オレ達の熱海へようこそ。(アミ)

すっかりと春めいた日曜日の午後。

そよ風に誘われる様に会場の高槻現代劇場レセプションルームを
視察してきましたよ。いわゆる劇場ではない会場なので、やれる事
やれない事があるのだけど、逆にその場にしか無いモノもあるわけで
そこを最大限活かしていければと画策中。

で、夜は現場を想定しながらの稽古。
ドタバタと暴れながらも取り調べが進むシーン。
ふざけてる様にしか見えない中に事件の本質に迫る言葉が隠れている。
なんてな事を話しながらもわいのわいのと練り上げます。
つかスタイルを踏襲しての虎本口立ても冴え渡り、この座組ならではの
言葉やニュアンスが産まれます。

タイガー熱海、テキストの熱海殺人事件を崩していくことにより
つかさんが大切にした熱海の本質に近づける感じがしています。
演劇でしか出来ない事をやります。
レセプションルーム、絨毯敷きにシャンデリアのゴージャス空間です。
そこを取り調べ室に、熱海の浜辺に変えていきますよ。
是非とも我らの「熱海」を観にいらしてください。オモロいよ!
詳細はこちら。

http://news.st-tg.net/article/478902259.html

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