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Megaloot: やみつきインベントリ管理型ローグライク

読み方は『メガルート』?
日本語に対応しているので、安心してプレイできる。

インベントリ管理型といえば、最近だと Backpack Battles とかが有名だろうか。
あちらは PvP (と言っていいのか微妙な所)ではあるが、こちらは PvE。

ゲーム性は結構シンプルで、キャラクターを選ぶ。
その後、必要に応じてデバフを選択し、代わりに攻撃力やライフスティールなどが選べるようになっている。

防御型のこのキャラは代わりに防御が滅茶苦茶固くできる。

戦闘を行うまでは、装備の付け替えは自由に行えるタイプ。
ショップで買い物をする他、インベントリに残っているアイテムを付け替えたり、その他レアリティを重ね合わせることで、更に強くすることができる。
これを繰り返し、敵と戦いつづけフロア60層を目指すゲームになっている。
一旦の区切りで60層、と言っているがこれは特典みたいなもので、現状は終わりがない。

シンプルな画面と裏腹に実は結構大変。

とてもシンプル、ではあるがこのゲーム、色んな状態異常があったり、
初見殺しの技を平気でしてくるので注意が必要。とにかく死んで対策考えてを繰り返すのだ。

そこで役立つのがセット装備。
アイテム名の左側のアイコンがセット名となっており、
最大で3つまでつけることができる。
『亀の』サバトンを例にあげてみれば、セットを装備している数だけ鎧と鎧を貫通してくる攻撃の耐性を挙げることができる。

HPより高くなっている鎧、このキャラは鎧の値を相手に与えられるので、硬い、痛い、強いのだ。

更には、各フロアの最下層のブラックマーケットの存在。
ブラックマーケットで渡したアイテムのパラメータがそのまま永続に加算されるのだ…。

序盤こそ恩恵を感じ辛いものの、後半は光る。

フロアが下になるにつれてだんだんと壊れてるパラメータの武器がでてきたりするので、上手いこと利用すれば無尽蔵に強化できる。
ただし、セット効果をブラックマーケットでは得られることはないので、そこだけは気を付けたい。

パラメーター強すぎでは…。

更に更に、変換というボタンを利用することで、アイテムの購買権を放棄することでその戦闘限りパラメータを取り込むことができる。
ブラッドエッジを利用して、一気に火力を高めて薙ぎ払う…なんてこともできる。

10連続回避してきたり、6回までダメージを無効化してきたり、果ては数万の鎧をつけてきたり、ダメージが5万あたえてくる敵がでてきたり…敵もインフレしていく。
色んなキャラを使いつつビルドを考えるのは楽しいのだが…楽しいのだが…だんだんと煮詰まってくるかもしれないので、ほどほどに楽しもう。
2024/9/7 まで 10 % オフで 1080 円也。
Demo 版もあるので、気になった人はまずは触ってみると良いかもしれない。


配信のアーカイブはこちら。
最近は立て続けに DLC がでてきたり、正式版がリリースされたりと色々と賑やか。やるゲームには困りそうにないものの、作業ゲーが多いので配信映えするのか少し怖いところ。
(shapez2 は時間忘れてやってしまった…)
そんなこんなで、もう 9 月。転職先も無事決まったので、徐々に配信ペースが落ちないように気を付けたいところです。


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