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10000PV到達、そして今後のこと
こんにちは。
新型ウィルスの影響で、リアル麻雀からは少し距離を置いているスターマインです。
本気で感染予防を・・・と思うと、マスクをしっかり付けざるを得ないので、苦しくて長い時間はやっていられないんですよね (>_<)。
麻雀はともかくとして、社会的影響もかなり大きくなっていますので、少しでも早い収束を願うばかりです。
さて、私事で恐縮ではありますが
このたび10000アクセスのご報告をさせていただくこととなりました。
閲覧数が10000に達したからといって何かがある訳ではもちろんなく、単に自分の中でキリが良いというだけです。
またその界隈の有名人であれば、週の単位、いや日の単位ですら実現可能な数字でありましょう。
① これまでを少し振り返ってみると・・・
私がnoteを始めたのは昨年10月末のこと。
ブログ的な執筆を一度もやったことがない私でしたので、最初の10日間は練習を兼ねて、毎日連続で記事を書いてみました。
その後は毎週土曜日に投稿するのがルーティンとなり、気づけば前回で20週連続、今回で32個目の記事となりました。
開始から3か月くらい経過した段階で、閲覧数は確か約5000程度。
そこから素人なりの目標としてなんとなく10000という数字を意識するようになりましたが、1つの記事に対して150前後の閲覧数に落ち着きつつあったので、随分先になるだろうなぁと思っていました。
② 初のプチバズり体験
今年の1月末に、知り合いのdaisenさんがnoteの記事で私のことをアップしてくれたのを皮切りに
まちぐささんがリャンカンの渡りに関する記事をTwitterでシェアしてくださったおかげで、閲覧数やフォロワ―さんが一気に増えました!。
リャンカンの渡りを残さないケース|スターマイン @Starmine_mj #note https://t.co/pdHoq7OnSJ これは非常に優れた純粋技術的noteだ。
— まちぐさ (@yowanonezame) January 29, 2020
私は、昨夏にTwitterを始めたばかりのSNS初心者でしたので、2日間くらいTwitterやnoteの通知が止まらなくて、ちょっとビビりました(笑)。
実はこの記事には、自分にも思い入れがありまして。
当初何かと不慣れであった私が、noteに書いたことを初めてTwitterでお知らせした記事でした。
つまり、誰から見られてもある程度耐え得る内容に仕上がったという感触を自分でも感じておりました。
とはいえ、記事を書いてから暫くは特に変わったレスポンスもなく経過…。
しかし、見る人が見れば何かが変わってくる。そういう意味でまちぐささんのアクションはとても嬉しかったですね。
また、このような有り難いDMもいただきました。
中々渋い記事に着眼されていて、こちらも嬉しい限りでした。また、とても励みになるメッセージで、本当にありがたかったです。
その後は閲覧ペースが約2倍となり、1か月半くらいで5000回ほどのアクセスをいただき、今週10000に達したという流れです。
③ 想定外の流れ、ありがたきこと
最初のうちは、Twitterで仲良くさせていただいていた数名の方に「趣味でnoteを始めたので、拙いですけど良かったら見てやってくださいよ」というノリでスタート。
麻雀や天鳳の世界で『超がつく無名人』の私でしたので(ちなみにSNSの他のジャンルにおいては更なる無名人w)、noteのフォロワーさんに至ってはしばらくは実質限りなく0に近い状態でした。
そもそも当初は誰かに見られることはあまり意識しておらず、Wordファイルに貯めていた麻雀の牌理や戦術的な内容を自分のために形として残し、整理・記録しておくことが主目的でした。
💗が0や1の記事があるというのはいまとなってはむしろ貴重とも言えますが、それが何よりの証左とでもいいましょうか。
実際には10000どころか1000に達するかも分からない、そんな零細的な感じでスタートしたのは事実です。
そんな私でも地道に投稿を続けることで、一応このような有り難い節目を迎えることができましたので、興味をもって記事を読んでいただいた方には感謝の言葉しかありません。
また最近noteを始めた一般の方には、こんなこともありますよーという話が伝わればよいのかなと思っています。
④ 現状のnoteライフと今後のこと
最初のうちは
どうせ誰にも見られないから…と、割と気楽に投稿しておりましたが
ご覧のような凝り性ゆえ(笑)、記事の質を下げて体裁で繋いでいくことは自分の体質には合いません。
記事にしてみたいネタはまだまだあるのですが、週に1つのproductを作り上げていく作業は予想以上の時間と労力を要することも分かりました。
したがって…
毎週土曜日の更新は今回で一旦終了となります。
「そんなに気張らずに適当なタイミングで記事をアップすればいいじゃん」という意見もあると思いますし、多くの方はそのような形で無理なくやっていらっしゃることと思います。
しかし、個人的には「毎週更新する」という決め事がないと、ここまでは続かなかったと思います。自分に公約を課すことで、書きたいことの3分の2くらいは書けましたので、仮にこれで終わりになってもそれなりの形にはできたのかなと思っています。
定期的な更新が途絶えて、次の記事がいつになるか分からない状態でいるよりも、暫くリフレッシュ期間を取らせていただき、毎週の更新が無理なくできるくらいの準備をしてから、またリニューアルオープンできたらいいな、という心境になりました(ざっくりとした直感ではこのような形での復帰確率は50%くらいです)。
とはいえ、決まっているのは「来週土曜日の更新がない」ということだけですので、比較的近い未来に、執筆欲に駆られてゲリラ的に記事を書く可能性はかなり高いです(笑)。
私は日々の麻雀ライフにおいて、せっかく気になったことを忘却の彼方に消滅させてしまうことをかなり嫌います。そのため、賛否あるのは承知の上ですが、自分用の記録ツールとしてTwitterに牌姿等をあげさせていただくことがしばしばありますし、ある程度まとまった内容になれば、またnoteを利用して書くのが自然な流れになりそうだからです。
また、これを機に自分の全ての記事を見返してみました。大幅な変更はしていませんが、一部拙い点や断定しすぎている表現などもありましたので、少しずつは加筆修正させていただいております。
もし以前に読んで、納得のいかない記事などがありましたら、改めてご確認いただけると幸いです。
⑤ プレーヤーとしてどうなのか
あとは最近、(noteに時間を取られ過ぎて)プレーヤーとしての自分が全く機能していない、ということも懸念材料としてありました。
たとえば、天鳳四麻の段位推移で言えば45678段ときて、普通は鼻息荒くやり込む時期なのに、この人引退間近か?みたいな意味不明な稼働状態になっています。
実際、二刀流のそれぞれを高稼働させることは、自分の生活的にほぼ不可能なのですが、天鳳で言えば四麻でも三麻でもいいので、最低一度くらいは九段を目指さなければいけないと思っています。幸い、そろそろまた鳳凰卓を打ちたいというモチベーションが高まりつつあります。
「九段タッチくらいではなんの説得力もない」と言われてしまうのがオチではありますが、それでも現状の最高八段よりはマシですし。今後記事をまとめて書くかどうかは、実績を後付け出来るかどうかも多少関係するかもしれません。
麻雀のゲーム構造に関しては、この記事で自分自身の考えを書かせていただきましたが、麻雀の実力を決めるパラメータというのは実に多彩です。
巷の何切るでよくある「特定局面での最善打の分析」というのは、プレーヤーとしての総合的なパフォーマンスが多少劣る人でも、その領域に強い人間や言語化能力の高い人であれば、最適解をロジカルに説明できる可能性は十分にあると思っています。
しかし、仮に知識的な引き出しが多いとしても、現段位や通算成績がイマイチな人の話はそんなに信用できない、というのが一般的だと思いますし、逆の立場なら私もそう感じることと思います。
また、「記事を書くこと自体がアウトプットになっていそう」という意見をくださる方もいました。自分の中では学習やちょっとした研究といったインプットの側面が強いと思っていましたが、例えば期待値を考えて一つの結論を導こうとすることなどは、確かにアウトプット作業の一つと言えるのかもしれません。実戦ブランクはあるにしても、内部的に実力が上がっていると信じて、打つことを楽しみにしたいと思います(笑)。
⑥ 最後に
天鳳で大した実績もない私ですが、趣味が高じた流れで、ここまでつらつらと記事を書いてこれた背景として
現代麻雀技術論で有名なネマタさんに、微妙な点を質問しては気持ちよく回答していただける、というキャッチボールがあったからに他なりません。この後押しなしには到底できないことでしたので、ネマタさん、本当にありがとうございました!(できればこれからも宜しくお願いします 笑)。
また、仮に有料化できる価値のある内容があったとしても、私が書いてきた記事の性質上、「有料化には責任を伴う」というポリシーがあり、逆に「無料なら多少の間違いは許して、素人の趣味ノートだから」という考えがありました。
という訳で、余程のことがない限り、今後も私は無料で投稿を続けさせていただく予定です。もし私の記事を気に入っていただける方がいらっしゃるならば、なるべく多くの人に、場合によっては何度も立ち寄って読んでいただけることが無料記事のメリットだと思っていますので、そうなればnoteを書く者として嬉しく思います。
それでは、次回の気まぐれ記事を書くまで。しばらくの間、失礼いたします。
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