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「相談に乗る」スタイルを辞めた理由

新しく始めたマガジンにまずは記事を書いてみたいと、何を書こうかなと思ったときに引っかかったのがこのことだった
どこかに書いたり、どこかで話したり、したような気もするけど。
改めて、私の「思い」を残そうと思う。

ちなみに私は2020年を持って「ご相談を受けるスタイル」でのメニューは一切終了した。
しばらくは「常連さん」の対応はしていたのだけど。
そこも今は辞めた。
まぁ、ここ最近はうまく言っていなかったというのも理由だけど。
その事も踏まえて・・・ここで「思い」を語っておこうと思う。

もしかしたらこれから、同じようなスタンスがある「仕事」を選ぼうと思っている人に参考になるかもしれない。ならないかもしれない(笑)

まぁ。読んでみてくれると嬉しい。


そもそもこれを仕事にしようとした理由から怪しかったんだと思う。

よく「フェイクドリーム」の話をするんだけど。
ようは、夢だと願いだと”勘違い”して、実はエゴの声が裏で引っ張りそれが自分には「あっている」んだとか「好きなのだ」とかそういう風に思い込んで、仕事にしたり、それを叶えようとすることが人には多々ある。

私の場合は、当時私がすがっていたあるSNS内の仲間たちがこぞって「カウンセラー」への道を歩みだしたのだ。
鬱を患っていた私の憩いの場でそんなことが起きて、多くの人がその道の途中で癒されて、そこから居なくなるという道を歩むので。

置いていかれたくない! という思いと同時に
私も仲間になりたいのに! という思いが強くて

私に出来る事でかろうじて「仲間」でいる事を必死に求めた結果が、この道を「夢」だと勘違いし、「願い」だと思い込んで、そこに乗り込んだ理由。

まぁ、正直思うけど。あの中にも同じような理由でそこを志し、必死になって追いかけた人も多かったんじゃないかなぁと今なら思う。

そうやって四苦八苦、どうすればいいのか分からないままに資格だけとって見切り発車をした。
ただ、思いのほか「うまくいった」からこそ、ここまで続けてこれたのだと思う。それには「出会い」があったんだよねぇ。
今は、その「出会い」は「カルマ」だったんだろうなぁと思う。

でも、出会いがあったからこそ、今の私がいて。ようやく自分の人生に向かう事が出来るのだから、無駄ではなかった。私にとっては貴重な10年だったのだ。

とはいえ・・・「エゴ」でその仕事が出来るほど、生易しいものではない。「出来る」力は持っていたのだろうと思う
だからこそ、もう何年も通ってくださるお客様もいたわけだ。

でも、私に決定的なものが欠けていた。


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