味噌作り(インプット)
お手伝いいただいてなら作ったことは何回かあるが、自宅で一人で作るのはまだやったことがないので備忘録的に残しておく。自宅の味噌があと3日分もないので作っている間は既製品を買うしかない。できるまでだいたい4〜5ヶ月。
目的
既製品も色々な種類があるから一概には言えないが、初めて”手前味噌”を作って食べたとき、(下準備ほぼやってもらった上の手作りですが)その優しさに感動したので、できれば1年に1回くらいは味噌を仕込んでそれを使って自炊ができれば素敵だなと思ってる。
レシピ
割合はだいたい
お世話になっている豆屋さんのレシピはだいたい
大豆一升、麹:1kg、塩:500g(少し減塩されている)
すこしお塩を足して作りたいので750gくらいで考えておく。豆は水で膨らむと2〜3倍になるようなので8リットルの寸胴ならお豆は2kgくらい考えておくと良いかも。上記割合を2倍で考えておいく。
大まかな工程
大豆を水にひたす:季節ごとの調整はわからないので一晩(10時間以上)で考えておく。
豆を煮る:4時間程度かかるよう。焦がさないように対流させながら。
豆をつぶす:マッシャーやすり鉢は少量ならいいらしい。少し冷ましてビニル袋に入れて足で踏む等もある。ミンサーというものもあるらしい(ミキサーとは違う?)
塩と麹をまぜる:よく手で擦るようにバラバラにする。
豆と塩麹を合わせる:均等になるように、耳たぶの柔らかさになるように混ぜる。
容器に敷き詰める:容器は焼酎消毒をする。前に日本酒と間違えてカビが酷かった。
蓋をする:酒粕を蓋にするとチーズのようになって美味しいとのこと。今まで買っていたところのは原材料が変わった気がしたのであれば酒粕で作ってみる。ダメならラップと重しで対応予定。
天地返し:保存からだいたい1ヶ月くらい(冬)で天地返しできるらしい
さらに数ヶ月保存で出来上がり
写真は大学芋のチップス。めちゃくちゃ手が止まらなかった。美味しい。