見出し画像

「オンラインcEDHランク戦:ゆかリーグ」7月23日にシーズン1開幕!!

皆さんこんにちは、ゆかりんcEDHというYoutubeチャンネルで活動しているタカトと申します。

6月にチャンネル登録者1000人を達成し、記念として数々のプロジェクトを公開しましたが。その中で1番注目を集めたであろう、オンラインcEDHランク戦:ゆかリーグの準備が整ったので改めてご紹介します。

ゆかリーグとは?

ゆかりーぐ

ゆかリーグはEDHの競技的ランク戦を行うプロジェクトです。

以前は有志によるEDHの競技イベントが開催されていましたが、このご時世なかなかそういったイベントをオフラインで開催できないのが現状です。
海外cEDHコミュニティではcEDH Nexusでのランク戦だったり、MarchesaやTier1 Conなどの大型イベントでcEDHを競技として楽しめるオンライン環境があり、
そういった環境が日本にもあったら沢山の人が楽しめるのではないかと思い、このプロジェクトを計画しました。

ゆかリーグでは各プレイヤーが自分のランクポイントを賭けて戦い、各ランクシーズンのトップを目指します。

ゆかリーグではランクポイントを賭けて戦うだけではなく、シーズン終了時のランク上位プレイヤーで決勝戦を行い、優勝者と上位入賞者には賞品が送られます。

1シーズンはスタンダードセットの本リリース~次のスタンダードセットのリリースまでになります。
例えばこれから始まるシーズン1は「フォーゴトン・レルム探訪」のリリース日である7月23日から次のスタンダードセットの「イニストラード:真夜中の狩り」のリリース日である9月24日およそ2ヶ月間です。

自分の腕とデッキを試してみませんか?ゆかリーグで待ってます。

ちなみにシーズン1の優勝賞品はまだ決まっていませんが、1万円ちょっとのシングルカード(意志の力ぐらいのやつ)を予定しています。Top4のプレイヤーにもちょっとした賞品を送る予定です。ランク戦の規模が大きくなったらもっと豪華になります。

ゆかリーグへの参加条件

残念ながら、ゆかリーグは無料参加ではありません。

しかし規模が大きくなり収益が増えたら、賞品をより豪華なものにしたり、ジャッジやモデレーターなどの運営を手伝ってくださる方を増やしたりと、参加者の皆さんがより良い体験が出来るようにしていきたいと考えています。

1.ゆかりんcEDH Patreon/Youtubeメンバーシップへの登録

さてゆかリーグへの参加条件ですが、まずゆかりんcEDHのPatreon(有料ファンクラブのようなもの)かYoutubeメンバーシップに登録していただくのが第1条件です。
お値段はPatreonだと約350円/月でYoutubeメンバーシップだと399円になります。PatreonでもYoutubeメンバーシップのどちらでもランク戦への参加に関しては同じなので使いやすい方でOKです。

ゆかりんcEDH Patreon:

Youtubeメンバーシップ:

上記のどちらかに登録していただくと、ゆかりんcEDH Discordサーバーに参加できるようになります。

2.使用予定デッキの提出&デッキチェック

Discordサーバーへの参加が完了したら次のステップ、デッキ提出になります。ゆかリーグでプレイするには自分が使うデッキを一度私かモデレーターに提出し、cEDH環境で戦えるレベルかのチェックを通過し、承認されたらそのデッキを使ってランク戦でプレイすることが可能になります。

この制度を導入したのには理由が2つあります。
1つ目は「パワーレベルの水準の確保」です。
四人対戦であるEDHでは1人のプレイヤーが明らかにパワーレベルが足りていないデッキで参加してしまうと残りの3人のプレイ体験を損なう可能性があるのがEDHの難しいところなので、それを防ぐためにデッキチェック制を導入しました。
賛否両論はあるとは思いますが、プロジェクトを企画する際に一番参考にしたcEDH Nexusだと、新しく参加したプレイヤーは最初の15戦はデータベースに登録されているデッキを使用することが義務付けられていて、不便ではあるもののそれのおかげでとても良いプレイ体験を提供できています。そのためゆかリーグでもある程度の制限を設けることで同じように良いプレイ体験を提供できると考え、デッキ提出制を導入しました。
できる限り多くのデッキを承認して多くのプレイヤーにランク戦を楽しんでほしいとは思っていますが、競技としてのプレイ体験を重視したプロジェクトにしたいので提出していただいたデッキをお断りする可能性もありますがご了承下さい。
(高額カードがちょっと抜けているぐらいならセーフなので、そこまで心配しなくても大丈夫です)

お金を払ってサーバーに参加する前でも、もちろんデッキチェックを承っているので、先にデッキチェックを済ましておきたい方は私のTwitter[@sTakkat0]にMoxfieldなどのサイトにまとめたリストをDMで送って下さい。
できれば先にデッキ提出をしていただけたほうが、「Patreonに登録したのにランク戦に参加できるデッキがない」みたいなトラブルが少なくなると思うので、どんどんDMでデッキリストを送って下さい!
もし私が提出されたデッキを充分に理解できてないと感じた場合、こちらから提出されたデッキに関する質問をさせていただいたり、他の有識者との相談でお時間をいただいたりするかもしれないので、その際はご協力お願いします。

デッキチェックを導入した理由のもう1つは「デッキごとの戦績の記録」です。
ゆかリーグでのランク戦は全て記録され、プレイヤーだけでなくデッキタイプごとの戦績(勝敗数と勝率)が見れるようになっています。
これによりどのようなデッキが多くプレイされていて、どのようなデッキが勝率が高いなどの情報が手に入り、今後の競技EDHの発展に繋がると考えています。
戦績記録のプロセスを円滑にするために、
デッキ提出→モデレーターによるデッキタイプ種類分け→システムに登録
の流れが重要で、仮に誰でもシステムにデッキタイプを登録できてしまうと、システム内に3つの「ケンリスミッドレンジ」が登録されたりして戦績機能がちゃんと機能しなくなってしまいます。(実際にcEDH Nexusではデッキタイプが乱立しすぎていてデッキごとの戦績があまり機能していない)

以上2つがデッキ提出制を導入した理由になります。最初は不便さや不自由さを感じるかもしれませんが、それを超える体験を提供できるよう頑張りますので、何卒宜しくお願いします。

ゆかリーグのルールブック

細かいルールは随時更新、追加中ですが、別のnote記事にまとめました。
オンライン環境のEDHならでは独自の規定もあるので絶対に目を通しておいて下さい。

最後に

MTGのオンラインイベントを運営するのはこれが初めてなので、至らない点も多々あるかと思いますが、よろしくおねがいします。
ランク戦管理Botの使い方、詳しい機能については別の記事で解説していきます。
ランク戦シーズン1の開幕までまだ時間はありますが、Discordサーバー自体は既に稼働していますので、もし練習試合とかをしたい人は是非参加して下さい。時間が合えば私もプレイするのでお待ちしております。

また、今後規模が大きくなりジャッジやモデレーターなどの人員をある程度確保できたら、1日で終わるcEDH大会のようなイベントとかもやってみたいと考えています。盛り上がれば盛り上がるほど、もっと良いもの作れる自信があるので楽しみにしてて下さい。

もし質問とかがあればTwitterでリプライやDMを送っていただけたらお答えします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?