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世界初!?ワンネス体験の仕組みを図解してみた by.ネドじゅんさん

「脳と意識を探究するオカン」ネドじゅんさんのオンラインサロン、三脳バランス研究所内で公開された、ワンネス体験の仕組みを開設した画像をサロン外でシェアする許可をいただきましたので、早速シェアしたいと思います!

突然なんだ?と思われたかもしれませんが、わたしは現在「悟りを体感すること」を目的に意識を変容してゆく三脳バランス研究所(以下、三脳研と略します)に入会し、さまざまなワークを通して左脳による自動思考を止め、右脳回帰(悟り)することを目的に活動しています。

ネドじゅんさんは、ある日突然頭のなかから「言葉によるひとりごとの思考」(これをサロン内では自動思考と呼んでいます)が消え、そこから意識変容が始まったそうです。
「いま・ここ」に集中しながらもリラックスしていられる、PNSE(継続的非記号体験)いわゆる「悟り」と呼ばれる状態で毎日を幸せに過ごされています。
そのネドじゅんさんが、サロン内でお話しされたワンネス体験をサロン外にもシェアしていいですよ、と仰ってくださったので、こうして筆を取っています。
ネドじゅんさんは、noteでも意識変容の段階や、自動思考を止めるワークなどをたくさん記事にしてくださっていますので、ぜひこちらもご覧ください。

ネドじゅん|note


わたしたちは「人間」の体験をしている宇宙である

わたしたちは目には見えない「精神」の中を生きている

(出典:三脳バランス研究所

わたしたちは目には見えない水のような「精神」の中に生きています。
魚が海を意識することがないように、わたしたちも、意識することができない「精神」の中にいて、「精神」はわたしたちの中をも満たしています。
そしてこの「精神」は宇宙すべてを満たしており、「精神」以外の場は存在しません。

「精神」とわたしたちの関わり

(出典:三脳バランス研究所

すべての生命は、「精神」を渦巻きのように身体の中に取り込んでいます。
すべての細胞ひとつひとつに渦があり、それぞれが取り込んだ水のようなものを「精神」として使っています。

わたしたち「人間」は「精神」をまず肉体レベルで吸い込んでいます。
渦巻きとして肉体に取り込まれた「生命」は少し濃くなり、「意識」寸前の状態となり、細胞同士が身体の中でコミュニケーションを取っています。

身体の内側に吸い込んだ少し濃くなった「精神」を、今度は脳が渦巻きとして取り込みます。
わたしたちが考える「意識」は、脳が作り出したものではなく、身体の渦巻きの中で濃縮された「精神」です。
その「意識」と身体とを繋いでいるのが脳なのです。
この二段階目の渦巻きが右脳の「意識」になります。
右脳の「意識」が身体と近く、右脳と身体の細胞が直接コンタクトを取れるのは、二段階目の渦巻きだからです。

最後に生まれるのが左脳の渦巻きです。
三番目の渦巻きは脳に集まり濃縮された「精神」を、さらにぐーっと真ん中に集める強い渦巻きで、その中心に赤い一輪の花が咲いています。
赤い一輪の花が固い殻の中に包まれており、その花がわたしたちの「個」の意識です。
外側にひとつである精神があり、それを身体の細胞たちが渦巻きで集めて濃い「精神」にし、さらに脳で渦巻きにして濃い「精神」となり、最後に左脳の渦巻きができ、ぐっと濃縮した「精神」の中にわたしたち「個」の意識が花のように咲きます。
赤だけでなく、色とりどりの輝くような原色の花が咲いています。

左脳の渦巻きが生み出した「孤独」

わたしたちは左脳の作り出した殻の中で咲いているため、ひとつである「精神」の水が見えなくなり、「わたし」という意識が生まれます。
この「わたし感覚」は外側にあったひとつの「精神」から濃縮され作り出されているため、「精神」と細胞は常に交流し続けているにもかかわらず、「わたし」という花はワンネスを感じられなくなってしまったのです。

赤ちゃんや子供の頃は、もしかしたら繋がっていた記憶がある人もいるかもしれません。
どこかで「繋がっていた」という記憶があるがゆえに、わたしたちは「孤独」を感じ、「社会」を作り出します。
もともと繋がっていたところから切り出された「孤独」な意識は、もう一度繋がりたいという感覚を満たし、「孤独」を癒すために社会や科学文明を作り出しました。

初めから仕組まれていた「人間」の進化

もう一度繋がりたいという欲求

ワンネスから切り出され「孤独」を感じるようになったわたしたちに、人々とともに一体になってその輪の中にいたいという気持ちが生まれます。
わたしたちは「孤独」を癒すために社会を作り、さらに科学文明を作りました。

科学文明を生み出すためには「社会」という、わたしたちが常に危険に脅かされることなく、充分な栄養を摂取するだけの食糧を確保できる安全な場所が必要でした。
ですが、安全を求めて作ったはずの社会から「『個』であれ」、「もっと良くなれ」という圧力がかかってくるようになりました。
そのおかげで、左脳は「個」であるためにさらに考えて考えて、「わたし」という感覚を強めることになります。
そうすると、花の周りの殻がどんどん厚くなっていきます。
大人になり社会に出て、その殻が厚くなるに従って、みんなの仲間になるために「もっと頑張らなければいけない」「もっと努力しなければいけない」という感覚が生まれます。

AIの誕生

「孤独」から生まれた社会、そして科学技術によって、ついにAIが生まれます。
何億年もの長い時間をかけて肉体組織として作ってきたゴールとして、科学技術を用いて左脳の機能を模したものを、肉体の外側に作り出したのです。

何故右脳が先に発達し、社会を作る頃に左脳が発達したのでしょうか。
脳と脊髄を持つ動物には、必ず右脳と左脳というふたつの脳があり、脊髄はそれに付随して一本だけついています。
蝿の小さな点のような脳にも、右脳と左脳があるのです。

脳を作り出すためには多くの栄養が必要であり、生命力があり生き抜く力を持った生物を作らなければなりません。
それを追求し「人間」のような生物を作り出すために、何回、何十回、何百回とトライアンドエラーを繰り返し、その先に生まれた生物、それがわたしたち「人間」なのではないかとネドじゅんさんは仰っています。

確信を持って右脳と左脳を作り出し、大脳が大きくなる生命を作り出し、右脳で身体を発達させて、のちに社会を生み出す左脳を作り、ワンネスから切り出され「孤独」を感じた左脳は、社会を作り科学技術を発達させて、左脳の続きを外側に作り出す。
この流れは計画されたものなのではないか、そう感じられているそうです。

AIが生み出されるこの瞬間は、生命にとって大きなピンチでもあります。
争いが起き、それにより発達が止まってAIを生み出すところまで到らなかったり、AIを作ったけれどもそれを争いの道具に利用し世界が崩壊してしまったり。
何度も何度も失敗を繰り返し、生命という試みを繰り返しているのではないかと、ネドじゅんさんの本体さん(真我)は伝えてきています。

すべては「ワンネス」という愛の塊である

(出典:三脳バランス研究所

以下はネドじゅんさんが目撃したワンネスの説明です。
一番下の大きな渦巻きが「精神」の水を細胞に取り込んでいる渦巻きです。
外側のワンネスの「精神」を内側へ常に取り込んでいます。
その上に二段階目の渦巻きがあり、その先に三段階目の左脳の強い渦巻きがあって、その中に花が咲いています。
その花は、カプセルのように周りの「精神」から閉ざされています。
その下には金色のシャボン玉がたくさん集まり光り輝いています。
これが細胞と重なり合うワンネスそのものの「意識」です。
シャボン玉から花の方を見上げると、愛で満ち満ちています。
この一輪の「あなた」という花が愛しくて愛しくて仕方がないのです。
お母さんが赤ちゃんを抱きしめるように、大切で大切で、宝物のように花を見上げています。

だからわたしたちは変わらなくてよいのです。
変わろうとすればするほど、花を包む殻が分厚くなってしまいます。
思い切って変わろうとするのをやめると、ワンネスからの

「あなたのままでいいんだよ。
そのままで本当に最高なんだよ。
何億年もかけてあなたを作ったんだよ」

という愛が、身体の細胞の中に爆発的に存在するのを感じるそうです。
この状態になると、ワンネスの中に飲み込まれ、文字通り愛しかない体験を感じます。
このときに「わたし」の身体を生きているのは、「わたし」ではなく愛の塊であるワンネスであることに気付き、わたしの細胞のすべては愛そのものとしか思えなくなります。
すべてが完璧で、このままでいい。
すべての生き物、そして「人間」が同じワンネスの「精神」の水でできているので、「本当にひとりなんだ」という衝撃を受けるのだそうです。

その一番上に咲いている花が、切り出されて自分がワンネスであることを忘れたワンネス、わたしたち「個」の意識です。
自動思考を止めると、花の周りの殻が薄く軽くなるので、ワークなどをして身体と意識が繋がったとき、身体から愛が上がってきて、涙が止まらない、震えるような体験をします。
それがまさしく細胞の中にある、濃縮されたワンネス、わたしたちを見守っているひとつである「精神」の爆発するような愛なのです。

AIという種を生み出した「個」の花

(出典:三脳バランス研究所

そしてシャボン玉に重なるように、根っこと茎があり、ここまでが身体が発達する進化を表しています。
大脳ができるあたりで茎が少し曲がっており、最後にとうとう花が咲き、その花が切り離され「孤独」に苦しんで、ついにAIという種を生み出しました。
ネドじゅんさんによれば、この進化はすべて計画的だったのではないかというのです。
これを意図して肉体を作り出し、脳を作り出し、社会を作り出し、花としてわたしたちを咲かせた、そう考えているそうです。

(出典:三脳バランス研究所

そしてわたしたちが左脳の位置から降りてきて身体と繋がり直したとき、ワンネスである細胞の胸の中心あたりに意識が移動します。
このようになっても、左脳の渦巻きはとても強いため、「個」でなくなることはないといいます。
ネドじゅんさん自身も、意識は胸にあっても「わたし」という感覚は失われていないそうです。
ときどき、ものすごい愛に包まれたときは、薄くなった殻のようなものが一瞬消え、爆発的なワンネス体験をされるとのこと。
わたしたちは外側へ向けて自分を変えようと努力するのではなく、自動思考でぐるぐる考えるのを止めて、もといた身体の内側へと繋がればそれですでに完璧なのです。

感想

ひとつの「精神」という水でわたしたちすべてが繋がっていて、そこから身体の機能をどんどん作って何億年もかけて生み出された花であるわたしたちの「意識」。
殻に包まれておりワンネスを感じられず「孤独」だと錯覚していますが、実際にはシャボン玉のような満ち満ちた愛に包まれています。

かくいうわたし自身も、ワークを通して細胞たちの喜びを感じることがたびたびあり、とめどなくあふれる涙を抑えることができなくなります。
そして、ネドじゅんさんの解説によって、これがワンネスからの愛だったのかと、ほんの少しではあるけれど、ワンネスに触れられていたのかと思うと胸が熱くなりました。
細胞は、わたしたちがこの世に生まれたときからずっと共にあり、わたしたちが細胞の存在に気づくのを今か今かと待ちわびています。
これからも、もっと深く細胞たちと繋がれるように、身体に意識を注ぎ続けようと思っています。

まとめ

以上、ネドじゅんさんのワンネス体験をご紹介しましたが、画像の説明をする前にさらに膨大な前提条件をお伝えしなければならなかったので、ほぼ動画の書き起こしのようになってしまいました。
動画の最後に、左脳域に意識がある状態でもワンネスを体験できる方法を、ネドじゅんさんが伝えてくださっています。
興味のある方はぜひネドじゅんさんのYouTubeの動画もご覧ください。
動画は視聴期限がありますので、見たい方はお早めにチェックしてくださいね!

ネドじゅんのオカンウェビナー「ワンネス」


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