見出し画像

「やりたいことが見つからない」からといって焦る必要はない

私は「これだ」と決めるまでに足掛け4年かかりました。
「やろう」と決めるのにだいぶ時間がかかったわけですが。

関わったヒーラーさんが「あなたはヒーラーに向いている」
そういってくれただけで、強烈なプッシュまでは受けなかった。

「ヒーラーになれる」なんて言われても私は半信半疑だったし、
なんでヒーラーになりたいのかも全然見えなかったので、

そう言われた時は全くなる気がなかった、というのが本音です。

「足枷」を外し続けていた4年間

2018年、2019年のことで今から3、4年前の話になるが、
その当時は2016年〜2018年まで東京にいた頃の負債の返済に追われていました。

自分の人生を生きていなかった当時の私は、
誰かの言いなりになるまま買ってしまった高額商品だったり、
高額コンサルや健康食品といったところで、

多額の支出をひたすら繰り出していました。

ヒト、モノ、カネという観点で大きな負債を抱えていました。

あまりにもヒトと繋がりすぎてしまったし、
あまりにもモノを買いすぎてしまったし、
あまりにもカネを失いすぎてしまった。

負債が溜まりすぎていたので、私はその返済に追われていました。

これまでの人生であまりにも「足枷」をつけすぎたので、
一つずつそれらを外していく必要があったんです。

平凡な日常の中で見出した「手放す」ということ

負債の返済をしていた2018年後半以降は、
ただただ真面目に家と会社を往復する日々でした。

あまりにも変化がなさすぎて毎日がつまらなかったかもしれないが

「本当の自分」というのが一体何が楽しくて、何が喜びで、どうしたいのか。

「本当の自分」っていうのは簡単だけど、見つけるのはとても難しい。

それらを探すにも心の中はすでに
「いらないもの」「やりたくないもの」のガラクタの山で、
それらが非常に邪魔をするのです。

だから「これは自分っぽくない」というものは
ひたすら「いらないもの」として手放していきました。

「本当の自分」を意識する過程で受けたヒーリング、
ひょっとしたら、このヒーリングだって、誰かの言いなりで受けたかもしれない、
おすすめされたから受けたのかもしれない。

しかし実際ヒーリングを受けてみて変化がわかっているものだから
心から「自分で受けてみたい」と思って受けたものには違いなかった。

キンソロ、マインドリージョン、オーリックリージョン色々受けましたが
どれもが強力で、たくさんあった「足枷」の解放に弾みをつけさせてくれました。

終わりに

人によっては「自分はこうなりたい」と見出すのは早い人もいます。
私のように時間がかかりすぎた、と思ってる人もいます。

早い遅いで良し悪しもありません。

人が生きていく中で思い込みというものが「足枷」になって
それが知らぬ間につけられてしまうことがザラだからです。

「やりたいことが見つからない」
それで焦る必要はありません。

あまりにも足枷が多くて当たり前だし、あなたはよく頑張ってるのです。
1個1個丁寧に解きほぐし、足枷をとっていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?