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150度を深める(いて座と150度になる星座)

「差別」という問題は、昔から今も色濃く残る問題の1つ。
折を見て定期的にそういう問題がいろんな国で浮かび上がり、それをなくそうとする動きがある。
でも・・・ずっと無くなっていないのも事実。

というのもやっぱりようやく「多様性」というのが少しずつ認められるようになってきた時代に入ったばかりで
それまでは、差別は良くないと思っていても、どこかで差別化させてしまうような思想が根強く残ってきた

人と違うを持っている人に対して、人はどこかで恐怖を覚える
どうして恐怖を覚えるのか。
これは、人類の古い歴史がそれを植え付けているのかもしれない。
持っていないものを人が持つ恐怖。
それによって「優位」に立たれる、縦社会だったからこそ見られる感情

そこを少しずつ変わってきているのが「いま」だし
これからもそこがなくなっていくことが「理想」なのだと思う

さそり座の150度で学んだように、「違う」は「個性」であり
持っていないものは、持っていない人と分け合うための大事な要素の1つだったわけで。

でもこれまでは、持ってない人は持っている人に従わされて生きて来た。
絶対的権力を持つ何かが存在したからだよね。
それが、経済力だったからこそ、みんなそこにすがるようにそれを持つ事が「成功」なのだと信じたわけだ

でも、それを手に入れて「成功者」と言われても、幸せになれなかったという人がごまんといたりして。
だから、本当の「幸せ」とは、本当の「成功」とは。そういうのを考える時代となった。
ようやく少しずつ考え方を改められる時代になってきていると言えるのだろう。

さそり座150度では、あくまでも自分の人との「違う」部分を見失っていた部分を取り戻し、訓練して生かすための力としたけれども
今日の星座は、同じように「違う」を扱うけれども、受ける訓練はまたちょっとニュアンスがちがうものとなりそう。

それが、結果的には「差別」をなくす大事なヒントとなるのかもしれないと思う。

今日は、いて座の150度を見ていこうと思う。
いて座の150度は、おうし座とかに座。

いて座は、自分の持つ枠をより広げるために、チャレンジする星座
そのために、向上心を表し、限界を超える能力を見るところでもある
自分の住む世界の外側を表すため、海外や異文化そして精神的な思想を教えてくれる星座となっている

ここに与えられる訓練

おうし座とかに座から与えられる訓練によって、いて座がどう成長するのか

誰一人として同じ存在を持たない
そんな私たちがどうやって関わって生きていくのが本当は理想なのか
それがここで読めるのではと思う

いて座の150度の考察、やってみようかと思います!


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