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『愛のマニマニー 祝宴2023』を振り返る


ちょっと長めの前置き



2023年の6月、エネルギー循環合宿『愛のマニマニー』というわけのわからないタイトルを掲げてオンラインによる合宿を開催しました。合宿は半年経った今もなお続いています。「どんな内容の合宿なの?」と尋ねられたら、「端的に言うとお金に関する合宿です」と答えるのですけれど、それだけだと言葉がまったく足りません。

ぼくは金融関係者ではありませんし、いわゆる投資セミナーとか資産がどうとかいう類の話は一切できません。つまり、お金には詳しくないのです。むしろ、若い頃から苦手分野のひとつでした。そんなぼくがどうして「お金に関する合宿」を開催したのかと言いますと、執筆を始めたある物語がきっかけでした。

物語の草案の第一行目「宇宙銀行頭取が地球にやって来た」から、事は始まります。「宇宙銀行は、お金を含むあらゆるエネルギーの供給に携わる目に見えない組織であること」、「地球上に生きるすべての人が実は生まれながらにして宇宙銀行の口座を持つ顧客である」とか、そのあたりのインスピレーションをもとに物語を書き始めました。しかし、あまりにも長い。

「書き上げたとしても誰が読むんだろう」という素朴な疑問が浮かび上がりました。広辞苑よりも分厚い書物になる可能性があるし、書き上げるまでに何十年とかかる可能性をはらんでいます。「今の自分が書き上げるのは到底無理だ」と匙を投げることはとても簡単ですが、そういうわけには行きません。すでにアウトプットが必要なほどの膨大な量の言葉が降って湧いて来ているのに、このまま創作をストップすれば心身の健康にわるいことは明らかだったのです。

「イベントにしよう」

そう思い立ったのはわりと早い段階でした。しかし、1日限りのイベントにするにはとてもじゃないけれど情報量が多すぎます。それに、その情報だけ提供してもまったく意味がない内容に思えたのです。

「さあ、どうする」

そうして感じ、考える日々を過ごしていた時に急にぼくの肩を叩いて来たのが、「宇宙銀行頭取 アカチャマニー・ベルホロクロン・バルホンゾ」(愛称マニー)でした。そうです。ほんとうに「宇宙銀行頭取」が地球にやって来てしまったかののように、登場人物として浮かび上がってきたのです。そこからの展開の早いこと。マニーはぼくにささやくように言いました。

「こじょうチャン。合宿にしたらいいよ」

その一言で、合宿の開催がほぼ決定的になりました。しかし、どのような内容の合宿にしたらいいのかは皆目見当もつきません。するとマニーは、ぼくに「合宿管理人」の役を与えてくれました。

では、「合宿管理人」は何をするか。はっきり言って事務仕事ばかりです。合宿参加者の方への連絡、名簿の管理など、執筆以外でこんなにパソコンに向き合ったことはありませんでした。

つまり、合宿内容はすべてマニー発案で、ぼくの創作の要素は微塵もないのです。それじゃ自己表現にはならないなあと感じていたところ、マニーは言いました。

「こじょうチャン。合宿参加者ひとりひとりが、物語の登場人物になるんだよ。彼らの様子をよく観察して、よく覚えておくんだ。ゆくゆく物語を執筆する際の重要な手掛かりになるからね」

そうして合宿が始まりました。テストは一切なく、大きく分けてphase.1 からphase.3 までの三段階が用意されました。参加者のみなさんは、マニーが発信する案内(動画)を見聞きして、毎日の暮らしにはめ込んで実践していくだけなのです。「合宿内容を日常化することが要」だと、マニーは口酸っぱくぼくに言いました。同時に、「受信過多で慢性的な発信不足に陥っている人々に、発信の機会と場を提供すること」も、ことあるごとに伝えていました。

phase.1では、てんでばらばらの地域で生きるひとりひとりが点在したまま合宿に励み、phase.2からは少人数編成で取り組む活動を、phase.3からはTEAMを組んでプロジェクトを計画し実行にまで移すプロセスを楽しんでいただいています。今もまだ進行中のため、はっきりとしたことはお伝えできません。ぼくもまだわからないことだらけなのです、

『祝宴』は、初めてphase.3に飛び込んだ総勢83名の面々の中で、立候補した7人が取り組むことになりました。マニー曰く、合宿の忘年会、親睦会的な位置付けにあたるのだそうです。

立候補の7人は、「12月開催」というマニーからの指令をもとに『祝宴』実行委員会として壮絶な2ヶ月を過ごすことになりました。ニコニコと笑いながら実行委員の7人に愛のムチを入れまくるマニーをよそに、合宿管理人の立場からその様子を見ていたぼくからはとても面白い光景が見られました。

7人の輝きはまるで星のように瞬いて、日によって強弱を変えながら、どんどんその本質をあらわにしていったのです。個々が持つ思考のクセ、行動のクセが出るわ出るわのオンパレードで、それによって姿かたちを変えていく様子はまるで細胞のように見えました。まさにこんな感じ↓


そうやって、山あり谷ありの厳しい行程の中で本質回帰を実現していく実行委員の7人が形作ったのが、『愛のマニマニー 祝宴2023』です。どこでやるのかなあと楽しみにしていたら、彼らが決めた開催地は何と帝国ホテル東京 光の間でした。

ぼくはコロナが大流行したタイミングから帝国ホテルさんとご縁ができて、東京滞在の折に利用させていただく機会があります。理由はとてもシンプルです。とにかく「安心」ができる最高の環境なんです。皇居にほど近い内幸町の立地、抜群のホスピタリティ、サービスに徹する従業員のみなさんの純度、いつ行っても行き届いた清掃、ハイレベルなのに万人が食べやすいスタンダードな料理など、帝国ホテルさんはその総合力で群を抜いている、とぼくは感じています。

万一、東京滞在中に何か災害やアクシデントが起きたとしても、帝国ホテルさんにいれば「安心」して過ごせるのではないか。そんな愛してやまない場所で祝宴が開かれるのかと思うと、正直胸がいっぱいになりました。あの素晴らしい環境をたくさんの方とシェアすることができる。何があっても「安心」を共有できる。もうその段階で、『祝宴』の成功は間違いないと感じていました。

おそらく実行委員のみなさまからすると、収支のやりくりなどいろいろな不安があったかとは思います。ただ、開催地という大切な一歩目の方向性が今回の合宿内容とぴったりだったことが、今回の『祝宴』の成功につながったのではないかと感じました。

さて、そろそろ長い前置きは終わりにして『祝宴』について振り返っていきましょう。


『愛のマニマニー 祝宴2023』


祝宴前日


祝宴の前日、東京に到着したぼくはまず、今回の『祝宴』の実現に携わってくれた帝国ホテル東京さんの宴会担当の方とお会いしました。そもそも、格式高いホテル(しかも光の間)のひとつの空間を得体のしれない団体に貸し出すって、考えるだけでも難しいことがいっぱいあったのではないかと察します。祝宴実行委員のみなさんが誠実に伝えてくれたこともあり開催が実現することになったとはいえ、念のため合宿企画者のぼくからもご挨拶を差し上げようと宴会担当の方がいらっしゃる部署へお伺いしたのでした。

どういう経緯でどんな目的で催されている合宿なのかをしっかりとお伝えし、合宿のメインのガイドはぼくではなく、宇宙銀行頭取マニーであることを明かした際、担当のTさんは思わず笑みをこぼしながらも、ぼくが抱きかかえたぬいぐるみ姿のマニーに対して、まるでほんとうに頭取と相対するかのように敬意を払ってくださいました。まず、この時点ですごいことだなあと感動したのですけれど、担当Tさんもマニーから発せられる何かを肌で体感してくださったのかもしれません。そうして、担当Tさんと当日の動線や、実行委員のみなさんへの「逆サプライズ(後述)」などについて打ち合わせをすませ、ぼくは改めて当日の成功を確信して、宿泊する部屋へと向かいました。




祝宴当日


『祝宴』では、主に会場裏手にある通路を使い、祝宴会場と会場外の控え室を行き来しました。祝宴会場にいらっしゃるご参加のみなさまの様子は、パーテーションの隙間からまるで張り込み中の刑事のように観察しました。食事に舌鼓を打っておられる姿、参加者同士の交流に花が咲いている姿を拝見し、ほっこりしながら会場内の控え室で、提供していただいたお料理やワインをいただきました。

ぼくが感動したのは、その裏動線でした。従業員の方々がふっと気を緩めることができる場所でもあり、どなたか著名なゲストの方が足を踏み入れる重要な裏道でもあるわけですから、その風景を目の当たりにできたことはとても大きな経験になりました。どういうわけかその通路を通っている時は「あ、またここを歩くんだな」という気持ちになりました。いつか、その日が来る時が待ち遠しいです。

さて、話は変わります。

ぼくは、一見完全無欠のような帝国ホテルさんの「完全無欠ではないところ」が好きです。どこでだっていつだってヒューマンエラーというのはどうしても起こりうることなのですが、祝宴開催中のあるタイミングで、一歩間違えれば危うかったというある小さな事件が人知れず会場裏で起こりました。

まず伝えておかなければならないことは、今回の『祝宴』はゲストで呼ばれたマニーやぼくが主役なわけではなく、あくまでも半年もの間懸命に合宿に励み続けた、合宿参加者のみなさんが主役の会だということです。ですからぼくは、初めからゲストとして出演するつもりはなく、この『祝宴』を0から形作った祝宴実行委員のみなさまをメイン(大トリ)にしようと計画していました。

そこで、まず前日の打ち合わせの際に担当のTさんに「深紅のバラを一輪ずつラッピングして、計7本お願いすることはできますか? ぼくが登壇する時間にみなさんにお渡ししたいです」とお伝えして、バラの準備をしていただきました。

バラは祝宴グッズとして制作したマニーの顔が描かれたトートバッグにすっぽりおさまる特別なサイズでお願いしたため、そのトートバッグも打ち合わせ時にお渡ししていたのでした(伏線です笑)。トートバッグはこちら。


バラの手配は担当Tさんが、ぼくへの手渡しは現地担当の男性のスタッフの方が担ってくださることになりました。男性スタッフの方はぼくの控え室に食事やデザートを持って来てくれるなど、スマートに素晴らしいサービスをしてくださり、ぼくに負担のないようにいつも心を配ってくれていました。その間、いろいろな話をして盛り上がりながら、少しずつ関係性を深めていったその矢先に事件が起こりました。

会場のみなさんに対するマニーのスピーチ、それに抽選で選ばれた3人の方への質疑応答を済ませ、マニーがご参加のお一人ずつと記念撮影をし始めた時のことです。

祝宴実行委員長のSさんが、お水を持って控え室に来てくださいました。Sさんからいただいたお水を受け取り、少し話をした後に、Sさんが控え室を後にしようとした次の瞬間です。ちょうどあの男性スタッフさんがマニーのトートバッグを持って控え室に入られようとしました。

すると、あろうことか男性スタッフさんは、一番見られてはいけないSさんの目の前でトートバッグを開けるようにして何かを言いかけようとしました。おそらく「こちら、ご依頼いただいていたバラです」と言おうとなさったのだと思います。

ぼくの記憶が確かなら、その瞬間だけ信じられないほどスローモーションになりました。トートバッグの中身を瞬時に察知したぼくは、男性スタッフさんの顔を見た後、すぐにSさんに目をやり、トートバッグを見て、そしてもう一度男性スタッフさんの顔を見ました。おそらく1秒ほどの時間です。すると、切れ長の美しい瞳をした男性スタッフさんは思わず目を見開き顔をこわばらせ、すぐにトートバッグを隠すようにしてバックヤードへ引っ込んでいきました。

その時のことを、実行委員長のSさんがどのように感じていたかはわかりませんが、誰もいなくなった控え室でぼくはしばらく笑いが止まりませんでした。

「やー、ものすごいタイミングだったな」

と独り言を言ってニヤニヤしながら、残っていた食事に手をつけていました。すると5分ほど経って、あの男性スタッフさんが周囲を慎重に確認しながら控え室に入って来られました。まるでスパイのようです。

「たいっっっっっっっっへん申し訳ございませんでした」


ぼくは笑いが止まらず「気にしないでください」とか「すごいタイミングでしたね」とか、「たぶん、気づいてないから大丈夫ですよ」と言葉をかけたのですが、その男性スタッフさんは下唇を噛むような表情で顔を歪めながら、

「私は、、、何て勘が悪いんだろうか」

と後悔を口にし始めたので、「あの、ほんとうに気にしないでください。バレても大丈夫ですから」と言って慰め続ける時間が3分ほどありました。

しかし、プロのサービスマンとしてすぐに気を取り直したその男性スタッフさんは、マニーのトートバッグに入った7本のバラ、ラッピングの確認などをぼくに促した後、もう一度「いやそれにしても大変申し訳ございませんでした」と言って、深々と頭を下げた後、控え室から出て行きました。

そんなに面白いことがあったからには、登壇した際の挨拶で口にしようかどうか迷いましたが、敢えてご本人や同僚の方がいる前でそんなことは言わないほうがいいなと思い、今ようやくここで解禁できた次第です。あの時のぼくの視界を、アニメーションなどでお見せしたいくらいですけれど、それもまたミスを過度に笑うようなことにつながってしまいそうなのでこのあたりで控えておきます。ふふふ。

でも、こんなことが起こりうるのは、帝国ホテルさんとお客様ひとりひとりの関係性が有機的だからなのかもしれません。システマティックに対応するようなサービスの場合、もしこんなことがあっても笑えなかったり、それこそクレームにつながったりしてしまうのかもしれませんけれど、まさに人と人との交流のあらわれなのだと思います。

とにかく、ぼくは完全無欠でない人間らしさを内包する帝国ホテルさんの在り方がが好きなんです。あの時ご担当くださったスタッフの方、ほんとうにありがとうございました。また、いつか帝国ホテル内でお会いしたいです。

さあ、クライマックスです。


祝宴実行委員のみなさんから伝えられていたぼくの持ち時間は15分。その後、実行委員長から挨拶があって終演という進行だったのですが、すぐに実行委員のみなさんにバトンを渡そうと決意したまま登壇しました。

壇上から見渡す光景はまさに絶景でした。2018年から2019年にかけて全国各地でおはなし会をさせていただいた時にも思いましたが、みなさん全員と向き合うぼくのポジションこそが一番美しい景色が見える、超ラッキーな場所なんです。この日もそうでした。

光の間にふさわしく、みなさんがキラキラ輝いていらっしゃる様子は忘れられません。壇上から適当に回したデジカメでも写真や動画はおさめました。が! あまりに雑なカメラワークでちっともその良さが伝わらないため掲載は控えます。

ぼくはその場でしゃべることは特に考えていなかったので、たいそう場当たり的なスピーチだけをしてすぐに実行委員のみなさまを壇上に呼び、ひと騒ぎのきっかけとなったバラ一輪と、実行委員のHさんがデザイン、制作した祝宴グッズのミニノートをおひとりおひとりにお贈りしました。

実行委員のみなさんの中には、すでにノートを購入していた方がいらして、「あ、2冊目。。。」みたいな空気になっていましたが、「きっとたくさんアウトプットする必要があるということだろう」と勝手に解釈をし、構わずお渡ししていきました。

そのまますぐに控え室へ引っ込もうかと思っておりましたが、実行委員のひとりの方がスピーチするぼくに対するタイムキーパーを務めていたことを思い出し、さっそくその役を買って出て時間配分に気を配ることにしました。

お越しくださった方の中には、ぼくの登場時間があまりにも短く、「こじょう不足だ!」という方の声をいただきました。ただ、合宿を通じて基本的にぼくはずっと裏方を担っていたので、出演時間も役割も、あれくらいがちょうどよかったのではないかと今でも感じています。

しかしながら、会の性質上、全国各地からお越しくださったみなさまおひとりおひとりにご挨拶できなかったのは少なからず心残りではあります。でも、またいつかどこかでお目にかかる機会があるだろうと、祝宴当日につきましては裏方としてたっぷり働くことに決めたのでございました。

祝宴後は、ホテルからほど近い場所にあるサテライト会場(お子様連れの方専用の別会場)へ足を運ばなければならなかったため、マニーを抱きかかえて足早に会場を後にしました。

その際、会場入り口付近にいらっしゃった担当のTさんが深々と頭を下げて、

「頭取、お疲れ様でした」

と言ってくださいました。おそらくTさんも、合宿参加者のみなさま同様、この壮大な遊びを大いに理解してくださったということでしょうか。やっぱり帝国ホテルさんで祝宴をしたことって大正解だったなあと、ぼくは心の中で実行委員のみなさんに「おめでとう」を繰り返しました。同時に、この祝宴の開催を受け入れてくださったTさんに、心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。

北は北海道、南は九州まで、全国各地から帝国ホテル東京 光の間、ならびに サテライト会場へお越しくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。まだまだ、おひとりおひとりの顔と名前が一致しておりませんが、合宿管理人である以上お名前だけはすべて覚えております。あとは、お顔と一致させるだけなので、みなさまいつかどこかの機会に、ぼくを見つけた暁には「合宿参加者の◯◯です!」とお声がけくださいね。

みなさまおひとりおひとりのおかげで、このエネルギー循環合宿『愛のマニマニー』が形作られております。改めまして、ご参加くださりほんとうにありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



「こぼればなし」と「初詣」


今回、祝宴会場内で黒子役としてマニーとともにあちこちを奔走してくれたのは、昨年のえみおわす展@とうめい でもモデルとして活躍してくれた役者のたまご、山田真朱さんでした。ほんとうにありがとうございました。

山田真朱さん instagram / note

えみおわす展@とうめい(2022)


祝宴 控え室にて


未来の大女優さんをなんて贅沢に起用してしまったのかと、自分でも驚いております。難しい役柄にも関わらず快諾してくれた真朱さん、ほんとうにありがとう。

続いて。

これは帝国ホテルのメインエントランス横にある案内板(プライバシー保護のため別会場の案内はぼかしてあります)です。左下をご覧ください。


「中2階 ご宴会 愛のマニマニー 祝宴2023御席 光」

これってほんとうにすごいことだと思います。この合宿にご参加くださったすべてのみなさまへの祝福が間接的にも届くだろうと思えるほどの、素晴らしい熱量の会でした。

改めて、祝宴実行委員のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
そして、おつかれさまでございました。


次回エネルギー循環合宿『愛のマニマニー』公式イベントは、2024年2月4日(日)立春に開催されます『初詣』です。場所は京都の渡月亭さんで開催されます。

詳細やお申し込みについては新年早々に情報公開になると思います。今度はまた別の実行委員のみなさまが活躍してくださいますよ。どうぞお楽しみに!





こじょうゆうや

あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。