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アデプトプログラム振り返り

「アデプトプログラム」を受けるとどうなるか、というのが今回のお話。
その当時はすごい師匠の元、本気で起業家を目指していました。

起業家になるために「成功者のノウハウ」というのを
身につけるべく頑張っていた最中でした。

そして同時に、異様に稼働時間が長いITエンジニアとしても活動していました。

4年前の私は起業家としてもエンジニアとしても鳴かず飛ばずで
一念発起して現状を変えたい一心で受けました。

「アデプトプログラム」とは?

「アデプト」というのはそもそも「達人」の意。
宮本武蔵やダヴィンチが受けたと言われる達人のプログラム。

「アデプトプログラム」という単語を聞いた時に
もう受けるべくして受ける準備ができている、とも言われています。

偶然何かのキーワードで検索して引っかかった時かもしれないし
巡り合わせは人によりけり。

「自分が何のために生まれたのかを知る」

早い話が、本来の人生に向かっていく。
そうしたことがキーワードになるようです。

日々の生活で人生を加速させるリチュアル(儀式)を学び、
人生を加速させるために、
自分についている守護霊を刷新するというのが主な内容。

これを受けると当たる光が何倍にも増すとか。

起業家として生きるか、エンジニアとして生きるか?

私がアデプトプログラムという単語を聞いた当時は
「よくわからないけど宮本武蔵とかみたいにすごい人になれるんだ」

くらいにしか思ってませんでした。

形而上学とか全くわからないまま、二つ返事でアデプトプログラムを受けました。

私は20余年あまり過ごしてきて築いてきた
「ゲームクリエイターになりたい」という理想を
社会人になって2年余りで投げ捨てました。

社会人になって配属された現場がゲームプログラミングとは無縁の現場で
「向いてる仕事」と「やりたい仕事」はちがうものだと割り切るしかなかった。

自分の技術をとにかく高めて、
とにかくガムシャラに働くことしか考えてなかった。

そんな状況下でやった仕事だから、
5年10年先に自分がどうなりたいかって全く考えてませんでした。

「思い描いた仕事と違う」というブループリント(青写真)を踏みにじったから、
割り切って自分を力でねじ伏せた2年間があったから、
今の自分がこうしてここに立っている、飯を食っていけている。

今後も安定して飯を食うために、
ブループリントを踏みにじってると知りつつも、
あの時と同じことを自分は毎日毎日、繰り返している。

我慢の耐久レースを毎日続けている。

その我慢大会はもう終わりにしたい、
と思ったことが、アデプトを受けた主な動機です。

三社目にて円満退社。

アデプトを受けてまず体感できたのは
必要ない人間関係とのやりとりが途切れたこと。

それまでセミナーの誘いが頻繁にあって
そうした連絡を打ち返すわずらわしさがあったのですが
受けてからパタリとこなくなった。

ある種「守られている感」がありましたね。

あと、それまで転職を重ね現場を変えるにあたって
私は円満退社をしたことがありませんでした。

当時所属していたところが苛烈な業務の職場だったのですが
アデプトを受けて半年後に、人生初の円満退社ができました。

これ以外にアデプトを受けてから様々な紆余曲折ありましたが
それも自分自身を成長させる出来事だった、という振り返りでした。

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