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150度を深める(かに座と150度になる星座)

守られている世界というのは、安心で安定した場所に思えて、実はとても不安定なのではと思う。
その理由は

変化しないものはないから

なんだよね。
変わっていないように見える自分たちも、1日、1日、違うものだし
それを、成長と呼べればかっこいいけど
老いと呼ぶこともある(^_^;)

長く、年功序列型、長く生きている人のほうが偉いみたいな思考が強くある世の中では
それゆえに、自分たちが築いてきたものを「守る」「受け継ぐ」姿勢があったんだよね。
だから、「家を継ぐ」とか、「家名を継ぐ」とか、そういう風習も長くあったんだと思う。

血なのか
心なのか
分からないけれども
目に見えない何かに繋がれている世界って、ここには本当に強く「守る」意識が働くんだよね・・・

それが徐々に時代が変わりゆくごとに、「守りたい」「守ろう」の意識が、「守れ」「守らなきゃダメ」に変わってきていて

そのままの維持

に固執するあまりに、廃れていったものもたくさんあるんだろうなぁって感じる

時代の感じるものって生き残っている理由は

そのままを維持

してきたのではなくて
その時代においてのやり方に変容することが出来たものだと思うんだよ

キャッシュレス決済が本当に主体となりはじめてからさ
その変化に1番驚いたのが、神社のお賽銭もPayなどで支払えるように電子化されているのを見た時だったなぁ^^
古くからある、文化財にもなり得る日本の習わしを、後世まで引き継いでいくためには必要な「変化」「変容」の仕方なのだとおもう。
時代が本当に変わったなぁと思ったよ


今日は、かに座に対する150度を見ていこうかなと思う。
かに座と150度をとる星座は、いて座とみずがめ座

上に書いた例はまさしく
伝統文化(かに座)のお賽銭が電子決済(みずがめ座)に
という感じで、150度の世界が表されているよね

今の時代は、そういう目に見えない強い結びつきみたいなのが、薄れつつあるじゃない。
結婚もしない時代になってきているし。

また、問題としては
古いものがいつまでも「そのまま」を強固に守る姿勢で、同じ場所に鎮座されることがあるような気がしていて
まぁ、それだけ「長寿」なのに、出生率はやっぱり低いままだし。
逆ピラミッド型が普通になりつつある日本の抱える問題点の1つなのではないかなぁと思っていたりする。

とはいえ
かに座の世界は、私たちのルーツを表す世界で。
それがあるから、「いま」の私たちに紡がれてきているのも事実。
守るべきものがあるのも確かなのかなぁと思う。

150度、この辺りに何か大事なヒントを教えてくれるような気がする。

かに座の世界「家」「家族」「家系」「仲間」に
いて座とみずがめ座から与えられる訓練を受け取ることで
かに座がどう生きるのか

深読みしてみようかと思う


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