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英語記事を読む

毎回のセッションが終了すると振り返りのメモを「wiki」というコーチとの共有サイトへアップしています。メモの内容はやった事、学んだ事の整理、感想、といったところですが、その内容に応じてコーチが理解を深めるための質問を投げかけてくれたり、関連情報のサイトを共有してくれたり、とFBを返してくれます。

KECのレッスンは、基本的には週1のセッションと自分のペースで計画して対応していく課題対応の2本柱となりますが、上記セッション振り返りへのFB内容によって、単発的にワークが増えたりもします。

この単発ワークがきっかけで、今まで触れてこなかった「英語記事」と向き合うようになってきました。オススメしてもらう記事は単純にセッション時の話題というケースが多いのですが、これまでアメリカのニュースサイトを全く見てこなかった自分としては、こういうサイトで記事を見つけて行けばいいのね〜というところが既に発見でした。

いい大人な年齢なのでお恥ずかしながらですが、大統領選が近づいている最中なのに、政治経済の難しい話には付いていける自信がありません。でも、もうちょっと生活感のある軽い話題や有名人のゴシップ・ファッション記事であれば興味が持てます。

「ニュース記事=難しいもの」という先入観があったので手が出せなかった部分もありますが、よく考えてみれば日本のニュースサイトにだって軽いニュースはいくらでも掲載されています。コーチから色々なサイトのリンクをシェアしてもらう事で、意外と興味を持てる記事が転がっている事に気づき、そこから派生的に英語記事に目を通すようになりました。これは1人で勉強していたら絶対手を出していなかったと思います。セッション開始後の大きな変化です。

ちなみに、最近読んだ記事はこんな記事。美術館がアートを施したマスクの制作を開始した、という話ですが、リアルなコロナ事情と個人的に好きなジャンルであるアートが融合した内容で、正直英語の構成は自分にはかなり難しい部分もありましたが興味を持てたので投げ出さずに読了することができました。

この記事を読むにあたっても、読みづらかった部分や構成を確認したい部分はwiki上で質問→解説や参照サイトをシェアしてもらう、という流れで疑問解消させてもらいました。ただ読み流すだけでなく、ネイティブの表現や文法構成を咀嚼して吸収する、というサイクルで取り組めているところに、よりやる意味を感じられたように思います。

前回のポストにも書いたかと思いますが、残りのセッション期間もそう長くありません。今のうちに、私の疑問に対してコーチがどんな返し(疑問の掘り下げ・紹介してくれるサイト・話題の発展等)をしてくれているか、という部分にも注目して、再現性を高めていきたいと思います!


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