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「耳鳴りメカニズム」

「耳鳴りメカニズム」

 耳鳴りは普通キーンやボワ〜というような単純な音。しかし長期化すると、一定の音楽的なメロディが聴こえてくるようです。(オレはそうなったことがないのだけど、耳鳴りで困っている人の相対的な症例です。)このような状態を続けることは、様々な成人病への足掛かりになる可能性があるため、早期解決が肝要です。

~長期的な音程変化のある耳鳴りメカニズム~

 みなさん、朝起き抜けに何かのメロディの鼻歌がループすることありませんか? 気持ち良い朝には誰でもあることですよね。でもそのループする鼻歌は、低血糖だからなんです。大脳共鳴を維持する血糖が不足して、前頭葉の狭いエリア(TJ[タイトジャンクション]エリア)で運動行動を維持するため。要するに血糖不足状態で一定の運動行動ができるように、脳内が省エネモードになっているんです。
 例えば図の朱色部分でその省エネモードになっているとします。するとその時朱色のTJエリア内だけ指令が出せる優先権が与えられます。それがメロディのループです。一定のkey。一定のリズム。そのような条件付けされた共鳴だけが、先にタスク処理が進むようにTJエリアに優先権が発動するのです。当然それは血糖値を上げるための摂食行動です。

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 だからお腹いっぱいになるといつの間にかメロディループは終わってしまうでしょ。
 
 そしてこの一時的TJエリア化が慢性化することが、耳鳴りの原因なんです。 
 
 TJの慢性化は、ミラーニューロンエリアの発現から。

 ミラーニューロンエリアとは、俗に言う、共感システム。外在医療ではむしろ良いこととされています。。。コレがとんでもね〜履き違え😱😱😱ふぅー。
 
 ミラーニューロンは前頭葉だけでタスク処理をするために発生します。つまり何かの物事に対して、大きなエネルギーを注がず、小手先で済ます省エネモード。脳内共鳴のエネルギー量だけで言えば、労せず結果を出しているので、目先はオッケー。しかしその代償として、ミラーニューロンエリアの定在化が起こります。労を惜しんだ代償です。

 ここでミラーニューロン思考の典型例を一つ。

「雄の三毛猫珍しい」、、遺伝学的に雄の三毛猫は発現率が1/30000です。
 この話の条件とは、
・雄猫
・三毛猫
・珍しい

ですね。しかしミラーニューロン思考の強い人とこんな話題で話しをすると、この三つの条件を満たさない話にすり替わってしまいます。

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例えば、「私三毛ちゃんだーい好き」や「あら〜珍しいの?そういえばこの前、すっごく珍しいベージュの猫ちゃん居たのよ〜」などなど。、、つまり余計な伏線で共鳴しちゃうんです、、居ませんか?こんな人。。
 そんな感じで、ミラーニューロンは言葉の取っ掛かりだけを捉えるので、話の内容には入っていけません。そもそも論ができないんです。これが悪い方に取っ掛かると、、クレーマー。。。😱😱😱ふぅー。
 
 そして前出のループメロディはミラーニューロンエリアにも優先権を与えます。そして左脳と右脳の共鳴は基本的に90°位相差があります。例えば左脳で「♩ド♪ミ♪ソ♩ド〜」というメロディがTJを形成していたとしましょう。それがミラーニューロンエリアと連携するには同じ条件のメロディが必要です。
 しかしそれを左脳から聞くと「¢ゝ*°⌘”⊃▱ヽ、≪…」などと判定不能になってしまいます。何故ならそれを数論すれば、左脳でメロディだった振動が実数とするなら、それを右脳のコピーした振動を左脳から聞くと、無理数同等の振動になってしまうからです。
 つまり左脳側から聞くと無理数、右脳側から聞くと無理数の対側のTJメロディがそれぞれの聴覚器にループするため音程耳鳴りが起こるのです。

 次の図は、メロディループを聴覚器の耳小骨神経がさらにループさせることを防ぐポイントを示しています。

 耳小骨神経のうち、
・あぶみ骨筋神経は顔面神経系=F#
・鼓膜張筋神経は三叉神経系=E

図のポイントの左右それぞれ人差し指を当て添付の音を聞いてください。耳鳴りおさまりますから。

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♪ E

♪ F#


 話はループ耳鳴りから、音感の要、黒質緻密部に進んで行きます。黒質緻密部ってなんだ?、、、そしてこれらの生理学はそのままpiへ。。😱〜woooo!

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