『崩壊〜白鯨ヲ追ウ夢』観劇
こんにちは。
人形劇をするチーム、劇団ほしのふねです⭐️
本日、糸あやつり人形一糸座の公演を座・高円寺で観てきました。
座・高円寺で昨年は『カミのモリ』を観て
その劇場で人形劇を観れた。
今、言いたいこと。
人形劇は大人にも開かれてる世界だなと改めて感じました、ということ。
内容も人形劇のための、というよりは演劇のための劇。
人形劇が楽しい冒険譚しか描けないと思われがちですがちゃんと今回の「崩壊」のような作品にもきちんと耐えうるのだということをまざまざと見せつけられました。
よく、人形劇以外の演者単体の劇に人では都合のつかない部分、動物なんかを人形劇で操演することはあります。
演者と人形を同じ土俵にあげて劇をする、という発想や実現するのって凄くハードルが高く感じるけれどそれは演者側が想像力を上手く使えてないのかもしれない。
そう感じるしかない内容でした。
生身の人と人役の人形が同じ立場で語り合う。
そこに不自然さは0。
熱量で人形は大きくも小さくも見せられる。
ある意味で想像力の崩壊を起こしました。
重ためテーマだけどまた叫びと熱量を浴びたくなる劇でした。
19時開演という大人な人形劇🍸
新鮮でしたー👏
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