Emberward: ローグライト × タワーディフェンス
読み方は『エンバーウォード』。
ローグライトとタワーディフェンス、先日 Demo 版でしたが 2024 年 6 月 26 日からアーリーアクセスが始まりました。
ローグライトと言えばパワーインフレ、ゲームが壊れるレベルの火力を想像する筆者ですが、果たしてどう食い合わせるのかと気になりプレイしました。
アーリーアクセスなので、現状選べるキャラクターは4種類ほど。
最初はこの新米フェリから始まり、金策で戦うスタイル、近接がメイン、高火力重視のようにそれぞれ個性が設定されてました。
使うデッキは3種類からランダムで選び、更に能力を 1 つ選ぶことができました。
デッキの内容は、タワーディフェンスの壁の形と砲台のセットで構成されていて、ある程度パターンをもったランダムのようです。
その後は、ローグライクらしく、好きな分岐にいき、タワーディフェンス、を繰り返して、ボスを倒せばそのマップはクリア、と言った流れ。
王冠のマークは能力が新規に得られるので、是非とも狙っていきたいところ。
タワーディフェンスパートでは、ウェーブ形式で何が襲ってくるのかを事前に予告してくれる。
カードで壁を築きつつ、タワーを購入を置きまくって防ぎましょう。
タワーに設置制限はないので、お金が許す限り置くことができる。
お金は壁を追加で欲しい場合にも利用できるし、同じみタワーの強化にも使える。
タワーの強化内容は、各タワーごとに2つ用意されており、攻撃力をあげるものから連射力をあげるものが多め。
強化のコストとにらめっこして、たくさん置くのが正義か強化した方が良いかを状況に応じて決めるのが吉かもしれない。
商人シラスはタワーの値段が毎ウェーブ変化するので、滅茶苦茶置きまくるか、強化をして耐え忍ぶかを考える分、他のキャラクターと違った戦い方ができて、面白かった。
このゲームの独自のルールも存在していて、例えば敵のテリトリー。
このテリトリーには置くことができないが、隣接するマスに置いておくと、
バトルを選択した後に配置ができるようになったりする。
骨の壁は一見、邪魔には見えないが、撤去にはお金を要する。
タワーの設置もできないが天然の防壁にもなりうる、ぐぬぬ…。
デモ版ではなかった、『アーケイン・ミサイルタワー』が雑に範囲が広くて火力が高い単体を狙うタワーとして優秀で、『アックスタワー』が範囲っぽく見えて単体タワーで、火力が今一つ…と言った具合に各タワーのバランスが取れてなさげではあるものの、まだまだアーリーアクセスと言ったところ。
今後に期待したいところ。
現状は、2マップだけ公開されており、難易度が3段階分の計6つのバリエーションが楽しめる。
ヒロイック(最高難易度)で2マップをクリアしたが、良い歯ごたえでした。
タワーがインフレすれば、敵も同じぐらい硬く大量に押し寄せるレベルの良い具合の難易度を楽しみたい人に、デモ版でもアーリーアクセス版でもまずはレッツプレイ。
Steam では 2024 年 7 月 3 日まで 10 % オフの 1530 円で提供されてます。
ゲーム業界あるある、『実は大体の人が全然ゲームをやってない』
お金儲けの道具として見る前に、自分が楽しいと思うゲームの研究をしてみるのも面白いかもしれません。
(何故か徹夜でこのゲームをクリアして記事を書いている人より)
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