Cocoonでサイトを作り直してみた
■今さらだけど・・・
どうにかWebサイトが仮完成
初めて自分のWebサイトを作ったのは何年前だったのだろう。
いろいろなツールで作っては壊し、作っては破棄して何年。
WordPressでサイトを作ったのが、2015年。
それをきっかけに、WordPressのリアル講座なども開講させていただいた。
でも、自分のサイトは未完のままで、いつまでたってもきちんと運用できなかった。
原因は、どのようなサイトを作り、どう運用するのか、どう活用するのか、ハッキリとした方向性がなかったから。もちろん、面倒くさがりやとうい性格もある。
サイト未完のまま、ECサイトを作ってみたいと、あれこれやって、とりあえず作ってみた。それを書籍の企画として出版社に提出。
そもそもは、その頃なかなか書籍の企画がGoにならず、生活も厳しい状況にあったので、なら、自分でボツ企画を電子書籍として出版してしまおうと思ったのがきっかけ。
そんな状況の中、どうにか企画は通ったものの、サイトを作ったとはいえところどころ未完だったので、これもいつの間にか企画が流れてしまった。
せっかくのチャンスを自分で壊してどうすんだと反省していましたが・・・
■Cocoonとの出会い
完成もしない、活用もできないまま放っておいたサイトだけど、2024年になってちょっと頑張ってみようという気になり、また1から作り始めた。
世の中、Webサイト制作はノーコードへと流れているのに、HTMLとCSSの勉強、確認しながらパコパコ始めた。
なんとか形になったものの、どうも気に入らない。
カッコイイWebサイトを作ろうなどとは思わないけど、
なんとなく、気に入らないのだ。
有料テーマを利用しようかとも思ったけど、気に入ったデザインのものは、やはり高価で手が出せないでいた。
で、先日、気を取り直してまた作り直そうと改良を始めたのだけど、とうとう収拾が付かなくなってしまい、半分諦めていた。
そんなとき、「Cocoon」という無料のテーマを利用した記事をネットで読んだ。
Cocoon自身は以前使おうと思ってインストールしたものの、なんだかうるさいイメージで放っておいた。
ところが、その記事では、とてもシンプルな使い方が紹介されていた。
タブを利用し、なかなかお洒落で、きれいなデザインなのだ。以前、購入使用と思っていた有料テーマと遜色なかった。
記事は有料記事(ワンコイン)で、HTMLやCSSをコピー&ペーストして利用できる仕組み。
いままで苦労してたHTML、CSSはどうなるのという気もしたけど、自分なりにカスタマイズするには、やはりHTML、CSSの知識が必要なので、決して無駄ではない(と思いたい)。
そして、どうにか使えるようなサイトができあがった。
といっても完成ではなく、どちらかというと、土台ができた、基礎ができたという感じだ。
これから、自分なりのイメージしたサイトにカスタマイズしていく必要はある。
でも、まずは一区切り。
ECサイトも、PayPalだけとカートと決済システムは以前のものを再利用して整えた。Amazon Payや各決済システムの許可などを取ってあるけど、やはり使いやすいのはPayPalなので、これを再利用した。
試しでXで電子書籍の購入を促してみたけど、まだ1件も反応はない。
まぁ、そんなもんでしょう。
でも、とりあえず、とりあえず。
ちなみに、ECサイトはCocoonを使っていない。
同じドメイン内(1つのサーバー)で複数のWordPressが使えるのか?
これ、OKなんです。
現在、STACKでは、1つのドメイン内で3つのWordPressが動いている。
1つは、先に紹介したSTACK Web、そしてECサイト、
もう一つがBlog用。
元々はマルチサイトで作ったのだけど、ECの課金システムでマルチサイトは不可とあったので、シングルサイトに戻した経緯が。
なので、このECサイトは、0からHTMLとCSSを打ち込んで作った。
なぜWordPressが3本もという話しは、またの機会に。
■もうこんな歳?
いま、noteも含めて、NotionやYouTubeやFacebook、XなどいろいろなメディアやSNSを利用して、どのようなことが自分でできるのかを試している状況だ。
なんでこの歳になるまで何もしなかったのかと思うけど、それはそれ。
やろうと思ったときから始めれば良いだけのこと。
ということで、なんか、いろいろリセットした感がある。
ただ、0(ゼロ)からのスタートではなく、
なんとなくマイナスからのスタートという感じがしている。
でも、やってみようかなと。
多分、目前に70歳が見えてきて、いろいろなことをできるのも、そんなに時間が無いと感じているから、いろいろ動き始めたのだと思う。
正直なところ、自分でもそのあたりのことはよくわからない。
でも、
「残り時間が少ない」
と感じてることは確かだ。
が、まだまだ大丈夫。
とにかくやってみよう!
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