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King & PrinceをきっかけにSixTONESを好きになった話。

私は、SixTONESを好きになった。
ジャニーズが無くなるまで1週間を切る、
彼らの1つの誇りであったであろう物が終わる前に、書き記しておきたい。
きっと長くなる。

私は、二宮和也が好きだ、とは言うものの長らくお茶の間ファンである。
「嵐ファンはジャニオタじゃない」という言葉を最近知った、まさにその通りだと身をもって実感している。
それはさておき、二宮和也をきっかけに私とジャニーズの扉は開かれた。
ドラマ『フリーター、家を買う。』その再放送を見た時、この人かっこいい!となったのが二宮和也だった。そこから、かれこれ10年以上好きでいる。

King & Princeを知ったのは、デビュー曲『シンデレラガール』
そこから6人のちに5人となるメンバーを見かけるたび、
「あ、キンプリの子!」
という概念で彼らを見ていた、名前はまだ知らない。
きっかけは、『紅白歌合戦』2021年。『恋降る月夜に君思ふ』のパフォーマンス、それを知り合いが観たのをきっかけに、King & Princeに詳しくなっていったのである。
ichiban、ツキヨミ、彩り、etc…

2022年11月4日。
それは突然に訪れた、平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太のグループ脱退・事務所退所。
そこが、私がSixTONESへと引き込まれるきっかけなのだ。
King & PrinceとSixTONES、ストプリとも呼ばれ、仲が良かった二組。
詳しくは割愛するが、両者から溢れる話はいつも楽しげで仲睦まじい様子が想像できる、微笑ましい話題だった。そんな両者の関係性は、常に良好なのだろう。

King & Princeの脱退・退所は今現在、さまざまな憶測が流れている。
そこについては言及しない、「真実は彼らにしかわからない」それが全てだとだけ言っておこう。様々な噂・憶測が飛び交い、私もそれに翻弄された、そんな中でかつて、
『辞めジャニは、テレビには出られない』業界の掟のようなものが流れてきた、私も知っていた、きっとそれが常識だった。だからこそ、不安にもなったものだ。

『辞めジャニの名前を、現役が口にしてはならない』
そんな暗黙のルールの中、ラジオで連呼し続けたのがSixTONES。
きっと、彼らは何かを知っていて、彼らの秘めたる思いを知っていて、
それでいて、変わらない。そんな想いが伺える。

私がSixTONESを好きになったのは、
音楽番組での、King & Princeとの共演だった。

彼ら(King & Prince)と共演するたびに上がるSNSの写真たち、彼らを見守るSixTONESの優しさと絆が垣間見れる温かな眼差し。
それはきっと本物で、嘘偽りないはずで、
彼らの事情を全て知っていても尚変わらないSixTONESの姿勢に、
思わず感謝の言葉が浮かんでいた。
その人柄に私は惹かれたのだろう。

そこからは一瞬だった。
『SixTONES』
彼らのことをもっと知りたい、彼らの音楽をもっと聴きたい、彼らの人柄に触れてみたい、純粋にもっと彼らを理解したくなったのだ。

わたしとSixTONESの話はまた今度。
嵐のことも、King & Princeのことも、応援している。
彼らの活躍をこれからも観ていたい。


だけど私は、SixTONESが好きだ。

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