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[セッション4]私の設定ハードル高かった!

本日、週1のセッションでした
毎回午前中に受けさせていただいているのですが、終わったあとはいつもなかなかの疲労感で、一休みしている間に寝落ちしている事がしょっちゅう、、、
それはセッションではただ英語を学ぶだけではなく、フリートーク中に何に詰まったのか、詰まった時あたまの中はどんな風に働いていたか、と言った普段使わない思考をどんどん引っ張り出してこなければならないから。終わった時には「あたま使った」という実感が込み上がってきます

そんなセッションも4回目、という事で、ようやく自分の状況をリアルタイムで客観的に観察する、という事が少しづつできるようになってきたような気がしました。そんなところからの今日の気づきです。

セッションは毎回コーチとのフリートークで始まります。どの話題がどんな角度で広げられていくかは全く分からない、まさに台本のないフリートーク。今日の話題はコミュカレの期末テストの話になりました

コミュカレの期末テストの話なんて、日本語でも誰とも話した事がないのに、、、今日はいつもにも増して言葉が出なくて間が空く事が多数。このもどかしい時間に何が起きていたか?少し客観的に見るとこんな感じです
 ・言いたい事を日本語で浮かべる
 ・その日本語に当てはまる単語を探す
  または、相応しい単語を選ぶ(Ex: test, exam, examination)
 ・文章構成を考える
  Ex: 主語はI?There? 前置詞は? 二重否定じゃない? この副詞文末でいい?

フリートーク終了後、そんな気づきをコーチと話していて、ふと我に返りました。日本語ネイティブの自分が考える日本語を、今の英語力で正確に英語で表現しようとしている事自体ハードル高すぎ、、、
小さな子どもが大人の喋り方ができないように、発展途上の英語力で瞬時にハイレベルな文章なんて作れるわけがないのです。でも、それが妥当かどうか検討する事もなく、ずっと浮かんだ日本語を英語に置き換える事に集中していました

この気づきをふまえて、スピーキングにおいてはアウトプットのクオリティを意識的に下げる事にしました

具体的にはこんな事を意識していくことにしました
 ・テンポを重視して、間を作らない事を優先!
  状況にハマった言葉か、正しい文法か、は一旦置いておいて
  とにかく浮かんだ言葉を口から出してしまう
 ・会話は繋がりがあるもの
  言葉が足りなくても相手もある程度自分で補填できる、または行間を読める
  と信じて、細かい部分はスッパリ捨てる

そうは言ってもできるだけ口から言葉が出せるよう、普段から自分の中でストックを作る作業もサボらないようにしなくては、、、ですね

長らく無意識にしてきた事はなかなか手放すのが難しいとは思います
が、まずは学校のディスカッションの場からテンポを重視した話し方に少しずつシフトして行きたいと思います!

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