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絶対普遍の「原因と結果の法則」。良い結果が欲しければ食息動想環にこだわりを産むべし

現実に凄まじく酷い「結果」が目の前に現れてるとしたら、
それは必ずどこかに「原因」があります。

映画「マトリックス」でも言ってた「原因と結果の法則」です。

同じようなことをしていると、同じような結果しか返ってこない。
妥協するとそれなりの結果しか返ってこない。

考えてみれば当たり前の話かもしれませんが、「結果」には必ず「原因」が付属します。
その「原因」を取り除かねばなりません。

宇宙の法則は時として残酷ですが、それはなるべくしてなる理由があるからです。

目の前の現実に「妥協」するとひどい結果が返ってくるのは「因果応報」

目先の手に職をつけるために、就活時代はとにかく
「サラリーマン」「職業についてる人間である」、
そんな肩書きが欲しかったのを覚えています。

「いろんな仕事があるけど、やっぱりゲームが作りたい」
「世に出回ってるゲームより、自分が考えるゲームの方が面白い」

子供の頃から私には、根拠がないけど漠然とした思いがありました。

ゲーム開発者になりたいという漠然とした気持ちで
大学も情報系の学部を選択。

誇らしい仲間達と誇らしい仕事をしたいと思い、
ITエンジニアになることを決意しました。

就活の時にゲーム会社に就職したかったんですが
そこでの採用試験が文章題だったんですね。

当時の私は作文に抵抗があったので、
SPI試験を受けれる一般のIT企業で妥協したのを覚えています。

自分には文才もなければコミュニケーション能力もない、
だから自分の知識だけで勝負しようと。

自分には文章書けないからゲーム開発の道はもういいや、って。

ここでの「妥協」が全ての始まりでした。

新卒で入った会社ではシステム開発部門でなく、
開発とは全く縁のないITインフラ部門に飛ばされる。

飛ばされた部署で同僚との人間関係がうまくいかず、休職を経験。

諦めなければ当初希望していたシステム開発部門に行けたかもしれないが、
自分の力量が開発者としては不足していると「妥協」して今に至る。

今に至るまで、自分が本当にしたいと思った仕事をできていない。
それは全て過去の「妥協」が原因でした。

「妥協」を崩して「食息動想環 」に「こだわり」を産むべし

健康についての用語で「食息動想環 」という用語があります。
食…食事
息…呼吸
動…体の動き。運動など
想…マインド、所作、言葉遣いなど
環… 身の回りの環境

これらのどれかひとつが欠けていると、バランスが崩れる生活になります。

毎朝会社が早いからといって、毎日習慣にしてるストレッチをしない
毎日忙しいから食事はレンチンでいい
転職活動して、第一希望の会社に入れなかったから、とにかく入れたところでいい

人生のどこかに「妥協」すると、ひどい結果として現れます。

毎日運動をしないから体を動かすことすら面倒になる。
コンビニ弁当食べ続けてたらいつの間にか病院通いの生活になる。
就職に妥協してたらいつの間にかブラック企業に放り込まれていた。

このようにして負のスパイラルに放り込まれます。

今がひどい「結果」であれば必ずどこか「妥協」をしていたのが「原因」です。

「原因と結果の法則」は宇宙普遍のものです。
世に「引き寄せの法則」があるのだとしたら、それは「原因と結果の法則」といってもいいです。

どういう職場で仕事したいのか。
どういう人と友人あるいは恋人としてお付き合いしたいのか。
どういう食事を日々していたいのか。
日々どういう運動をしていたいのか。

良い結果を引き寄せたいのであれば「妥協」を崩して、
やることなすことに「こだわり」が大事。


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