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【句養物語 流れ星篇】
・応募資格・応募条件
どなたでも応募できます。
引用リツイートにて、指定のハッシュタグをつけて、お一人様一句のみ応募できます。
今回はお手元にある、兼題【流れ星】の落選句より、自信を持って好きだと言える句だったり、入選したものよりこっちの方が絶対良いのに…という句など、選りすぐりの自選一句をご応募下さい。季語に関しては傍題も可です。
【お願い(任意)】
その句に対してのこだわりや、好きなところ、作句の背景などを書いておいてもらえると、解釈がスムーズになるので、句意を正しく理解できます。
・目的
通常の句会と異なり、優劣をつけたりすることはありません。没句の句養を主たる目的としますので、まずは引用リツイートにおいて、フォロワーさん同士でお互いに色々語り合うなどして、自由な句養をして頂ければ幸いです。
句養とは言うものの、あわよくば蘇生させたいというのが本音です。こちらでは頂いた句を編纂して、その内容を元に一つの物語を紡ぎます。そして、お預かりしている句に、劇中句としての命を吹き込み、物語の一部として生まれ変わらせるという趣旨です。
文才に恵まれているわけでもないので、仕上がりの質は保証できませんし、集まった俳句のレベルに、こちらの文章レベルが追いつかない可能性も充分に考えられます。ただ、エントリーして頂いた句については、必ず全て拾い上げて、いかなる内容であっても、漏れなく一つの物語の中に共生させることをお約束します。
・各種注意点
・一人につき複数の投句はくれぐれもご遠慮願います。(流れ星どころか冬銀河のボリュームになって、手に負えなくなります)
・他所へ再度応募する可能性がある作品については、ご遠慮下さい。こちらで作る物語に掲載すると、既発作品になります。また、作品の一部に組み込まれてしまいますので、こちらで句を預かる形になります。その点もご理解の上でご参加下さい。
・添削や修正は一切行いません。誤字脱字、文法上の誤りなどがあった場合でも、そのまま掲載しますので、予めご確認下さいませ。
・読解力がなくて、句意を誤って解釈する可能性もありますので、コメント欄で質問するかもしれません。ご了承下さい。
・優劣はつけないと書きましたが、物語のどの部分で登場するかによって、どうしても印象は変わります。
桃太郎の話で例えるなら、桃から出る瞬間や鬼を成敗する時に登場する句は、かなり盛り上がりますが、川で洗濯してるだけの映像で地味に登場することもあり得ます。その配役は、それぞれの句の内容と全体の流れを考慮して決めさせて頂きます。俳句の質によって場面が決まるわけではありませんので、その点もご了承下さい。
・結果発表
締め切りより、1週間から2週間ほどお時間を頂ければ幸いです。進捗は環境要因によって多少前後致します。予めご了承下さい。
このスタイルの句会は、恐らく他のどなたも行っていないものと思われます。かくいう自分も、これが2回目の開催で、手探りで進めていくことになりそうです。なんだかピンときてないよ〜という方は、遠慮なくコメント欄にて質問頂ければと思います。
それでは、皆様の力作を楽しみにお待ちしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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