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東京に行ってよかった!!

ひらめきと勢いで東京へパレード(路上パフォーマンス)をしに行った!!

結論最高だった!!

やっぱり直感には従うべきだと改めて思った。

東京でのパレード

ここ最近はほんと一年ぐらいパレードしてなかった。去年から一つ目標があってそれを終えるまではストリートに出ないという意地もあった。

今までとは違うことで結果を出したいと思い続けてた。自分の夢は我が愛車でニューヨークのタイムズスクエアに突っ込んでパフォーマンスすることでコロナ禍になってもずっとそればかりを考えていた。

どうしたらニューヨークにこの車で行けるのだろう?とそしたらたまたま色々ネットサーフィンしていたら岡本太郎芸術賞というのを見つけた。

そして入選したものを見ているとセンチュリーをデコトラみたいにして焼き芋焼いてる車に出会い。車でも応募出来るんや〜と。

知人にそのことを話すとその車の人と話したことがあると言ってて入選したら海外からもオファーが結構くると聞いてこれしかないと思った。

芸術とかアートとか基本的に知らんしそういう言葉も基本苦手。笑

でもその時ニューヨークに行く残された道はこれしかない!!と思った。岡本太郎は大好きだし世界一周行く前によく本を読んでた。

徳島の知人やたまたま出会ったアメリカ人にニューヨークのことを相談したら向こう(アメリカ)で作ったら方が早いと案をくれた。最初は面白いと思ったけどなんか違うな〜と。

ニューヨークで車でパフォーマンスをしたいのはもちろんあるけどそれはパフォーマンスだけではなくてそれを言葉で言うのはなんか難しいねんけど終わらすためにニューヨークに行くって旗を立ててるとこもあるというか…

自分の人生に簡単な脚本?みたいなん立ててんねんけど元々スターダックトニーの終わりは本を出すがゴールやってんけど本出したら車をもらって続編ができて今に至ってて本を出し終わって車が最後どうなったら面白いのかを考えてたらニューヨークのタイムズスクエアに着地してパフォーマンスしてニューヨークに置いてきたら最高やなと。もちろん車で行くのは往復じゃなしに片道で行きたい片道に美を感じる。笑

とにかく自分もビビるぐらい度胸いるだろうし震えるしクラウドファンディングしてくれた人たちもあの車がそうなったんや〜って最高に笑ってくれるかな〜と勝手に思って。だから向こうで作るのはまたちょっと自分の中で違うねんな〜

その後のことはどうなるか知らんしどうでもいいねんけど  とにかくイメージしているのはニューヨークのタイムズスクエアでパフォーマンス終わってくす玉開いて「我が人生に一片の悔いなし」って書かれてるみたいな。笑

話はそれたが先程の岡本太郎賞の2020年の応募はもう終わっていたので来年受けるしかないと思いそれに向けて動き出した。

と言っても時間があるし何をして応募したらいいのかから考え色々やりたいことを片っ端から作っていってそれの集大成で行けばいいだろうととにかく制作にとりかかった。

けど時間はあるし余裕こいていたとこもあって期限間近になればなるほど、もうこういうに応募して自分を図られるの嫌や〜とかそういうのんが嫌やからこうやって生きてるのにとかもう文句のオンパレード。笑

でも逃げるのダサすぎるやろ〜と葛藤しまくって岡本太郎のインタビューとか名言とか見たりもして

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ。

人間にとって成功とはいったいなんだろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。

ぼくは口が裂けても、アキラメロなどとは言わない。

こんなん見てたら行くしかないやん!!最後のとどめは「芸術は爆発だ〜」で芸術は知らんけど爆発はわかります岡本さん!って感じで。笑

とにかくチラッと入選してる人とか見たけどなんか凄い芸術って感じ?すぎて前例なんてみてたらあかんわーと自分の土俵でもあるストリート目線で行こうと決めた。

未来型街頭藝人ってタイトル決めて我が愛車に楽器を持たせたマネキンを3体乗せてライトもつけてデコトラにしてこれが未来の路上パフォーマンスです的な感じで応募した。

入選したら美術館の中に飾られるらしいから看板にQRコードもつけて美術館内でお金が入るようにしてストリートパフォーマンス状態にしようとしたけどそれは知人に止められた。笑

もう最後の一か月切り出してからはマネキンを探しだし福井、神戸、滋賀と取りに行ったりマネキンの衣装とか作ったりともう間に合うのか?的な感じでほんまドタバタしだし車をデコトラみたく光らせるのは金もかかるしこの仕事してない状況できついし不安だらけだったけど逃げたらあかんの一点張りと同級生のやるんやったらやりきったほうがええで〜と励まされた。

3日前とかからはもう寝ずで最終日の撮影当日も雨が降ってきてどないすんねん!と。高速の下に雨ふさげるとこあると聞いてそこに持っていって撮影してギリギリ応募に間に合ったが入選の24名だったかな?には入れなかった。

夜な夜な付き合ってくれたバイク屋の方に落選の電話をする時はなんか辛かったな〜

ほんでこのコロナ禍の中デコトラ状態の車が残って一度も光らすことがなくまた暖かくなるのを待つのか?と考えたりもして、いやもう応募終わったしストリート出よう!と思うものの一年もブランクがあるとストリート出るのなんか怖なってるねん。苦笑

リハビリから始まって京都でパレードしてて良い感じでできた時にふと東京へ行こう!!今の流れなら東京でもできるはず!!リハビリの最終系は東京だろうと。

あと行く前に何年ぶりかにライブに行ってんけど友人の弾き語りのライブやってんけどそれがまた喰らった。

ギター一本で立ってなんか語ってるというよりもう新幹線みたく鋭く言葉が入ってくるというか生き様みたいな感じがドカァ〜ンって来る感じ。

1人でギター持って立ってる人やっぱ個人的に好きやし、文句ばっかりゆうてるやつより1人で立ち向かってるやつがやっぱカッコええと思うし自分もそっち側でいたいと思ってる。東京行く前に行ってパワーもらった。

東京着いてコロナ禍前の様にたくさんの人の前でやることはなかったけど、そんなに人が集まらなくてもパフォーマンスするのに少し慣れた感じもでてきてよかった。

一発目は流石に緊張したけど、一度できればだいぶ気が楽になり友人も駆けつけてくれたり色々声をかけてくれた人もいて10年ぶりや8年ぶりといった再会があったりもした。

世界一周中のアルゼンチンで出会っての再会は笑えた。アルゼンチンで出会い東京でたまたまの再会はこれでおそらく4人目という高確率。笑

とにかく東京でパレードできて感覚もある程度戻って満足感もあったけどパレードは元々やっていたこと?出来ること?なのであくまでリハビリだとも思った。

そう言えば新宿の南口とか西口とか車でパレードする前にパフォーマンスしていた思い出の場所とか通ってそこに立って景色を見渡してあの頃の懐かしさも思い出したけどあの頃に戻ることもないな〜と。

今年もやってみたいとか面白そうと思ったことにどんどん挑戦して前へ進んでいきます。

あと東京で普段パレードしかほぼしてこなかったから色々友達に会ってご飯行ったりもできてほんと楽しかった!!ありがとうーー!!

東京行ってよかった!!

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