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[課題対応]Independent Study Part4&5

Independent Study、後半の2テーマは「グルメ」と「ファッション」です。前半の3テーマは全て実際の自分の旅をベースにアウトラインを作成し、そこにネットで見つけた情報を補完していく、という方法をとりました。これに対しラスト2テーマは「行った事はないけれどぜひ行きたい場所」も足し込んでいく事としました。

これは単純に自分の手持ち情報だけでは物足りなさがある、というのがきっかけ&1番大きな理由でしたが、過去3テーマのリサーチの中で、好きなものに触れると「もっと知りたい」気持ちが湧いてくることに気づいた、という事も1つの理由になっています。

事前情報がないものを掘り下げるとなると自ずと触れる情報量を増やす必要が出てきます。作業負担は増えますが、過去3回で作業ペース自体は掴めた事、セッション終了後の自立学習開始も踏まえて少しだけ負荷をかけることにしました。とは言っても作業期間は当初スケジュールを前提として、時限的に無理であればアウトプットの分量や粒度で調整する事を自分の中で決めておきました。

このやり方で進めた結果、特に「ファッション」においては、何だか上澄みだけを掬ったような薄いアウトプットになってしまった、というのが正直な感想です。これまでの自分ならアウトプットの粒度にこだわり、少し自分を追い込みそうなところです。

ただ今回は「スケジュールで切る、延長しない」と事前で決めた事で、目的(=濃いアウトプットの作成ではなく、英語を使って情報を仕入れ、新たな表現を学び、それを使ってアウトプットを作る、という学習サイクルの経験)は果たせていると常時自覚することができました。結果的に知りたい情報を気ままに楽しく探す事はできたわけで、アウトプットに割り切りができたのも良い経験だったと思います。

今回の課題全体を通しての気づき・学んだ事はこんな感じです。

<学習そのものについて>
 ・苦しく、辛くある必要はない
 好きな事に英語で楽しみながら触れるだけでも十分学べる
・学習前に期間・分量のゴールをざっくり決めておく

<英語学習について>
・自分には圧倒的に「表現のフォーマット」が足りない
 ネイティブのアウトプットから学び、実際に使うサイクルが必須
・「こういう使い方をもっと知りたい」といったポイントを定めると
 リスニング・リーディングともにキャッチしやすい
 →読む・聴く前に、今日学びたい事(表現・文法)を明確にしておく

当初は「やり切れるかな、、、」「もうちょっとテーマ数減らせばよかったな、、、」とも思ったりしましたが、やればできるし、やりきればやっぱり達成感があります。たまにはやることを可視化しておき、自分に達成感を感じさせる工夫も学習には大切だな、と感じた1ヶ月でした。

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