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火星のテーマ。他人の世界観からの脱却



星も生命の樹も、段階を経て成長し活かせる、使えるようになっていくものだと思っていて
はじめから太陽100%、魂レベル純度100%で生まれてきていたら
今世生まれる必要がなかったと思うので、その純度を高めていくために
磨いているのだなと思っているし

自分だけの創造が
一人一人あるのだと思うんです。

それがなんなのかを
名前の数秘やホロスコープや
生命の樹を使ったり
産土神を通して
読み取りたり紐解いているのだけど


今それこそ冥王星が逆行していて
水瓶座から再び山羊座にイングレスしようとしているタイミングで、結構な炙り出しや
やり残したことの見直しや、修正、最後の大暴れ的なものが起きている方々が周りに多くてですね。

わたし自身も、まぁ山羊座にダークムーンリリスがいるものですから
しかももう5°圏内だし…と思ったけど、
これまでかなりかなり
克服してきたのもあって

かつ、4月のわたしのドラゴンヘッド(DH)にトランジットの太陽とキロン、そして同じくドラゴンヘッドが重なってきた時にやりまくったので

もう落ち着き切っているような
今は穏やかなわけなのですが


友人と話している中で
火星と冥王星の影響がエグいーという内容から
自分のホロスコープを見て、認識した。。


どうやら私。
火星と冥王星のオポジション✖️リリスと海王星のオポジションの
複合アスペクトを組んでいることを知りまして

ミスティック・レクタングル(神秘の長方形)

といってクリエイター向きなアスペクトを持っていたんだそう

このミスティックレクタングルは複合アスペクトといって、いくつかのアスペクトが重なってできる星の配置です。
しかもハードとソフトの両方を持ち、ハードな困難さと調和の力が入り混じりながらキレイな長方形を描いているのです。

ミスティックレクタングルを構成するアスペクト(星の角度)は、決まっています。
●オポジションが2つ
●セクスタイルが2つ
●トラインが2つ

https://astrobeauty.jp/blog-19/

ですが。
私が関連しているのはリリス。

火星(牡牛)と冥王星(蠍)のえぐみの強い星のオポは
海王星によって緩和されるかと思いきや、海王星とオポにあるのがなんとリリスなので緩和されるというよりも、結構マトリックスなる世界線への引力が効いていたんじゃないかと思ったんです。
真我(太陽)の道を歩みたいのに、自分の感覚を摩耶化されてきたというかそっちじゃないよ!のサインをぼかしていたような…

(リリスはペルソナの仮面だと認識しているんです。つまり手放すべき星なのですよね。)


リリス(仮面)をかぶってマトリックスで生きるのか、
キロンを克服して真我の太陽を目指すのか


さらに、なんとわたし、このリリスとアセンダントが2°差でして
アセンとリリスの切り分けにまぁ苦労していたのでしょうね

アセンダントは太陽を目指す中で、磨かれていくところであり、未開の自己を切り拓く場所でもあるらしいのですが。。
ここと手放すリリスを混同しやすいという


おかげでどうしてこんなに
生きづらかったのかとか、
常に葛藤と戦っていたのかとかが
理解できたのです

欲を言うならもう少し早く知りたかった…笑
危うさ満点なところにいたじゃないか。


ここのリリスについてはまた書くとして

今回はこの火星と冥王星のオポジションにより
どんなことから、自分は火星と向き合い脱却してきたのかを少し書こうかと。
(ここからが本題w)



火星は修練の星と認識
もしくは押さえつけられたり相手を抑えようとしたり支配やコントロール、怒りやイライラの場所にもなりやすいのかもって思ってる。
 
今までの自分の当たり前を超えていく場所でもあり
個人の数秘キャラクターでは《おうし座の職人》なので
自分でハマっていったの脱却とかなのかなという見解なのだけど

ところが、ここと冥王星の蠍がハードに影響してるので
他人からの囲い込みや、外圧を受けていたのではないかと。


思えばわたしは恋愛や仲の良い友人においては
本当に
 
《あなたは私のもの、俺のもの》感がハンパなくて🥹
 

だって、あなたは〇〇でしょ?
あなたはこれが好きでしょ?
 
それがあなたでしょ?

 
と、自信のないわたしは
まんまとその枠に入り込み
あなたのことは俺(わたし)が一番わかってるとばりに。。。
そして、周りに人を寄せ付けない感じ
2人だけの世界。

 
なんかわかるかな。
誰もその中には入ってこれないような
密な関係になるし
わたしが他を見ようとすれば外圧がかかる
 
 
まるで見えない檻の中で監視されてるみたいな.......

 
 
だから、わたしにはこの人しかいないと
思うようになる
 
 
でも、奥底では本当はそうじゃないのに。
本当は...って秘めていることを
こんなにも仲が良いはずなのに言えなかったり
望みを口にするのも怖かった
今思うと...
 
 
そして、たいして好きでもないのに
お前はこれが好きだろ?と
言われると、それを好きでいれば愛してもらえるみたいな
わたしでもわからない部分を知ってくれているんだと勝手に勘違い
どんだけ、他人に明け渡してきたんだろう。。
 
 
何言っちゃってんの?本当?って感じなのにね
逆らえない。火星✖️冥王星って感じー🥹
 
これがこの
牡牛座と蠍座のペアで起きてるっていうのが
 
肉欲、愛欲、ドロドロのラインて感じがしちゃって
 
どこまでもズブズブに堕ちてゆくーみたいな。
 
 
精神的なSMプレイみたいな感じしちゃう。
 
 
でも、そういう支配されてる感じが
たまらない時があった。
だから、相手の言いなりになってしまいやすかったんだ。
 

数年前、子宮に意識を向け始めてから
みるみるカラダの感覚が変わっていくのを 
感じていた


自我を取り戻し
本当の自分の気持ちや、好きなことや
感触、感覚、喜びを細かく見ていった時
 
 
本当はわたし、これ好きじゃなかった。
本当はもっとこんな風に愛し合うのが好きだったんだ
こんな風に触れて欲しかったんだ
こんな風に自由になりたかったんだ
 
 
あらゆるところから、
自分の求めてることに気づき出して
 
 
 
ある男性の支配からの脱却をした
断ち切ったんだ、その関係を
 
 
そしたらその1週間後、
運命的な出逢いが起きた
 

 
その人は、今までわたしが求めてきた
本当の部分に寄り添って大事にしてくれる人だった

 
 
それから2年経った昨年。
もう一つの、カルマ的な繋がりから離れることができた。
それは、今繋がってくれている友人たちによって気づかせてもらい、薄々感じていたことへの答えをくれた
 
おかげで、なるほどと繋がり
断ち切ってからの今に至る
 
 
カルマの繋がり
対立や支配的構造は
まるでオリオンから続くもののような感覚
 
 
そこを終えてから
本当におもしろいくらいに物事が流れ出し、
私も私で自分軸がより強化され
満ちるってこういうことなんだっていう
感覚を得ている
 
非常に長い関係性だったし
わたしの一部と化していたほどの存在だったからこそ
離れることは物凄く怖かったし
依存して寄りかかってたみたいな感じだったからね
 
 
だから、よくパートナーに言われてた
 
《依存は良くないよ》って。
 
 
今ならその意味がわかる
不足を埋め合うことを求めてただけだったんだなって
だから、いつも
本当の意味では満ちてなかったなって。

あんまりカルマメイトだとか
ソウルメイトだとか
そういうのは使いたくないけど
 
でも、そういう相手って居るんだと思うし

 
でも同時に、神聖なる繋がりを持った
友人やパートナー、家族や仲間だって居るんだと思う
 
 
火星✖️冥王星の影響が強かったからこそ
自分の仮面と本当の姿の見極めも難しくグレーなことも多かったけど
 
でも、魂はずっとサインを送り
気づくためのヒントを
友人やパートナーや家族や...
あらゆるカタチで届けてくれていて
それを信頼し受け取り、行動し続けてきたからこその今があるんだと思う
 

ある種、その葛藤が生んだ創造物が
祝魂歌だったんだろうし
アートとKimonoのファッションショーだったり
クリエイションもしてきたのだから
そういう意味では
ミスティック・レクタングルだったんだとは思うけどね


いやぁ。本当によくぞわたし
太陽の道を歩んできたと思うよ🥹
 
 
今冥王星の逆行による影響で向き合いを促されている方々も
なかなかハードな部分があるかもしれないけれど、それぞれが納得の太陽の道へ目指していけますように


愛を込めて

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