sota

京都の大学生。未熟です。

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京都の大学生。未熟です。

最近の記事

「就活」ねー。

将来どんな職能を活かして、どんな職業に就きたいか- 今朝、二つ上の従兄が起業したという報告を受けました。 従兄は、幼い頃から他人とは違った考え方を持っていました。 特にそれは大学に入ってからは顕著に。 某有名インカレボランティアサークルの活動に没頭し、この社会に蔓延する様々な課題に対して行動を起こしていく中で、自身もひとつのボランティア団体を立ち上げていました。 そんな彼の行動や言動を目の当たりにしてきていたので、就活を通して一般企業に就職するという決断ではなく、自

    • 日本の近代史は文化的に見ると傷だらけである。しかし自国の文化を何度も分裂させるような痛みや葛藤を経た日本だからこそ到達できる認識もある。日本人は常に自身を世界の辺境に置き、永久に洗練されない田舎者としての自己を心のどこかに自覚しているようなところがある。しかしそれは必ずしも卑下すべき悪癖ではない。自己を世界の中心と考えず、謙虚なポジションに据えようとする意識はそのままでいいのではないか。アメリカのように世界の中心に自身を据えようとするのではなく、むしろその辺境に置くことで可能

      • 立ち返る場所

        部活の4回生が先日卒団して行きました。 みんなが往々にして「結果が出なかった」と言っていました。 たしかに「日本一」という分かりやすい「結果」は出せなかったかもしれません。 しかし、僕たち後輩にとっては結果なんてものはどうでもいいと思えるほど、目には見えない、けど確かに心には残る多くのことを違った「結果」として残してくれました。 高校の頃から親しくしてもらっている先輩もそのうちの一人でした。僕にとっては4回生はみんな尊敬に値する人物であり、そこには優劣は付けたくはない

      「就活」ねー。