90度を深める(やぎ座と90度になる星座)

生きているうえで私たちには「社会的立場」というのが必ずついてまわる

古くから日本という国は、その「立場」にとても翻弄されてきた歴史があるように思う
いや、日本だけじゃないのかもしれない
その「立場」に執着し、守るために人は躍起になるところがあるなぁと。

たとえば・・・
国のトップという立場もそれにあたるのだろう
自分の行っていることが「素晴らしい事だ」と認めさせて、その地位を守る力というのはどの国にも見られる傾向があるし

もっと規模を小さくして
父親の威厳とかそういうのも同じような事かなぁと思う

ようは、「権力」というものが、その「立場」を強め、執着させてしまう部分があるのだろうなぁ

でもさ。ここ数年で大きく「権力」の考え方、変わってきたよね

パワハラ、モラハラ、セクハラ、全てにおいて「権力」的な「支配欲」の中にあった問題が、表に出して咎められやすい環境となっているし

こういう分かりやすいものだけでなくて

最近はさ。「残業させる会社なブラック」みたいな極端な傾向が、若者には残業をさせずに、役職を持つ地位の人が残って残業をするというのが問題になっているという事を聞いたことがある
なぜそういう事が起きるのかと言えば、古くからの企業のシステムが、役職がつくと残業代を支払われないので、残業をつけない事が多いわけで
残業NO!の世の中で、無賃金でその時間を「させられている」人たちも多くて

せっかく役職をもらっても
その役職をもらうぐらいまで会社に貢献していても
「権力」の力が徐々に弱まるのと同時に、逆に貢献度がかえって大きなアダとなって返ってきやすい世の中にもなっていて(^_^;)

「権力」というものが、下のものを守るために作られたものであったのかもしれないのに、いつの間にか下のものを支配するためのものになっていることに気付いて社会が変わる時を迎えているんだよね

だから、「社会的立場」というものに対しても「変わっていく」流れが起きているなと思う

社会を見る「やぎ座」という星座にここからの「世の中」のことを教えてもらうためには、やぎ座の90度を読むと良いのかもしれないと思う

社会が変わっていく時、仕事の在り方、働き方が変わってきているからこそ、私たちは

どこを目指せばいいのか

何を目指して生きていけばよいのか

ここに迷いが生じている
そこを迷う事になるのを恐れて、変わらないように必死になっている人たちもいる。年齢を重ねるごとにその恐怖は大きくなるしね。
でも、国を、社会を、本当の意味で守るためには、今はとても大事な時期だと感じるから

今日は、やぎ座の90度を読んでいこうと思う
やぎ座の90度は「おひつじ座」と「てんびん座」
自分と他人の影響が自分の社会的立場に対して葛藤を与えてくる
その葛藤がきっと、本当の意味での自分の「立場」を教えてくれて、人生の「目的地」を教えてくれるのだろう

やぎ座の支配星は「土星」
土星が教えてくれることは深いから

将来の不安を抱えている人
ここからの人生をどう生きればいいのか不安な人
どこを目指して生きればいいのか迷いが生じている人
生き辛さを抱えている人
特に読んでみてもらえると嬉しい

また

そんなたいそうに悩んでいなくても
自分の人生を歩むのに最も大事な「知恵」がここにあるのではと思っている


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