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私にとってのさださんと谷村さんの違い

以前から日常的に谷村新司さんの歌はよく聴いていたのですが、ここ1ヶ月半ほど、ほぼ毎日少なくとも1時間ぐらいは谷村さんの曲を聴いて過ごしています。

さすがにもうだいぶ泣かずに聴けるようになったけど、それでも、日によっては泣いてしまいます。

さて、昨日は夫と一緒にさだまさしさんの曲を聴いていたのですが・・・

「誓いの言葉」

という、コアなファンじゃないと知らない曲かもしれません。
大切な人への愛と感謝をストレートに歌い上げた、素晴らしい曲なんですよ。

聴いてるときにね、夫がふと「さださんの奥さんは、この歌を聴いてどう感じるのかなぁ?」と言ったのね。

そう言われて私、はたと気づいたんです。

さださんのこういうラブソングを聴く時、いつも「夫から私へのメッセージ」の印象で聴いてるなぁ、と。

さださんにはこういう曲が多いんですよね。

「奇跡 〜大きな愛のように〜」
「たいせつなひと」
「ふたつ並んだ星 〜アルビレオ〜」
「とこしへ」
「道化師のソネット」

などなど。挙げたらきりがない(笑)

でね、一方で、谷村さんにも、大切な人への愛を歌い上げた素晴らしい曲があるんですよね。

「Far away」
「ココロノジカン」
「咲きほこる花のように」
「ひまわり」

という感じなんですが・・・

「Far away」は私30年ぐらい前に初めて聴いた時、ホントに胸キュンで、忘れられないんです(ちなみにこの曲は伊藤薫さんの作詞作曲ですが)。

谷村さんのこういうラブソングは、普通に谷村さんがコンサートなどで歌ってる感じのイメージだけが浮かぶんです。

さださんのラブソングは夫からのメッセージに聴こえて、谷村さんのラブソングは谷村さんの歌だなぁという印象に聞こえてるんです。

何ででしょうね?
これは、ある意味寂しいかもしれないんですが、私にとってのさださんと谷村さんは、距離感が違うのかもしれないです。

さださんは、もうすぐファン歴30年ですが、最初から結構ディープで、ファンクラブの会員だしコンサートは31回行ってるし(笑)

さださんのラジオ番組やNHKの「今夜も生でさだまさし」にもハガキ出してます。

谷村さんは、やっぱり30年近く大好きだけど、コンサート行ったことないしラジオ番組も聴いてなかったんですよね。

ただ、BS日テレの「地球劇場 100年後の君に聴かせたい歌」は4年間ほぼ毎回見てました(月1回ぐらい放送されてた)。

二人とも本当に大好きで大切な存在だけど、私にとっては心の距離がさださんの方が近いということなのかなぁ・・・と思った、ふとした夫婦の会話でした。

でもやっぱり二人とも同じぐらい大好きです!

さださんには谷村さんの分まで元気でいてほしいです・・・

私も頑張って元気でいて、周りの人たちにたくさん谷村さんの曲を聴いて心に刻んでもらえるようにしたいと思います!

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