(当時、やはりこの知人のように受け取る人が多数派よなだと思った記憶、まあ知人も知人だが‥)。


で、今回この本を読んで思ったのが、もし知人のような凶暴タイプ?ではなくて、生真面目でう〇みん氏なりの愛情表現を誤解してというか、言葉をストレートにそのまま受け取ってしまうと、それはもう相当なショックなはずで。。。


で、そのあまりのショック状態が引き金となり例えば自分のように歯茎が弱い人だったりしたら腫れだしたりして、後々うつ病になり大病の進行が早まったというケースも決してゼロではないと思うんだよな。そもそも医師と1対1で診察室でというのはどうしたって上下関係も起こるわけだし。


ただ、自分も別にここでう〇みん氏を叩きたい訳ではなくってさ、これは以前からお伝えしているんだけども、占いというのも全く同じ問題を孕んでいるのね。


鑑定を受けられる方に対しての上からの物言いや、ズケズケと簡単に人を傷つける。それで酷い思いをしたと言って私の元を訪れる人はまあ多かったのよ。


全く同じ問題というのは、占い師から心無い言葉を投げかけられた(まあその占い師にとっては愛情表現なんだろうが)ことがきっかけで、例えば歯茎が腫れだして、その後その炎症がうつに繋がるということもゼロではないのだよ。

(こないだも紫微斗数占いの相場をチェックしてたら、1件33,000円とか目が飛び出る額。でも高いからいいとは限らないぞ)

そもそも人様の人生に安易に介入してはいけないんだよなっていうのが昔からあってさあ‥。だから今は占いの記事をこうやってnoteにアップし、読者様の受け取り方に任せる、という方向にシフトしてから随分と気が楽になりました。ポリシーに反することを続けるのは良くないね。


何かまた横道に逸れちゃったけど、次回の天王星の記事で皆様とお会い出来たら嬉しいです!!


P.S.:現在持病がある人も無い人も、炎症→うつの可能性ならば、じゃあ今後うつに罹患する可能性を少しでも減らすためにはどうしたら良いか?にフォーカスしていく必要があるわなあ。


















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