「オンラインcEDHランク戦:ゆかリーグ」のルールブック

ルールは随時追加、更新される予定

基本ルール

・4人対戦のみ。3人対戦はいかなる場合でも無効試合となります。
・Spelltableを使った対戦のみ
・必ずゆかりんcEDH Discrodのボイスチャットに繋げて試合を行う
・全プレイヤーは承認&登録されたデッキのみ使える
・公式の禁止制限リスト及びマジック総合ルール、マジック違反処置指針を適応する
・新カードはプレリリースの日から使用可能
・使用カードの言語は問わない

使用デッキに関するルール

・シーズン中プレイヤーはデッキを調整したり、全く違うデッキを使っても良い
・デッキ内容を少しだけ調整するだけなら、デッキの再提出の必要は無し
・全く違うデッキを使う際は、デッキリストを改めて採用する必要あり
・シーズン中にできる調整やデッキ変更の回数には上限なし

マリガンに関するルール

・マジック総合ルール800.6に従う形で、最初の1回のマリガンを計算に入れないロンドンマリガン方式を使用します。
・本来なら先行のプレイヤーからマリガンorキープの宣言を行い、順番でマリガンの処理を行いますが、時間短縮の為、予選では各自順番を待たずにマリガン処理を行って下さい。
・マリガン処理の際のデッキシャッフル後は後述のサイコロカットは行わなくてOKです。

制限時間、引き分け、降参に関するルール

・1試合の制限時間は90分(ルール、裁定の確認などで時間をとる場合はロスタイムとし90分から延長しても良い)
・時間切れの際は、時間切れの時点でのプレイヤーのターン終了後にオーバータイムに入ります。各プレイヤーが1ターンづつ行い、それでも勝負がつかなかった場合は引き分けとなり試合は記録されません。
・オーバータイム中にプレイヤーがゲームに負けても各プレイヤーにつき1ターンなのは変わりません。
・オーバータイム中には追加ターンを得ることができません。
・何らかの方法でゲームが引き分けになった場合は試合は記録されない
・降参行為は4人中3人が敗北を認め、1人が勝利する場合にのみ認められる。
・勝ち筋が全て追放されたり、妨害により自分のゲームプランが崩された場合でも降参は認められません。

遅いプレイ/遅延行為に関するルール

・遅いプレイ/遅延行為にするルールはマジック違反処置指針3.3及び4.7と同様のルールを適応する。

イカサマ対策のルール

・戦場のカード、墓地、追放領域、ライブラリ、手札のカードは常にカメラ内に見えている必要がある
・対戦相手が手札枚数を把握しやすいようにするためにダイスなどを使って自分の手札枚数を表示することを推奨します

・ゲーム開始後のカードの効果処理でライブラリをシャッフルした場合、シャッフルした後にそのプレイヤーの前のターンに当たるプレイヤーが6面ダイスを振り、その出目の枚数分のカードをトップからボトムに送る(ゲーム開始前のマリガンでは時間短縮のためサイコロカットは行わない)

接続切れに関するルール

・何らかの理由で接続切れを起こしたプレイヤーは3分以内に復旧できなかった場合はゲームから敗北したものとする。
・プレイヤーが自分のターン中に接続切れで敗北した場合は、通常の方法で敗北した場合と同じようにターン終了の処理まで行い次のプレイヤーにターンが回る。
・もしプレイヤーが接続切れで敗北した場合はモデレーターに連絡して下さい。
・頻繁に接続切れを起こすプレイヤーは警告、ペナルティ、BANなどのそちが取られる可能性があります。

キングメイク関連のルール

cEDH理念において、全てのプレイヤーは最高のプレイをして勝利を目指す必要があります。ゲーム中のあなたの行動は、あなたがかつチャンスを増やすためのものでなければありません。ゲーム外要因の個人的な理由で行った行動や、特定のプレイヤーをわざと勝たせるために行った行動はcEDHの理念に反しています。各ゲーム、各プレイ、各行動は前のゲームや未来のゲームから独立していなければなりません。もちろんゲーム状況は千差万別であるため、cEDHの理念を完璧に守ることは難しいですが、最高レベルのプレイをみんなで楽しむためにもcEDHの理念と他のプレイヤーを尊重し競技を楽しみましょう。-cEDH Nexusの"cEDH Mindset"より翻訳引用

以下のプレイやそれに近いものは「キングメイク」にあたる行為になり、ゆかリーグでは禁止されています。
・自分のカードが敵対工作員や金粉のドレイクで奪われた際にネクロポーテンスなどを使って故意に敗北する行為
・自分のライブラリのカード枚数が足りないのにWheel of Fortuneを唱える

ループの省略に関するルール

確定的でないループ(決定木に依存するものや、蓋然性、数学的な収束によるもの)は、省略することができない。-マジック・イベント規定4.4:ループより引用

cEDH環境ではギトラグの怪物のダクムーアの回収場ループや初祖スリヴァーの無限続唱ループなどのコンボが存在しますが、これらのコンボは不確定要素を含むため上記のルールに従うのであれば省略が不可能になります。
しかし、これらのループは不確定要素を含むものの、ループが途切れることは無く、ループを続ければいずれ勝利できるので、ゆかリーグでは省略を可能とします。
これらのループを開始したプレイヤーはループの証明とゲームのフィニッシュ手段を提示することで対戦相手が対抗策を持っていなければゲームに勝利します。

違反行為へのペナルティ

・ルール違反を続けるプレイヤーには警告、ペナルティ、BANなどの処置がとられる可能性があります
・プレイ体験や競技性を損なうような行動は、故意、過失に関わらずルールに明記されていなくてもモデレーターによる判断により警告、ペナルティ、BANの対象となる可能性があります

シーズンファイナルのルール

・シーズン終了時の順位はシーズン中に最低3戦行ったプレイヤーのみ集計される。(最低必要試合数はシーズンの長さによって変動します)
・シーズン終了時のランキング上位4名はシーズンファイナルに進出
・シーズンファイナルは制限時間なしの1本勝負
・シーズンファイナルのターン順はランキング順(1位→2位→3位→4位の順番で固定)

その他のルール

ゆかリーグでの法務官の掌握の処理の仕方

  1. 対象のプレイヤーは法務官の掌握のコントローラーにDMでデッキリストを渡す

  2. 法務官の掌握のコントローラーは追放したいカードをDMで対象のプレイヤーに教える(この際に対象のプレイヤーは手札の内容を対戦相手に教える必要は無い)

  3. 該当カードがライブラリーにあった場合はそれを裏向きで追放

  4. 対象のプレイヤーは何らかの方法でライブラリーをサーチするまでは何を追放されたかを他のプレイヤーに

その他の対戦相手のライブラリーのカードを裏向きで追放するカードは、カードのオーナーが追放したプレイヤーにDMで情報を共有し、何らかの方法でライブラリーをサーチするまではオーナーは他のプレイヤーに何を追放したかを教えてはいけない

もし足りないルールとかがあったらTwitterで教えて下さい。


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