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喜びへのトラウマ。金星の「愛情」の機能不全と戦う日々

この日の占星術占いで「金星」を指していたこと。

会社ではどんなやりたくない仕事でも心を殺し
「仕事マシーン」「修羅」「羅刹」と化した

今更愛だのなんだの言われても
永久凍土なんだからどうしようもない、というのが全てに尽きる。

土星とコンジャンクションしていることにより
機能停止している自分の金星についての考察。

「金星」ということは音楽だとか美の表現、
また人には大事とされる「愛」の機能の形を意味する。

金星の力は誰しも持っていて、誰もが同じ愛の形でなく
複数の通りの愛の形があるというだけにすぎない。

しかし中には私のようにこの金星の機能不全に陥っている状態の人もいる。

土星という急速冷凍装置

土星という束縛を意味する惑星は、絡み方によっては
その惑星の機能を盛り上げどころか機能不全に追い込む。

特にこれは若年期に顕著に現れる。
私の場合は土星が金星に密着しているおかげで

幼少期からこの金星の愛情という機能が機能不全に陥っていた。

親の育て方というのもあるかもしれないが
私が生まれてきたときからこういう星の配置を決めてきたので
「結果として」親として機能不全の親を選抜して生まれてきたというわけだ。

幼少期を乗り越えて機能不全が解消するかと思いきや
悠久の時を経ても私の金星は、未だに土星の氷で凍てついたままの様子。

私にとっては土星によって金星も水星も
永きに渡り永久凍土で眠りについた状態のまま。

土星というのは年が経つにつれ経験を重ねることで
機能を解放させるが、解放されないというケースも少なくはないようだ。

喜びへのトラウマ

善と美というのは喜びの表現からくるもの。
これも金星の機能に組み込まれているものである。
その結果、私自身が喜びというものを表現することに不得手で

抵抗を感じている面があるというのがわかる。

それはトラウマ、カルマとも言えるだろう。いやむしろ苦手であるからこそ
自己表現を大事にするマジックに適性があると言ってもいい。

喜ぶのがトラウマってどんなやねんって思うが、、
実際にみんなと私が喜んだシーンが思い浮かばないくらい重症なもの。

確かにそこはあるのだな。
太陽ーキロンがオポジションになっているので
自分らしくあることに対して心の傷が疼く構図にはなっている。

逆に卒業みたいにみんながこぞって泣いてる時に笑っていたり。
天性の気狂いっぷりを発揮していた。

太陽ー天王星のコンジャンクション性格が生み出した狂気といえよう。

「感情の0か100か」というのも
月ー冥王星のコンジャンクションが後押ししていた。

J OYというのがトラウマなら乗り越えねばならない。

終わりに

会社という世界に馴染むために「仕事マシーン」
になったが故に私は感情の機微に未熟になった。

人は本来、喜びで満たされたい何らかの事案がある。

自らの喜びを表現するということが
今後大事になってくる。

「どんなことなら喜びを見出せるか」という根源的な問いになるだろう。

誰しも金星という星は機能しているのである。

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