【課題対応】書き起こし②
新たな課題「書き起こし②」は、ざっくり言うと前回の課題「書き起こし①」で作成したスクリプトのブラッシュアップ。まずは前回提出したスクリプトの添削結果の確認から始めました
顕著なのは前半と比較して後半の正答率が低い事。これは作業が進めば進むほど精度が粗くなって行くという私の性格がよく反映した結果だと思いました。集中力とretain力が足りてなさそうです。
そしてもう一つ初めて気づく事が。これまで自分の発話を書き起こした事がなかったのですが、自分の発話をものすごく都合よく書き起こしていました。3単のS、複数系のSなど、発話してないものがサラっと発話しているように加えられていたり、はたまた「very」を「big」と書いてみたり、、、
ポジティブに言うと、書くレベルであれば文法ルールを守れる、と言う事でしょうか?
さて、こんな感じで様々な間違いを指摘してもらったスクリプトに対し、今回は以下の作業を行いました
・聞けなかった部分、間違えてた部分の聞き直し(一部ヒントあり)
・聞けなかった理由の分析
・作業の感想
今回の聞き直しに当たっては、単語の最初のスペルや文字数などをヒントとしていただいていたのですが、それでもとても難航しました。と言うのも、一度「こう」聞こえた部分はなかなかそれ以外に聞こえず、同じ部分を何十回と再生、時間を空けてはまた何十回も再生。「果てしない」という言葉がピッタリの作業となりました。
でも、聞こえないものは聞こえないんですよね。となると、単語が繋がって文字通り発音されない句はその聞こえた音と実際の文字をあたまの中で紐づけておく必要があるかな、と思いました。年齢的な聴力の限界をテクニックでカバーというところでしょうか?いづれにしても普段からもっと色々な音源に触れておく必要がありそうです。
加えて、正しく書き起こせなかった理由の中には文法理解の不足もありそうでした。細かな冠詞や動詞の活用形は、そのルールを深く理解しているかどうかで耳が補完できるかどうかに差が出そうです。逆に言えば、これも理解が進めば正しく聞ける。理解が進むと言うことは正しく発話できる、、、この辺りのマスター方法、これからの学習の中で何かコツが見つけられるといいなと思います。
と言うことで、改めての聞き直しなのに①に劣らないぐらいのリスニングを繰り返すこととなりました。果たして聞き直しでどれぐらい聞けているのか、次のフィードバックが気になります