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ヒーラーに必要な要素である「愛」。行き場のない魂に安らぎを与える安心感が何より大事

私もヒーリングというものを勉強するようになって
どういうヒーラーが頼られるかっていうのを考えてきました。

長らくクライアントとしてヒーリングというものを頼ってきましたが、
安心感というか、愛のようなものが非常に大切なのではないかと思います。

コーチのためのコーチがいるように、ヒーラーにもヒーリングが必要

極論、ヒーラーにもヒーリングは必要と思います。

というか1番ヒーリングが必要なのは、
1番光を届けなきゃいけない立場にいるヒーラーでしょう。

コーチングでも似たような話がありました。

間違ったコーチングを信じて、
それにのっかった行動をしてしまったため
修正が効かなくなった。

そのため、コーチのためにコーチングするコーチが生まれた、という話を聞きました。

会社でも起業塾でも行き場を感じなかったこと

私が長い時間を過ごす会社の同僚を見て思ったのは、
自己投資をするという発想をする人が少ないということ。

それが当たり前なのかもしれないし、隠れてどこかでやってる人もいるかも知れないけど。

会社の酒席でも、仕事の話とか会社の愚痴に終始する。
正直いってそれは消耗戦でしかないと感じていました。

だからどんなに話をしても、話が先に行くことがない。

自己啓発というものを知ってからの私は
同僚たちと距離を取ることを心がけています。

私は同僚と慣れあおうとするのを避け、会社以外の人と積極的に関わってきました。

起業塾、毎週の朝カフェ会。

会社以外の場に行って意識の高い人たちからエネルギーをもらいに行く、
それでも違和感を感じることはありました。

自分のイベントの売り込みを受けたりすることもしばしばあった。

気がついたら、私はどこに行っても行き場のなさを感じていました。

ヒーラーという職業の人に感じた「安心感」

私がヒーラーという仕事を知ったのは、起業塾にいた時。

起業塾でたくさんの同期生と出会ってきました。
皆業種がバラバラだが、
一様に意識が高く「熱い想い」とやらを
それぞれお持ちのようでした。

会社の同僚にはいない、自己啓発を積極的に推進する人たちばかりなので
一見居心地の良い空間のようではあるが、
同時にとっつきにくさも感じていました。

彼らの「熱さ」からくるノリについていけず、
熱さにかまけて活動する彼らを冷めた目で見ていて、
私は自然と彼らと距離をとっていました。

本質的に、本能的に彼らとは馴れ合えることはないのだろうな、と。
実際に私と今に至るまで縁を保っている起業塾仲間は誰もいない。

そんな中、起業塾にヒーラーという
耳慣れない仕事をやっているという同期生が入ってきました。

ヒーラーさんは他の塾生と一線を画す「安心できる雰囲気」を持っていて、
同期生の中でもそのヒーラーさんとよく絡んでいた覚えがあります。

会社でも起業塾でも馴れ合える仲間がいない、
「行き場のなさ」を感じていた私が
唯一安心感を感じたのがヒーラーさんでした。

その同期生のヒーラーさんが、私のアデプトガイドさんでした。

植物を枯らさない人

量子学の話になりますが、人は他者の精神に影響を受けると言われています。

こういう事例があります。

とある場所でガン患者の人が
自身と同じガン患者の人のために祈りを捧げたら、
なんと祈られた側の人のがんが治ったということです。

この事例から言えるのは
「自分と同じがんで闘病してる人になんとか頑張って、ガンを治して欲しい」
という思いがあって、そのプラスの影響を受けたことによって
祈られた側の人のガンが治った、ということです。

これだけでも実に驚くべき話ですよね、薬や治療で治らなかったガンが
「想い」一つで治ったというのだから。

この事例から、観葉植物を枯らさず、ずっと成長させてる人の
マインドがどういったものか紐解けると思います。
ちゃんと植物のことを気にかけて、様子を見ている。
土が乾いていたらちゃんと水をあげるし、肥料も適切にあげる。

そういう植物を大事にできる人も良さそうですね。

終わりに・ヒーラーは「愛の伝道師」であるべき存在

強い意志のある人、本気で愛情ある人。
どんな困難にも挫けず、それでいて苦難の味を知ってるからこその、平和を願う人と。

苦難のつらみを知っているからこそ平和を願う気持ちが強い。
苦難の味を知ったからこそ、光の味は格別。

だからこそ、「本物」のプロのヒーラーとして仕事されてる方からは
安心感を感じるのでしょう。

破綻してない完璧な存在なんて、誰もいない。
癒しがいらない人なんて、誰もいない。

ヒーラーとはそれを伝える「愛の伝道師」なのです。


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