定食より単品派

自問自答して過ごす日々をテキストとしてまとめています。

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最近の記事

付き合えてたらな…って今まで、何回も、何千回も、今もこれからも後悔してる。

    • 今まで出会えた男たちと結婚できていたらどうなっていたんだろう。今より変わっていたのかな。幸せなはずなのに後悔ばかり。

      • みずのへ

        ずっと好きだったよ。今でも好きだよ。君以上に好きになれる人には出会えなかったし、今後も出会えないと思うよ。 もうすぐわたしは結婚するし、過去の未練も吐き出して忘れたいから書き留めておくね。 なにかがきっかけでこれを知って読んでくれたら嬉しいな。 お互い両思いだったけどいつもタイミングが悪くて付き合えなかったよね。でもそれでいいと思うんだ。 嫌いなところもたくさんあるけど、今思えば、好きなところもたくさんあったな。 君の女癖の悪さも、思い込みの激しいところも全部知ってる(つ

        • 色のない景色に色をつけてくれてありがとう もうほとんど色褪せてしまったけれど、それでもあなたとの思い出がたくさんあるのでこれからもがんばれそうです。

        付き合えてたらな…って今まで、何回も、何千回も、今もこれからも後悔してる。

        • 今まで出会えた男たちと結婚できていたらどうなっていたんだろう。今より変わっていたのかな。幸せなはずなのに後悔ばかり。

        • 色のない景色に色をつけてくれてありがとう もうほとんど色褪せてしまったけれど、それでもあなたとの思い出がたくさんあるのでこれからもがんばれそうです。

          顔をわすれたら賞味期限が切れたのと同じなのに、またどこかで、ふと思い出してしまう。 初めて会った時の表情、再会した時の冷静な声、ふと見上げたらあなたがそこにいた時のびっくりされた顔、まつ毛が長いこと、歯並びがきれいなこと、語るような背中、熱くて冷静な視線。すべて忘れてしまいたい。

          顔をわすれたら賞味期限が切れたのと同じなのに、またどこかで、ふと思い出してしまう。 初めて会った時の表情、再会した時の冷静な声、ふと見上げたらあなたがそこにいた時のびっくりされた顔、まつ毛が長いこと、歯並びがきれいなこと、語るような背中、熱くて冷静な視線。すべて忘れてしまいたい。

          天使にもどりたい

          わたしは、天使だったもう天使じゃなくなっちゃった。 他人に傷つけられ、都会ですれて、心がすさんでいくほどつばさが傷んでいってもう飛び立てなくなるの。 わたしは高校2年の冬につばさが折れた。 でも、一度だけ''ふっかつ''できるって聞いた(良い環境のひとは何度でもなれるらしいけれどわたしはちがう…)。 まっすぐな心がほしい。ほしい。ほしい。 あの人と出会って、あの人を見て、あの人とたくさんお話して、心がきれいになるのを感じた、少しだけ。 あの人ならわたしを天使にもどして

          天使にもどりたい

          あんなにちゃんと見ていてくれた人、見つめてくれた人、叱ってくれた人、やさしい人は初めてだったな

          あんなにちゃんと見ていてくれた人、見つめてくれた人、叱ってくれた人、やさしい人は初めてだったな

          とっても幸せだったけれどあんな恋は二度としたくないな、1回だけでいい。もう苦しくなりたくないしね。せやな。

          とっても幸せだったけれどあんな恋は二度としたくないな、1回だけでいい。もう苦しくなりたくないしね。せやな。

          手を繋いだ時の温もり、包み込んでくれるほどの大きさ、柔らかい感触、少しだけ感じる汗、2年経ったのに感覚だけはぜんぶ覚えてる。ごめんね。

          手を繋いだ時の温もり、包み込んでくれるほどの大きさ、柔らかい感触、少しだけ感じる汗、2年経ったのに感覚だけはぜんぶ覚えてる。ごめんね。

          金木犀の香る季節に生まれてきてくれてありがとう、おかげであなたの誕生日の季節がちょっとは好きになれたよ。すこしね。

          金木犀の香る季節に生まれてきてくれてありがとう、おかげであなたの誕生日の季節がちょっとは好きになれたよ。すこしね。

          わたしは雛菊でもあなたは金木犀なの。 雑草だからあなたを見つめることしか(すら)できないわたし。

          わたしは雛菊でもあなたは金木犀なの。 雑草だからあなたを見つめることしか(すら)できないわたし。

          暖かな初夏のお話。

          初めてあの人に出会った日のことを思い出した。 ありふれた名前だけどありふれた存在じゃない。 あの人の目、まなざし、視線。見つめられるのが好きだった。 わたしに微笑みかけてくれる、ただそれだけでこの上ない幸せを感じていた。 あんなにまっすぐ情熱的に見つめてくる人は初めてだった、わたしはどうしていいかわからずに目を逸らしてばかりいた。 反面、あの黒くて大きい瞳に見つめられたら心の奥深くまで見透かされそうで、すっごく怖かった。 あの人に会う時はいつも胃薬を飲んでいたこと

          暖かな初夏のお話。