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…あれ?…喉?2

月曜日の朝9時。まったく眠りにもつけないまま病院が開く時間に車で駆け込み受付へ。すでに人がいっぱいで、番号は20番。予約をしている人も別でいたので30人以上は待たなければならない。これがまたしんどい。ただ、ぼーっと病院で待つのもあれなので車に戻ってゆっくりしていた。

熱はそこまでないからただの感染症だろうなぁ…とコロナやインフルの不安を少々抱えながらかれこれ2時間半。ようやっと診察へ。やっと見てもらえると思ったが速攻別室へ連れていかれた。コロナ感染の疑いがぬぐえないからだ。まぁそりゃそうかと思い検査をしてもらい結果陰性。まずは一安心。ようやっと喉の状態を診てもらうことに。

口を開けて、医師が一言。腫れすぎて無理だから鼻からカメラ通して診るね。おいおいおいおい、マジかよ。病院のましてやこういうのにトラウマがある私にとってはすごく嫌だったが、成人を越えた今。そんなことは言ってられず、素直に受け入れた。めちゃくちゃやり方が上手かったのでそんな心配をする必要はなかったが。

さらに、医師から一言。ご飯食べれない?おっしゃる通りですと。唾だって飲めず吐き出しているんだから。食べれてないですねと伝えるととんでもない二択が飛んできた。

入院するか点滴を打ちに通院するかどっちがいい?

…?え?入院?点滴?まじ?体は元気だよ?
そんな言葉が飛んできたことのない私はビビって通院を選んだ。さすがに金かかるし大学もあるし何なら面接だってあるんだぞと言い訳をしながら。

結果、左扁桃周囲炎と咽頭浮腫と診断された私はそのまままた別室に連れていかれてさらに1時間半点滴を打っていた。改めて相当ひどかったんだなと痛感した。どうにかなるっしょって思って病院に行っていなかったら危なかったのかななんて思いながら。

結局3日間点滴を打ちに病院に行き、薬を飲みながら安静にしていきまだ痛みはあるが飯も食べれるようになってしっかり寝ることもできるようになった。来週のどっかにまた病院に行って診てもらう。

健康は大事。

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