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海外レーベルからリリースする良い点・悪い点をまとめると、、(前編)

自分の経験をふまえて、海外レーベルからリリースする良い点・悪い点をまとめました。結論は「挑戦する価値は十分あり&楽しめる」です。

良い点
(1)音楽活動の実績となる。
(2)レーベル探しが音楽の幅を広げてくれる。
(3)マスタリングをレーベル側が実施してくれる。

悪い点
(1)デザインが好みに合わない。
(2)契約書のサインが不安。

なんとも言えない点
(1)レーベルから出しても、制作のクォリティーは高まらない。

それぞれ簡単に説明します。まずは良い点から、、

(1)音楽活動の実績となる。
   リリースすることを、まずは一つの小さな目標にできます。
   大きな目標の達成は実現可能な小さな目標の積み重ねです。
   今後の活動に自信と弾みをつけることができると思います。

(2)レーベル探しが音楽の幅を広げてくれる。
   有名レーベルにも当然応募しますが返信すら来ない場合は
   多々あります。そういう時は、SubmitHubを使ったりして、
   自分の知らないレーベルにデモを送ることになります。
   未知のレーベルと自身の楽曲との相性を考えることは楽しいし、
   様々な音楽を聴くことになるので、引き出しが増えます。

(3)マスタリングをレーベル側が実施してくれる。
   意外なメリットでした。自分でマスタリングしてデモを送付
   するのですが、リリースが決まればマスタリングのエンジニア
   が改めてマスタリングしてくれることがあります。
   こう仕上げてくるのかと、確実に自身のマスタリング技術
   の参考になります。使用する機材の優劣は当然あると思いますが
   マスタリング技術は積極的に盗むものかなと思ってます。

長文になってきたので、悪い点、何とも言えない点は、次回記載します。
ぜひ1度、曲を聴いていただけると嬉しいです。

本日、私の曲がドイツのレーベル「Noize」から各種サブスクリプションにて聴けるようになりました。

ウッドベースとピアノを使ったジャズ調のドラムンベースです。
こだわって音作りした後半のサブベースをぜひお聴きください。

より良い音楽ライフをお過ごしください。
ありがとうございました。


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