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ユニバーサル・カバラ3受講。「ゲブラー(峻厳)」「ケセド(慈悲)」に挟まれる日々

2021年に、ユニバーサル・カバラの平日版を受けてきました。

今回は「峻厳」を司る「ゲブラー」と、
「慈悲」を司る「ケセド」にアセンションしてきました。

実際にアセンションした先輩方も
カバラ3は特段厳しい出来事が起こると
体験談で言っていました。

ユニバーサル・カバラとは

カバラ受講においては10あるセフィロトを
1年間で4回のセミナーを通して
順々に生命の木をたどっていくものです。

さて今回のカバラ3においては、
けたたましいまでの険しく厳しい有様を意味する「ゲブラー(峻厳)」と
規律正しさと愛と兼ね備えた「ケセド(慈悲)」という

その二つの両極端なセフィロトの中で
妥協点を探していくのが今回のテーマです。

カバラを受けただけで、人生がめちゃくちゃ幸せになるものではありません。
カバラを受講してアセンションして、秘儀を受けることによって
引き起こされる出来事を通して、
それぞれのセフィロトの実りある果実をもって
成長していき、自分の人生の真実を見出すこと

それがカバラの目的。

だからこそ、カバラを受けて激しい出来事が起きると言われる所以。
自分にとって逆境になりうることも起きるのです。

カバラ2からカバラ3に至るまで

前回のカバラ2でも大きな出来事が起きると言われていました。
前回は「イェソド(基盤)」「ホド(栄光)」
「ネツァック(勝利)」「ティファレット(愛)」

この4つのセフィロトにアセンションし、
それぞれにまつわる出来事が起きてきました。

この3ヶ月間、ヒーラーとして形而上学をこれ以上学ぶのを諦めようか、
これ以上やって結果が出なきゃ意味がない、
学ぶにしたってお金がかかるからやめた方がいい、
学ぶのをやめて、これまで通り無難な人生がいい、
やめるなら早い方がいいだろうなー

自信を持てず、落ち込んでしまったこともありました。

だいぶ落ち込んでたのですが、立ち直ったのは
ヒーラー同士のイベントをやろう、と誘われたのがきっかけですかね。

チャンスをもらえるなら、もう少し頑張ってみようと。
そこから立て直していった。

それでもまだやはりヒーラーとして自信が持てず、
瞑想して自分に問いかけたところ、

「『形而上学の学び』をやめるということは、自分の人生から逃げること」

自分に聞いてみてそういう答えが出たということは
形而上学を学んで何らかの結果を出すのが
私にとって「真実」なのかなと、腑に落とした3ヶ月でした。

人生とは何もかも順風満帆ではないもの

カバラ3は特段激しいという話でした。
それを象徴するかのように、
抱えてる仕事が全く順風満帆に行きません。

一緒にヒーリングイベントをやろうと企画しているが、
メンバーがことごとく都合がつかないので、
何度もメンバーの再編成を余儀なくされる。

そのためにイベント会場などとの調整を何度もやる羽目になる。

このところ土日がセミナーで埋まっていて、なかなか自分の自由に時間をとれない。

正直受けてからまだ数日しか経ってないのに、
カバラ3の大変といわれる片鱗を味わっています。
次のカバラまで、ここから3ヶ月あるし
また以前にように自信を失ったりしないだろうか?という不安はよぎります。

しかし、人生とは何もかも順調快調絶好調にはいかないものです。
アルバイトみたいにマニュアル通りにうまくいかなくて当然。

自分の生命の木(セフィロト)を成長させることで、
新しい自分になろうとしてるのです。
今までのパターンで通用するわけがないんです。

私たちは古いパターンを壊して新しいパターンを組み入れる、
そのための試練を課されているのです。

『自分の人生の真実』にとって、
今の手持ちの古いパターンがダメだと言われてるから、
人生が順風満帆じゃないんです。

アビスを渡るために………

さてカバラ3を終えたら、いよいよアビスを渡り、
残り3つのセフィロトであるケテル、コクマー、ビナーに踏み入れる
カバラ4があと3ヶ月後にあります。

自分のアビス(深淵)に隠されたものが何なのか?
それを紐解く、最後の最後の強烈な旅路が待っています。

そこで受け取れるものをしっかり受け取るために
残り3ヶ月の旅路を歩んでいきたいと思います。

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